【ブリーチ】ハッシュヴァルトってこのシーンもちゃんと視ていたんだよね…

これお前もちゃんと視たんだよな…
こうなることを知ってたんだよな…
それでお前、一護を素通りさせた挙句に石田に「一護たちは陛下に殺されて死ぬ」と言ってたのか……
色んな意味でヤべェよ、お前………

だって1000年以上引きずってた友達の事自分で斬り殺したし、精神おかくなっちゃってんでしょ

どいつもこいつもぶっ壊れちまえ
気分的には大体こうだった？

まあ他の騎士団メンツは理不尽極まりないが、ハッシュに関しては聖別されても文句言えない背信行為だからな

石田戦のハッシュは事前に「石田の言動に激昂する自分」が視えたはずなのにそれでもブチギレて天秤の役割放棄しちゃってたからな

見よ！
いつもの無表情が嘘のような、この生き生きとした笑みを！
数千年、溜まりに溜まったものを個人にぶつけて悦に浸る表情を！！
まあこれをぶつけられる石田は（帝国に反逆した以外で）その理由に全く身に覚えがない訳ですが…

>>11
その雨竜貶めに夢中で悦に浸ってウッキウキなハッシュヴァルトの影がどう見ても本人のシルエットではなくユーハバッハのごとし(>>6)なのはこう、陛下の半身といわれるだけの残忍さが今フルスロットルですよ的な暗示なんですかね

>>50
石田と戦った時は>>6のように目が輝いてたじゃん()

>>51
目の輝きよりも断然口角の上がり方にフォーカスかかってた自分からすると、あれは目が輝いてるでいいんか？ってなるけど　輝いてるでいいのか？

バズビーを手に掛けたところでついにスイッチ入っちゃって石田の発言でビッグバン起こしちゃったんだな…未来が見られても目の前の現実に耐えられなかった

ホント読み返して見ると石田戦の時だけクッソ嬉しそうな顔で戦ってんな…
いつもの無表情はどうした、お前

気に食わない奴（※およそ千歳年下の少年）を思いっきり虐められるからイキイキしてるんだと思うと普通に性格悪くて草

石田「コイツを倒さないとユーハバッハに辿り着けない。騎士団長のコイツが帝国に反逆した自分を見逃す訳もない。どうにかしないと！」
ポテト「もう陛下も帝国も知るかー！黒崎一護が陛下をどうしようと知ったことかー！とにかく気に入らないこの男をぶっ潰してやる！！」
この二人の内心は多分こんな感じ
酷い食い違いである…

ユーハバッハだけじゃなくてハッシュヴァルトも多分石田の未来は見えてなかったよね？(「希望に満ちた僕は視えていなかった〜」のくだりから察するに)
だからこそ石田に揺さぶりをかけて友情より陛下を取らせて自分と同じところに落として自分のやったことは間違ってなかったと確認するしかもうできることがなかったと思ってる
ハッシュヴァルトがここまで下卑た笑顔なのも石田を貶めようとする明確な意思によるものなんだろう

このテンションでバズビーとやり合ってたらもうちょっと本音吐き出せたりしてたのかな…いや無理だな

陛下も「この先の未来でお前が最も幸福を感じた瞬間を選び抜いて殺してやるからそれまで怯えて過ごせよ」とか言ってるし見えざる帝国のツートップ陰険すぎんよ

>>14
コイツもコイツで「よっしゃあ！一護の卍解はボロボロだから壊せる！これで無効化されたAの文字が復活する時間も余裕で稼げるぜ！」みたいな瞬間に中から真の斬月が出てきて一閃だからな
「最も大きな幸福を感じた瞬間に殺す」という言葉が返ってきている
言動全てが因果応報で返って来るとかどんなラスボスだよ…

陛下の背中を見て育ったからな
あの陛下の後継者に相応しい精神

ああ、そうか今までバズビー殺した後に陛下が死ぬ未来を視て自暴自棄になったくらいしか考えていなかったが、このスレ見て漸く気づいた
ユーハバッハを「一護に」殺されるところまで視えてた訳だから、普通にハッシュが一護の相手をしていれば帝国もユーハバッハも勝てた訳か
いや、知れば知るほど本当になんだなんだこいつは…

>>18
その通り
未来視が不確定もあるから絶対に勝てるとは言い切れないが、一護にユーハバッハを殺される未来が視えた以上、少なくとも一護とユーハバッハを接触させることは絶対に阻止しないといけない
だがこの男はその必要最低限の行動すら放棄して石田との戦いを選んでいるのである

