【ジョジョ】 仗助を助けた不良って結局何だったの？

馬鹿だなぁ億泰くん…！
あれはね…
「名前も知らないどこかの誰か」だから　いいんじゃあないか…！！

ジョジョによくいる濃いモブみたいなモンだから気にしなくていいのだ

バイツァダストの設定知ってる状況で読んだから絶対そうだと思ってた
いやまぁ別人でもそれはそれでいいんだけど、あまりにもルックスが仗助まんま過ぎて…

ただのあこがれになった人
それ以上でもそれ以下でもないよ

実際は違ったにせよタイムスリップ仗助説は一度は考えるよね

これに関してはボカしたままでいいと思うけど
荒木先生はなんの説明もなく設定変更したり伏線っぽいの投げたりあって好き

成長して吉良を轢いた救急隊員となった説
タイヤ（後輪）で主人公救ったりラスボスにトドメを刺して町を守ったんだ

>もしかして杜王町ってやばい街？
👺

頭は（似せてるから当然）似てるけど
服装は単なる一般的不良で
仗助の特徴的な要素がないし
当時から普通に別人だと思ってた

仗助が憧れて同じような格好をしてるから似てて当然だって説と
未来からタイムスリップしてきた仗助本人じゃないかって説
この２つは昔からあったと思う
結果的には前者だったし、後者はありきたりすぎるとも思うけど
どっちでも荒木先生が描けば面白くなるだろし良かろうなのだ

ジョルノ助けたギャングと同じ、野生のかっこいい人だよ

スーパーヒーローにとってのヒーローがただの心優しい一般人って構図がいいんじゃあないか

そういえば、岸本弟の漫画が実際そういう展開だったな

何でそんな風に考える人が出るかっていうとあの髪は顔も覚えてない再会もできてない不良少年にしては印象が強烈過ぎるんだよな、状況からしてそんな遠くに住んでる人でもないだろうし
髪がカップ麺みたいな円筒形の形兆とかジャンケン小僧とかがいる世界だから無理もないが

名もなき一般人だからこそ尊いと感じる
それに、こういうメインキャラ以外のキャラの存在感があると
世界の広がりを感じられていい
（ガンダムUCの名前は出ないけど活躍してたパイロットたちとか）

おい最後
とりあえずジョジョ四部読もうぜ

まあ、杜王町がヤバイ町なのはそれはそう間違いない

４部はこんなに良い野生の人がいるのに、８部の杜王町はなんで黄金の精神の欠片もなさそうな人ばかりになってしまったのか

荒木先生当時は色々考えてたと思うよ

荒木先生が設定を変えたとか忘れたと思い込んでる読者がいるのが不思議だ
全部自分の妄想だろ自分の妄想で作者を上書きするのやめろ

仗助とホルホースの小説だとガチで仗助の作り話説が出ている
仗助本人相手に説明しようとして詳しく説明できないし、朋子さんはその子について本当に覚えてないし

作品読めばわかるけど
仗助って単に荒木センスで奇抜なファッションしてるだけじゃなく
実際におしゃれに気を使ってるキャラ
この不良君はそういう要素が全然ない古風な不良スタイル

見ず知らずの人に命を助けられた仗助だからこそ、見ず知らずの赤ん坊を命がけで助けたジョセフを父親と認められるようになったんだよ

名もなき、理由もなき一般人だからこそ良い
スタンド使いでもなく使命も持った選ばれし人間でもなくシリアスな戦いをする人間でもない、ただの(おそらく)不良でそんな存在の勲章であろう長ランを目の前の困ってる他人の為に汚す事も気にせず、感謝される事も求めないその姿がええやん

杜王町にいた普通のリーゼントの少年の無私の心が、それ故に仗助の心にヒーローとして残り、命を救って憧れが生まれて、街の殺人鬼に立ち向かう主人公を生んだんや

ジョジョは人間讃歌を是とする作品なんだ、黄金の精神がジョジョ一族の特別なモノなんかではなくそこいらの不良にだって確かに存在する普遍的なモノだから貴いのだ

作品のテーマ的に名前も知らない通りすがりの誰か、で良いんだろうけど…
ガッツリ怪我した描写をしてるのとラスボスが時間に干渉する能力を持ってるのが話をややこしくしてるよなぁ
多分荒木先生の中では雪の降る夜に一発喧嘩してきた不良が歩いてるのは意味深な描写ではなく「よくあること」で、
バイツァ・ダストがなんか関係ありそうな能力なのはただの偶然なんだろう

