【感想】異世界サムライ 7話 誤チェストにごわす【ネタバレ注意】

へー和弓ってそんなに特殊な弓だったのか

剛弓打てるようにもなると腕が歪に変形するらしいな
SAMURAI怖すぎんだろ…

脳天を撃ち抜かれたくらいで死にゃあしないよ大丈夫大丈夫

こんなエッチな腋で誘惑して弓使ってくるとか恐ろしいわ

FGOで知った知識だけど、平安時代末期の源実朝が、大人四人で弓を曲げ残り一人が弦をかける「五人張りの弓」を使用してて、「矢の一撃で３００人が乗れるほどの軍船を轟沈させた」って逸話があるとか。

マジでどこのガンダムやねんと。

ちんまいのにｷﾞｷﾞｷﾞｷﾞ…って引き絞ってるシーンなんか妙に好き
ちいちゃい女の子が自分のタッパほどもあるでかい武器使ってるの良いよね

あの矢、対物ライフルくらいの威力出てない？

今週の扉絵すごいな
構図といい背景の書き込みといいなんか本能的に好き

絵はわるくないんだけど武士スゲー和弓スゲーの手前味噌っぷりが鼻につくね。

ロングボウの射手とかでも良く言われる腕の長さの違いだけど
弓の過度な訓練でも変わるかどうかは結構怪しいんだとか
そもそも弓引くときは両腕の筋肉使うらしくて
そんな極端には変わんないんじゃないかと

盾と鎧を貫通しなお体に残らなかったほどだ

伏線回収早いなオイ……

まぁ８位さんは勇者なんだし教会で生き返れるだろう…たぶん
むしろ問題はそれを見たギンちゃんさんの反応だよなぁ
今回の件に関しては誤チェストだから異論ないだろうけど、普通に戦って死んだ者を蘇らせるとか理解どころか受け入れることもできなさそうだが…

ちゃんと目標は射止めてるから誤チェストではござらぬ
流れ弾チェストでごわす

いや、切腹するにも直接刀身持って血出てるのおかしいから！
白装束でもないし衝動的だったんだろうね

作者さんツイで盾云々の話してるけど大丈夫？トンデモ資料掴まされてない？
日本で個人用の盾が発展しなかったのは大型の攻城兵器が普及しなかったのと同様、主として資源と費用の問題で、和弓の貫徹力に理由を求めるのは完全に珍説の類のはずだが…
洋弓にもコンポジットボウは和弓に遜色ない威力を持つものは少なからずあるし、盾については日本でも設置型の矢盾や竹束が用いられてるし、それで充分対応できる程度の威力に過ぎなかったんだけどなあ。

ロリギンコちゃんやっぱ可愛いよ！

昔の日本人て食料事情的にチビやったんやろ？
そんなんで現代人もびっくらするような弓使ってたん？
現代人みたいにプロテインゴクーとかもできんのにどんな鍛え方してたんだよ
いや鍛え方どうこうでなんとかなるんか？
当時の人らはガチのマジに命かかってるしやっぱ真剣味違うからなれるもんなんやろか

エロス（生）とタナトス（死）は表裏一体とはよく言ったもんだ

『江戸前エルフ』でも瓦すら飛んでいたからな……ありゃあ対物ライフルクラスの破壊力だな（汗

コレはちょっとギンコちゃん可哀想

弓にそんな威力はないってのはともかく

サムライは逃げるのは恥、合戦で逃げないとかどの世界の話なんだろと思う

というかこの時代の武士なら逃げたり勝ったりするものだし、別に退却も和平も普通にあるのでなんか創作に出てくるサムライって感じ
まぁ現実に当てはめる必要はないのだけどモやる

鷹の目ゴーの竜狩りを思い出した

こっから今話冒頭のセプクシーンにつながるんやなって

本スレでもネタにされてるけど、ギンコちゃんも紫によってオルテにドリフトされてればよかったね。。。
与一に会えるし、信長の名前はまだ新しい時期だし、豊久とは同じ合戦出てるし。
めっちゃギンコのキャラ被りまくって特徴が女侍くらいしか残らねえけど。

今回はサムライ強い！も確かにそうだけど
人間以外で人間に友好的な種族の中にはあの弓はただの店売りのフツーの装備ってのが居るってことでもある
身体能力ギンコちゃん以下ばっかりではないと言うことよね

矢尻の左右が逆ってどういうこと？

ちなみに、アニメ「平家物語」をきっかけに色々調べてみたら

「那須与一」は、ぶっちゃけ、屋島の戦いで出てくるだけのモブで
その後に重用されたとか、同時代人たちから弓といえばあの者だと注目されたといったことはまったくなく
その当時「武士の鑑（かがみ）」と称された畠山重忠側の伝記だと、重忠がやろうとしたけれど「大領を持ち多勢を従えている身がそんなことで功績を得る必要はない」と部下に諭されて引き下がり、那須与一にしても名前通り「十一男」で兄たちの方が優れていたけれどみな戦で傷を負ってしまっていたので自分がやることになった、という風に描写されていたりする

そして、その後の壇ノ浦の戦いで
義経の乗ってる船に平家方が強弓ぶちこんできて「できるもんならそいつを射返してみろ！」と挑発されたんで
義経が「味方の弓の達者は誰がいる」と訊ねると、その返事は
「甲斐の、浅利五郎義遠こそ」と推薦される……那須与一は出てきません
そしてこの浅利義遠、射られた矢を見て「俺が使う矢の方が大きいのでそっちで」と超強弓を放って、平家方の名手を串刺しにしてのけた
さらにその後、鎌倉に対して反乱起こした女武者「板額御前」を、捕縛後に「我が妻に」と言い出し「強い女との間に強い子をつくり鎌倉に仕えさせましょうぞ」ということで許可された、という逸話も残ってます

これにはアーカードもニッコリ

作者ツイッター見ると、やはりグルニカはあれで死んで、埋葬されるぽいな。
元々勇者の中でも、問題児だったみたいだけど。果たして死ぬ程の業だったかどうか……？