小説だと負ける未来悟ってたから自分の側近にリルトット達助けるように指示出してたから多分バズビーが引いてたら見逃す気満々だったよねハッシュ

>>20
まあバズビーが手を引けば間違いなく見逃す気だった
というかそれで散々「もうやめろ！」って静止を呼び掛けてたし
そんで戦後に生き残った騎士団員が路頭に迷わないように保険もかけていた
そして肝心の陛下「だけ」は完全に放置して、石田との決戦である

>>22
>陛下「だけ」は完全に放置
ってあたり、天秤の役割を放棄する前に天秤自体がぶっ壊れたんでは？感が否めない
そして痛むものも眼をそらせずにいたものも、ドミノ倒しのように何もかもなくなったので以下原作

>>20
「外へ出ろ」って言葉がもうその全てだと思うよ
これイコール戦う気はないってことだし　バズビーはガン無視しましたが
ハッシュヴァルトさぁ、外に出ろとか城が痛むとかいや…おま…って感じ

>>23

ユーハバッハに城焼かれた奴に
城が傷むからやめろ…

止める気ならなぜバズビーのトラウマを刺激する…
それまでバズビー普通に笑顔で喋ってたのに…

>>54
そもそもバズと良好になる気がサラサラねぇもん
仲違いしちゃったどうしようじゃなく
陛下選んだから陛下に着いてく一度天秤から下ろしたからそこで関係終了

>>55
じゃあいっそのこと一太刀でバズビーを切り捨ててやれよ
剣の柄にボタンを嵌め込んでるなよ

>>59
石田来るまでは毎回怒ってるなぁ位だろだからいなしてたし>>60みたいに力で自分に勝てないんだし陛下にも勝てないんだから死ぬようなまねせず現世とかで生きてくれればいいのになくらいじゃねの

>>54
ろくにまともな対面会話してなかったんだなぁ千年もあって、ってのがよーわかる理由セレクト
バズビーからすれば知らん間に名前まで変わったユーハバッハの居城なんぞ破壊の限りを尽くしたい案件では
……って、外野から見たら思うんだけどさぁ～！

どう考えても天秤の一方を占める陛下以外の唯一の存在を自分で振り捨てて　か　ら　正しく後の祭りを思い知らされて自棄になったとしか思えん
その一方で生存者の回収を命じているあたり、これからやる事なす事は全て自分の極めて個人的な行動なのでもう誰も巻き添えにしちゃいけない、って叫ぶ心をどうしても無視しえなかったユーグラム・ハッシュヴァルトという一人の人間の本来の形が見える気がすんごいするんだ　するんだよ

「陛下だけが僕を認めて受け入れてくれた。だから陛下のためだけに戦う」
と
「陛下が僕なんか選ばなければ僕はこんなやりやくもない役職でバズといがみ合わなくて済んだんだ・・・こんな場所大嫌いだ」
は矛盾しない
加えて
「陛下に認められたくせに自分の好きな場所選ぶだとぅ！？　僕が馬鹿みたいだろうが！　石田マジふざけんな！　お前だけはぜってー認めん！（知能低下）」も矛盾しない

矛盾はしないが共存もしたくないし並列もさせたくない思考の修羅場じゃんそれ

ハッシュヴァルトがギャグ時空だと無限にはっちゃけてそうな男というイメージはこの辺りから来てる

>>27
はっちゃけるというよりヤケクソとか八つ当たりの方が正しいんだろうけど

ノイトラとかと違ってヤケクソになり切れてない辺りが「残念なやっちゃなコイツ」感を醸してる
ノイトラの絶望に「祈れ」とかはオサレ道の美学を感じたが、
ポテトの場合は何も選べない奴に天秤の能力とかもはや嫌がらせやろと
無駄にイケメンなのすら嫌がらせの一環に思えてくる

顔なんて戦闘において欠片も役に立たんからなあ、滅却師の基本は遠距離戦なのでなおのこと

一護がバッハ殺すのってハッシュ見てたっけ？
バッハが「お前が見せた夢かと」ってだけで寝起きに自分で見たんだと思ってた

寝てる間は自分の眼は未来を見ないから普通に夢を見られる＝ハッシュヴァルトが見せた夢、だと判断したんじゃないのかな
実際はもうバッハの意識が覚醒に向かってたからバッハ自身の未来視なんだけど、寝てるか起きてるかのホント境界線の時間だったからバッハの顕在意識としてはまだ寝てると思ってた
つまり全知全能が帰ってきてないと思ってた