アニメだとわざわざCV無しだったのも意味深だよな。

スレでも言われてるけどタイムスリップ説だと思ってる人は制服が全然違う事はどう思ってるんだ？

そもそも荒木先生自身が過去に戻った仗助説を否定してるのに頑なに仗助説を主張する人はなんなんだ
それも作者がそのつもりで伏線張ってたのに忘れたからだって作者のせいにしてまで

仗助だったらクレイジーダイヤモンドのパワーで車動かせるんすよね
ガクラン犠牲にしてる時点で一般人確定ですよ

「作中に時間を操るキャラが出てくる」
ってのがそれっぽさを生んでるのは否定しないけど
逆に言うとそれ以外何もそれっぽい要素ないんだよね

黄金の精神はジョースター家のものではない
ってのが四部でしょ

逆に明らかに違うタイムスリップ説が繰り返し出てくる理由を考察したい。
あんまり原作を知らん人にとってはそうとしか思えないということなのか……

というかあの不良が仗助だったら仗助のアイデンティティ丸つぶれやん。見ず知らずの不良に無償で自己犠牲で助けてもらったからあの髪型にこだわってるのに、あれが未来の自分だったらそりゃ助けるわってなるから仗助的にも嫌でしょこの説。
感情的だけど否定したいね。

仗助の子供の頃にリーゼントの不良なわけだから今頃普通の髪型でその辺ですれ違ってるかもしれんからな
「やめとけやめとけ、今どきリーゼントなんて流行らないよ」
⋯⋯とかｗ

仗助って基本穏やかだし人懐っこくておしゃれで親子関係も超良好だからいわゆる古典的なタイプの不良キャラではないんだよね
（承太郎の方がどちらかというとそっち寄り）
で、仗助はそんな子だけど、むかし硬派タイプの古典的不良に救われたから、自分のファッションとはややミスマッチの時代遅れの髪型をあえてしている（ゆえによくバカにされる）っていうキャラだと解釈してる

作中の描写を何もかも「伏線」と捉えようとするのは如何なものか
黄金の精神はジョースター家の専売特許じゃないんだぜ

見ず知らずの少年を躊躇なく助ける黄金の精神の持ち主なんだぜ。大人になれば、職場の同僚やその家族にもにも気を使えるナイスガイなってるに決まってるだろ！つまり正体は・・・おっと、それ以上はやめとけやめとけ

吉良に成り代わられる前の若い頃の川尻浩作説すき

これに限らんけど勝手にあれもこれも伏線認定して最終的に投げた！とかなかったことにした！とか結論付けてガバガバすぎて作者叩くやつちょいちょいおるよな
まぁ荒木はガバガバですぐ間違い犯してしかもライブ感の塊ではあるけど
でも冤罪も多いよな

全ての伏線回収してないと気が済まないタイプの人って、トロフィー全取得するために義務感でゲームしちゃう人？

こういう謎のままでいいことを
あーでもないこーでもないと無駄に掘り返すのが
オタクがキモいと言われるゆえんよ

基本的に描きたい描写があって描く人だから伏線とかではないよ

先生そんなに考えて書いてない人だろ
キン肉マンとかあっちの世代の人
勢いで押し切るタイプ

ジョルノにとってのギャングのように、見知らぬ誰かの善意が生きる指針になったという描写だと思う

人間讃歌の作品なのに主人公の始まりが実は昔の自分が死にかけてたから助けただけですとか興醒めすぎんだろ。ありえんわ。可能性すらない。ジョジョの何を見てきたらそんな説あり得るとか思うのか。

おとなはウソつきではないのです。まちがいをするだけなのです……

仗助本人パターンでも赤の他人パターンでも両方楽しめればそれでいいんじゃあないか？
仗助本人→最終的に、「あれはオレ自身だったけど、あの時カッコいい生き様だと思った事は嘘じゃねぇし、これからもそんな風に誇り高く生きてやるぜェ〜」
赤の他人（公式）→（他の人が言ってるみたいに）「憧れた人みてーにグレートな生き方してやるぜェ〜」