で、ハッシュヴァルトは夜になってバッハの複数赤目になった段階でバッハ敗北の未来を見てるのはこれは確定だと思う

ただその内容が「バッハの敗北」であるのは原作での自身への副官に対する指示からも間違いないとは思うけど、それが「一護に」「出刃包丁状態のの斬月で」「斬られる」ものだったかどうかは実はちょっと疑いが残ると思ってる
いや「一護に」ってところは間違いないと思う、だから雨竜に「お前は友を助けに行くべきだ」って言ったんだろうし傷も自身へ移させた
けど一護が確定でバッハを仕留められるんだったら別に助けに行くべきとか言わなくてもいいんだよ
問題は「一護に」何かされるとバッハが未来視で見たら、そこから改変がスタートするのが目に見えてる点
むしろ視た未来が自分にとって不都合なら改変しない道理はない
ハッシュヴァルトが雨竜を行かせたのは(それも万全の状態で、つまり弓を引き攻撃でき完全反立も使えるようなフル状態で行かせたのは)そこに理由があると思う
ハッシュヴァルトが雨竜について自前の能力じゃないからというのを差し引いても不完全にしか視えなかったように、そして雨竜が混血統の上にいまや血杯を受けているのに最後の聖別をもされずに越えたように(バッハ的にしない理由がない。後継者がガチであったとしても後で生き返らせればいいだけの話なので)、雨竜が全知全能の死角であるのは疑いないから、バッハの未来改変の『外』から「友を助けに」行けるかどうかはかなり勝敗を左右する
だから
・ハッシュヴァルトはバッハ敗北の未来を見ていた
・けどそれが改変されない筈はない、改変を試みられない筈はもっとないと考えてた
んだと考える

この夢朝日の後だから多分ハッシュヴァルトはみて無いと思う
あと陛下自身も負ける未来は観てるしなんなら和尚が100年の夜って所で察してる

>>33
和尚戦時点での「自分が目的達成できない未来」は見てたとしても、その後霊王吸収したから、そこは改変できるんよな
後ででも、今ででも、なんなら親衛隊がくつろいでた間にでも

>>33
朝日が昇ってても陛下がぎりぎりまだおねむだったらまだ全知全能はハッシュの元にあるんでは？
御寝の間入れ替わるんであって朝になったらではないから　だよね？

敗北の未来を見てなきゃ残酷な能力とは思わないんじゃないかな

結果が視えていたのと敗因まで視えていたので確かに全然違うな
敗因視えて一護を無視は余りにも酷いわ
そんで敗戦処理も普通にしているし
お前はどんだけ石田に拘ってたんだよ

ポテトの素晴らしいところは石田に八つ当たりするのが本懐ではないところ
本当に望んでいたのは石田がかつての自分と同じように友を裏切って陛下の軍門に降ること
それで「お前が命を賭すべきは奴らではなく陛下だ」と満身創痍にまで追い詰めた石田に言ってんだから、もう陰湿なんてレベルではない

>>37
石田に選択を強要して来たハッシュが最期の間際に「思うままに選択し、思うままに進む事に意味がある　後悔は無い　何一つ」と語るのも芸術点が高い
というか屈折しているとか卑屈とかそんな次元ではない

まあ一護に殺される云々が視えてたか視えてないかは定かではない
ただあの時点で一護を阻止しないなんてあまりにも馬鹿げている（それこそ当の石田が「追わなくて良いのか？」と言うくらい）
少なくとも全知全能があったハッシュには一護と石田を両方相手に出来る余裕もあったし、なにより井上たちを先に倒して人質にすることすら出来た
それをしないで石田一人の相手をした時点で、もう完全に陛下も帝国も滅却師の未来も投げだしている

>>39
滅却師の未来は一応繋いだと思う
でも陛下と帝国についてはそりゃもう全力でぶん投げたね

石田を行かせないこと+死なせないが勝利条件だったのがバッハが改変したせいで変わったか
月島の介入で変わったんじゃないかと思ってる
そもそもバッハが勝利すると三界は崩壊するからバズ殺しても平気なんだよね

最初は人間味がないクールな男だと思っていた
なんか考察されるごとにというか作中の一つ一つの行動を見ていく毎にどんどん味が出て来るハッシュドポテトになった
もうちっと分かり易くというか素直になってくれませんかねえ
機械染みた行動で隠しきれない激情と劣情が零れ落ちていますよ…

千年経ったのに本質は叔父といた時となにも変わらないユーゴ―である

精神年齢って案外肉体年齢っていうかガワ年齢に引きずられるんだなあと思った
まともに時の流れ刻んでたのって見た目の加齢まででしょ多分
それだとコミュニケーション不全の上に人間人生年齢の半数は軍生活だろうし　実質雨竜とトントン疑惑か下手すりゃ年少
魂魄が人間の上位種というか三界分離前時代の先祖返り種みたいな滅却師だからとかそういう問題じゃないよねこれ

ハッシュヴァルトは900年世話した見えざる帝国の滅却師達には生きて欲しくなった上で
ユーハバッハからもらった力と命だから陛下が死ぬなら自分も死ぬべきって精神だったとか

>>46
それでユーハバッハからもらった力と命でユーハバッハを助けようという考えに至らないのが如何にもハッシュクオリティだよな

帝国の気風？
敗残者ですらまだ使える目があっても処断対象だから、敗死者(敗死ほぼ確定の者ともいう)にかける情とかミリもなさそうだし

三界のバランス崩れると帝国の滅却師達もヤバいし
ここまで来たら生き残りには生きてほしいって感じかね
死神の手に落ちればマユリが居るし影から見てた実験の光景とか胸糞だろうし
ミニー達は普通におもちゃだったし

実はハッシュヴァルトの目が輝いたのは作中で二度しかない
一回目は幼少の頃にバズビーが「お前は俺の子分だ。一緒に強くなろうぜ」と言った時
二度目はユーハバッハが「私にはお前が必要だ」と言った時
後は全部死んだ目である

バズも眼の前で部下殺す上にバッハ殺す宣言という訳分からん事しかしてねえからなんだこの二人
ハッシュに話聞かせるなら部下の死体でなく死神死体持ってくる方が話聞くだろ
あと入団理由がバッハ殺すならあの時点でリルトットちゃんたちと殺しにいけよ
ハッシュ殺してもバッハは弱んねえだから戦力あるうちに親の敵うてや何しに入団したんだ

>>57
バズビーの方もユーハバッハを倒して親の仇を討つのはほとんど建前や言い訳で本当の目的はハッシュヴァルトの方になってるよな
リルトットにもそこら辺バレてる

少なくともバズはユーゴーが次期皇帝の位置にいるんだったら復讐とユーゴーを天秤にかけてユーゴーを選んではいたんだよな本編時点で

石田を後押しした時の羨望やいろんな感情の入り混じった表情、ほんとすこ

>>61
このハッシュヴァルトの表情、外見年齢の加齢と髪の長さで分かりにくいけど、千年前にユーハバッハに見いだされた時、バスを振り返った時の表情に酷似してない？

>>61
死に際に、しかも一番憎んだ相手に唯一素直になる男である…

下がり眉でさあ、表情が子どもの頃の面影あるのがつれーつれーつれーわ…

正直最終章でこの男に絡まれた石田には同情を禁じ得ない…
つうかマユリにザエルアポロにハッシュヴァルト
石田の戦う相手は色んな意味で敵に回したくない面倒なヤツばかりである…

粘着質ホイホイなの？？？ってくらいの敵ばかり

ハッシュヴァルトところどころ何でその反応？みたいなことするのは未来視のせいなのか
霊王宮上がって行くときに石田が一護たち追い払ったら！！ってしてたけどお前びっくりしすぎだろ

>>68
まあハッシュは石田だけは本当にガチで気にしてたし、警戒してたからなあ
いつ本格的に動くのか、自分たちに牙を剥くのかで気が気じゃなかっただろう

石田は滅却師なのにザエルアポロと戦って無事なんだよな。聖別免れたのと何か関係あるのかな。
明らかに特別な存在だからハッシュヴァルトもやきもきするわな、ハッシュヴァルトもユーハバッハに特別な存在だからって口説かれたんだもん。
ヴェルダースオリジナルが多すぎるわ。

ハッシュヴァルトは石田のライバルキャラだと思ってたんだよなあ…
………思ってたんだよなあ………

本人はそのつもりだった
ただ石田が凄すぎて
一方的にライバル視しているネタキャラになった

ライバル視どころか最終的には私怨で一晩嬲るとかいうすごいことしてきたからなあ
殺さずにひたすらザクザクぐさぐさ……一周回って疋殺地蔵で腕ぐりぐりえぐったマユリ様ムーブと同類項だよ