どっちのパターンでも面白く仕上げれることが出来ないわけじゃあないんだし、○○でないとおかしい！と頭ごなしに互いに否定し合うほどではないんじゃね？

読んだときは、次のエピソードで見ず知らずの子供を助けてピンチになって、「しょ～がね～よなあ～。『あの人なら、きっとこうする』……そう思っちまったんだからよお～」からの華麗な逆転劇が来るんだろうなってワクワクしてたなあ。

アミバ「気にするな」

黄金の精神は何も主人公一派だけのものではないさ
この不良のお兄ちゃんは4部時点だとアラサーだから吉良の同僚が一番歳が近いか

荒木先生はゆでたまご先生との対談で「今の読者は整合性とかを気にしすぎる」と言うような面白くなれば設定とか気にしないタイプだよ

連載時もただの通りすがりの不良なんだろうなと思って特に気に留めなかったんだけど、気にし過ぎじゃない？

見ず知らずの不良が大切な学ランをボロボロにしてまで自分を助けてくれたのを見て仗助の能力が「治す」スタンドになった説は好き

後日仗助のお母さんが杜王町中の学校を調べたけどそんな生徒いなかったってのがね
一般不良なら再会してほしかった

だからNARUTOのあの術は未回収ではないとあれほど

ジョジョ読んでなかった頃、四部の仗助が過去に行って自分を助けるよ、みたいなレスを2ｃｈで見て四部最後まで読んでそんなシーンないじゃねぇか騙された！と思ったのは懐かしい思い出よ

こういうネタを話すときにやたら攻撃的な人が出てくるのは何なんだろうね。
正解のない話なのに

こういう要素が読者に声高に指摘されないのも漫画力の賜物だね
天才たる所以ですわ

ヤンキー漫画なら大雪の日でケンカした通りすがりの
血まみれの謎の不良なんて幾らでもいるから
たまたま助けに来たんでしょ（適当）

仗助が似せに行ってるんだから似てて当たり前定期

クレイジーダイヤモンドが自分は直せないのは憧れの少年が自身は傷だらけで学ランもボロボロになっても助ける人だからか
今繋がりを感じた

ハッキリ言えばタイムスリップして過去の自分を助けるとか凡人でもぱっと思いつく凡庸な展開だから、荒木先生なら最初からそんな展開想定してないって方が自然。
自分の発想が凡人のそれということを認められない人が、荒木先生が設定忘れたとか気が変わったとか見苦しく足掻いているだけ。

この説になぜイラつく人が多いかっていうと
はっきりいって全然まったく面白くない説なのに主張する人がそろって「そっちの方が面白いだろ？」みたいな雰囲気で言ってるからだと思う

「天才荒木先生がそんな平凡な展開を描くはずがない」というコメントが多いのがその答えだろう。

普通に丈助が自分の思い入れのあるエピソードを康一君に語って聞かせるという形の漫画化でいいところを、康一君が丈助から聞いた話を語るというちょっと不自然な形にしている。
さらには念を押して「細部は自分が想像で補完したものであり、実際のものとは違う可能性が充分にある」とか言い足している。
なぜそんなことをしているのか？

細部の矛盾を指摘された時の弁明用としか考えられないんだが。
「学生服が違うのに」とか言ってる人の考えが逆に理解できないが。違っている可能性があると康一君が言っているのに。
たまたま通りがかった不良が助けてくれたというだけの話ならそんな必要は無い。

「伏線として描いたが忘れるか気持ちが変わってやめた」が真実で、そうでなければ「意味ありげに描いて読者をミスリードしようとした」ということになるが、その二択しか考えられない。
おそらくは、ここにも多く書かれているように「荒木先生がそんなありふれた展開にするはずがない」って言われて描けなくなったのだろう。

康一君に不自然なセリフを語らせたことに意味が無かったというのと、作者がインタビューでとっさに体裁を取り繕った可能性と、どちらを取るかと言われたら私は後者を取る。

前者に充分な説明がつくという人がいたら意見を聞きたい。

別にどっちでも良いけど伏線って言ってる奴はバカ！とか無駄に攻撃的な人嫌い