まあ嬲るというよりは本気で一晩かけて戦って石田を仕留められなかったのは本当かもね
ガチで危なかったら石田も即座にＡの力を行使しただろうし

仕留めるっていうか心を折ろうとしてたというか　友達を捨てて陛下を選んだ仲間になって欲しかったりしたんじゃないかな
でも意地でも折れないからもういい！って止めを刺そうとしたら聖別よ

石田の方は帝国とユーハを潰したいだけで、ハッシュ含めて帝国の滅却師自体に害意があった訳じゃないんだよな
まあユーハを倒すのに邪魔だから、なんとか出来ないか程度は思ってただろうが

>>76
多分そう　明確なぶっ殺でぶっ潰の対象は陛下と帝国
だから例えばリルトットとかの生き残りかつ反ユーハバッハになった滅却師と出会う事があったとしても心象は別に悪くないと思う
ただ陛下と帝国を潰そ…と思ったらかなりの確率で帝国に属する全ての滅却師との敵対は避けられないのが、誘いを受けて帝国に乗り込んだ当時の状況だっただけ
瀞霊廷への第二次侵攻以降からどんどん状況が変わっていったけど

>>76
そもそも主要人物の一護と石田は出自の関係でそれなりに尸魂界や帝国と因縁があるが、当人たちはそれが要因でその組織と敵対したい訳でもない
気に入らない一部の相手を除けば死神にせよ滅却師にせよ破面にせよ戦う必要はないと思っている
まあさすがに帝国に関しては向こうが仕掛けて来た挙句に放置すると現世まで滅ぼされるから相手にしないといけなかったが

自分と同じ目に遭わせようとしたのに、逆に友達との正しいケンカと仲直りの仕方見せつけられる
その2人が笑顔で別れる時の石田の言葉が
「最期の言葉じゃある前し」
ここで負けたら惨めすぎるので友達チームバトルはパス
強そうな奴(一護)はそのまま陛下に行かせ、自分より弱そうな石田を煽って嬲る
まあ元々石田しか眼中にない…

言葉に姿があったなら
暗闇に立つきみに届きはしないだろう

……光の帝国でも見えざる帝国でもこの真世界城でも！！！
全く届かなかったぼくの言葉はじゃあなんなんだ！！！(八つ当たり

>>79
言葉じゃなくて態度が分かりにくいからですかね…

思うと最終章の石田の行動はああするしかないんだな
なんせユーハバッハの方から石田にコンタクトを取って来た時点で、帝国を無視して一護や尸魂界側に着く訳に行かないし、そんなことすれば諸共に潰されるんだから
割と詰んでんな、石田の状況

>>83
……じゃあもし仮に雨竜までネルの救援要請に応じて虚圏まで行ってたら、一護達の目の前でまさか勧誘(？)はしないだろうから、勧誘の代わりにキルゲさんが雨竜のいまだに全然解明されてない謎明かしオンパレードをしてくれてたんだろうか？

>>84
まあキルゲがさっさと聖文字を使って一護の動きを封じてから、石田の拉致くらいはすると思うよ
ハッシュヴァルトが直接動いて石田を迎えに行ったあたり、ユーハバッハはガチで石田という存在を是が非でも帝国に置くつもりだったみたいだし

>>87
目前で友達を、その友達の同族を名乗るキモい天使みたいなのに拉致られるとかやばくね？
檻をノータイム月牙でガンガンガンガンガンガンガンガンしてそう　ネルたちが霊圧と何より目つきでビビるほど

>>83
帝国に潜入したらしたで味方なんて一人もいない環境だし、そもそも真世界城と心中する予定だったんだよな…？

>>85
ユーハバッハを単騎潜入で殺せてたそっちやってたけど、どうやっても殺せなさそうだったので真世界城ごと自爆っていう次善の策にチェンジした
帝国のやつらは「影の領域」外だと活動制限あるから(だから瀞霊廷を自分達の活動限界内のない場所にするため、光と影の反転で空間乗っ取りした)、現在尸魂界に表出している真世界城をぶっ壊せば、現世＆瀞霊廷内でユーハバッハと帝国の滅却師は生きていけなくなる
ターゲットを直接殺せないのなら、ターゲットが生きていける環境を壊せばいいんじゃなくて？という感じ

キルゲさん以外の全員混乱状態になった阿鼻叫喚の現場だと思うけど、一番頭フル回転なのは浦原さんとして、一番混乱してるのはキルゲさんに捕まった雨竜だろうなあこれ

>>89
なにが酷いって虚圏に付いて行った場合の石田は自分以外の滅却師が生きている理由、なんでそれが虚圏にいるのか、尸魂界に攻め込むのか、何故今になって動き出したのかと何一つ分からない状況だということ（当然、帝国も陛下も知らない）
こんな状態だと間違いなくキルゲに拉致られる（おまけに石田の力も開花してないし）
まあ本編の石田はアズキが現れた時点で、即座に滅却師が事件の元凶だと悟り、同行せずに情報収集に努めたから本当に賢いし最上の判断をしてるよ

>>92
イーバーンが一護の部屋にお邪魔しますした時も霊圧感じ取って内心「…？…！？」してたかもしれないけど、外での戦いで霊子兵装で弓出してき始めてからもう完全に「破面が滅却師になってるだと！？」と気づいたからの別行動だよなあ
特に滅却師の力を持つ破面が来た直後にネル達からの虚圏への救援要請とか、もう誘われてるとしか思えなかったと思うよ雨竜的に
原作ではその後長く空白だったから何がどうして帝国にたどり着いてん？？？だったけど、そこはアニメが補完してくれたからより雨竜サイドの事態の推移が分かりやすかった
最高位様がお迎えに来られたらなあ
竜弦もダッシュで雨竜のいた場所に来たんだろうけどタッチの差だったのかな、どちらにせよ宗弦さんの遺品の本だけでも現世に残せて良かったよ

>>93
割とあんときヤバいニアミスだったかもね
あの時の現世には一護に一心もいた
そんで石田があの時帝国に正面から仕掛ける道を選べばハッシュと交戦になり竜弦も追いついていた可能性が高い
そして黒崎親子も霊圧を感じ取り、特に一護は石田が戦っている状況だから、母親の話だろうが一旦置いて駆けつける
最悪の場合ハッシュは黒崎・石田親子という最強親子4人との交戦になる
正直現世で石田と接触するだけでも帝国にとっては危険な橋だから最高戦力を現世に送ったのかもな

完全に攫われるヒロインの絵面なんよ石田雨竜

千年血戦篇のヒロイン枠は石田だからしょうがないね

ダーテンに石田本人どころか石田父のもあるみたいだしお爺ちゃんのもあるみたいだからどっかで接触してそうだけど
現世で滅却師の気配感じなかったのかな

>>95
そこは流石に諜報専門の選りすぐりを送って断続的な監視してたんじゃないかな

石田が真世界城に仕掛けたチップと石田の祖父の持ち去った苦難の手袋の関係とかバレてたしな
ユーハバッハが眠てる間に盗んで現世に逃げたって感じなのかな

捕えも殺せもできなかった以上、死後も石田家丸ごとレベルでの監視は必要だし
宗弦さんが何をどこまで誰に伝えてるかってのもできるだけ把握しておきたい所だし

石田家だけ見ると純血だから味方ってわけじゃないし帝国にいる滅却師以外全員を聖別した方が良かったんじゃと思う
混血だからってのはあくまで竜弦や一心の思い込みな気がする

>>99
でも実際問題として(宗弦さんは二十年前当時はわからんが)依澄さんも竜弦も「石田家の滅却師としての純血を守る」事にこだわってたのは、純血でなければユーハバッハの聖別のターゲットから逃れる事ができないからだというのが一番しっくりくるんよ
ユーハバッハの意思一つでいつでもどこでも殺される状況(そうされる覚えは一家単位で思い切りある)って怖くない？
だから帝国に反意を抱いててもお手軽処分できない純血の維持にこだわったんだと思う

混血→簡単に聖別出来る
純血→聖別出来ない
純血+聖文字→能力付与だけど聖別出来るって感じか

崩壊チップという自殺覚悟の最恐最悪の切り札
そんな大規模破壊が本当に出来るのか？と疑問に思うが、チップの在りかが分かってるのに、それを外さないでポテトがこういう手段を取るあたり間違いなく破壊は出来るんだよな
これ絶対に宗弦が手記に使い方を残してただろ
というかポテトが帝国のために最後にやった利益の行為が石田のこの目論見を阻止する事か

崩壊チップは普通に集めてなかった？機構に見覚えあるって何個か見せつけてたし

何個か集めていた
でも数が多すぎるのか本当にいくつか集めただけ
それを見せられても石田は動揺も焦りもなく、一護たちに城を破壊出来ると断言しているからマジで数個集めただけでは意味はない
なのでハッシュは一護たちを人質にして石田の目論見を阻止した

分け与える力を持つ滅却師ってユーハバッハとハッシュヴァルトしかいないんだっけ？

>>105
原作時間(過去編含む)ではそう
昔はハッシュヴァルト以前にも同じようなタイプが生まれてたかもしれないけど不全ってことで間引かれてた、ってのは示唆されてはいるが

一護も近いことしてるよね
一護の方が性能良いけど

>>107
そして銀城はもろに、かつ自覚的に、力の剝奪と奪った力の再分配をしているという
彼の完現術「クロス・オブ・スキャッフォルド」を穿ってみれば「十字架の処刑台」なので、特に奪うよ！の方面感が強い

(…崩壊チップを集めねば)
(…こんなところに隠していたのか石田雨竜め)
(…思ったよりいっぱいあるな)
(…なんか見覚えあるなあ)
(…まだあるのか)
(…石田雨竜！全部で何枚あるんだ！！石田雨竜！！！)

ちまちま崩壊チップ探し集めるユーゴーが既にかわいいんよ

>>109
真面目にどうやってごく短時間かつほんの一部とはいえ散霊手套と同じ機構を持つ崩壊チップを集められたんだろうな？
雨竜が単独行動を許された、って報告があった時に後つけさせた一般兵の情報からあたりをつけたのかな？
あのチップ、起動前だと霊圧探知ではむしろ見つからないような感じがすんだけど

>>109
一歩進む度にしゃがんで拾ってポケットや袋に集めたと考えると愛嬌ある

>>113
日ごろの鍛錬がなかったら腰痛に悩まされた状態で石田戦に臨むところだった……

分け与える能力のせいでチップいっぱいあるところだとくしゃみ出る的な反応があったんだよきっと

ユーゴーの能力がユーハバッハと入れ替わったのがバズビーと戦った後だから、その前に石田が崩壊チップ仕掛けてたら「ユーゴーの未来視」では見られない気がするんだよね。
ユーゴーがどのタイミングで崩壊チップに気付いていたのか。予め石田が崩壊チップを仕掛けているのをユーハバッハが未来視で見ていて、それを伝えられていたとか？

悪夢に関しては濡れ衣だからユーハバッハが力有りすぎて疑心暗鬼になってただけでハッシュヴァルトの忠誠心は変わってない
ただ巻き込まれて力にもならない聖兵まで死ななくてもいいだろって逃したけど

このままだと巻き添えで戦死ほぼ確定の聖兵達を可能な限り逃がして生き残らせたのも、滅却師の未来的には忠誠心めっちゃ働いてるポイントよね

ハッシュヴァルトが陛下に逆らう要素も無いし
死ぬなら陛下の力になって嬉しい程度の忠誠はある

だがそれはそれとして天秤は放棄し石田雨竜はボコり倒す

複雑骨折心理をよく今までバランスとってたよなあ
やはり仕事と使命のことだけに専念してる環境が功を奏したのか

城に穴を開けたり攻撃するバズビーを殺す
ユーハバッハを殺しに行く一護を止めないで素通りさせる
城に崩壊チップ仕掛けた石田をイジメたり、殺そうとする

ハッシュヴァルトは親友や上司より城が大事な城愛好家だったのか…

>>122 その発想は無かったです

言っちゃあなんだが叔父といた時から、そんなに変わっていないというか成長していない気がするユーゴーである

悪夢って霊王がみせた可能性ありそう
息子じゃん！会いに来てくれたの？ここから救い出すために？親孝行過ぎないうちの子
砂粒の一つづつしか未来見れてないならお父さんお前に決まった未来見せてあげるね！的な

>>125
お礼とするには人の心をお持ちでない所業

未来視なんて人の心を削る一方の目だと思うわあ
意識して視られても不意に来るタイプでも、今を生きてる意識を強く持たないと人間の感覚と感性じゃやってられないやばめ感

>>127

未来視の精度にも疑問が出ますよね。簡単に言えば明日が晴れか雨か、右足か左足を先に出して歩くとか大雑把過ぎても情報過多で脳がパンクすると思う。だから、性格な情報が必要だったのかな？

脳のパンク回避のための１つの安全弁が、自分の視点固定なんだと思う
空に目があるかのごとき俯瞰の視点だと真剣にいろんな神経が擦り切れそう

>>129 なるほど、安全弁が固定視点…確かに陛下が寝てる時はユーゴーが眼で未来視してましたね。陛下は後に眼を沢山増やして視点の確保で、沢山未来を見てた？

>>130
複数の未来同時認識なのか、未来視と未来改編の並列処理のために「眼が増えた」のかもと思ってました
安全弁は他に考えられるとしたら、霊王吸収前はスペックはそりゃ他に比べたら高いけどやはり限界はあるので、自前の視界とは別に高フレームレート高画質最重量級リアタイ配信を何窓も開いたら流石にフリーズかブラックアウトするんじゃないかなと、だから視る対象を明確に絞る必要があった(千年前の戦いだったら山本重國一人を対象にしてた)可能性はあるかなと

未来視っていう面倒な力を自分が寝てる間とはいえ、よく貸し与える気になったな陛下…

>>132
面倒ではあるが滅多な者に預けるわけにも預けられるようなものでもないから、寝てる間はせめて信頼する相手に預かってもらって「一人の滅却師」としての心身や脳にぶっ込まれた情報の整理・自我の休息などをして「ユーハバッハ」としての個を回復・保持してるんじゃないかなあ

補足
貸し与える、というよりも預かってもらう、の意味合いのほうが強い気がする

>>133
>>134

そう考えるとよっぽどユーゴー重宝してたんだな陛下は…
それはそれとして、石田に敵意バチバチだった訳だが。

>>135
だからバチバチだったんじゃね
家康が酒井忠次よりぽっと出の農民連れてきたら嫌的な
あくまでハッシュヴァルトは陛下の補佐であって石田の補佐になる気は無かったろうけど

石田だって皇帝にも後継にもなる気は微塵もなかったと思うがユーハバッハの一言でえっらいとばっちりー！

>>137
こういう意味じゃ確かにハッシュヴァルトの表向きの言い分通りになってんね
みんなみーんなに「誰だお前ェ！？」の視線の鎖で縛られてしまう石田雨竜(マジ大迷惑)

>>137

雨竜も内心は何言ってんだこいつ！？って焦ってそう。
それはそれとしてこの立ち位置を上手く使う？気が合ったんだろなぁ。

ユーゴーはユーゴーで天秤揺れる内心がぐちゃぐちゃにこの時点ではなりかけてたんだろな

>>139
内心どころか口に出してユーハに問い詰めた程だからな
「なんで自分が後継者なのか」って
そういえばあの時ユーハは石田が聖別を乗り越えた理由は知らなかったが、逆に石田の方は理由を知ってるように感じたんだよな（無言を貫いていたけど）

>>151
ここ、私もなんか知らないとか心当たりがないとかではない沈黙に見えたから、アニメ補完(雨龍失踪現場に残された宗弦の手記の当該ページを竜弦が読んでいるという形などで)ほしいね

>>151
二人きりの時に直球で問い詰めたあたり、あのお披露目会の時の死んだ目の雨竜の内心は
『(よりにもよってこんな所で)何言ってんだこいつ！？』
だった要素のほうが大きかった可能性

ハッシュヴァルトも石田は親の敵討ちで入ったのは分かってるからあの対応
石田も別に帝国で歓迎されるとも思って入って無いのに監視敷かれて困ったって感じだろうね

石田くんもまさか雨の中自分を迎えに来てくれた麗しい金髪レインコート男がこんなバズキチ天秤ブチギレ男だったとは夢にも思うまいよ

ユーハバッハより大事じゃないだけで大事だと思ってるのは分かってるよ
バズを聖別しても付き従うし殺すって言われたら倒す
バズもバズで力が及ばないから出来なかったけどハッシュヴァルトを殺せたら殺しただろうし

本当は斬りたくなかったバズを斬った直後に未来視で陛下が負ける未来見ちゃったからなあ…余計天秤ガチャガチャなる
どうせ陛下が負けるならバズを負かす事はしても死なせる事は避けられたかもしれない

千年も拗らせた上に陛下敗北しますよーって視えたら絶望感やばいよな…

それがぶっ壊れた理由。勝ち馬に乗ったつもりだった、その為に親友まで切り捨てたのに、全部間違いだった。心にウソをつき続けた結果、千年後にもう一度正しい選択出来るチャンスが舞い降りたのに受け入れず、自分で破壊した
ハッシュヴァルトは大人になったつもり、現実的でメリット、デメリットを正確に見極めているつもりだったのに、非現実すぎて想像も出来なかった未来を見てしまった

バズビーは力も奪われて、勝ち目ないのにユーハバッハを殺すという馬鹿げた夢物語みたいな事言ってきた。どう考えても無理だし戦って負けたからルール通りに処罰した。でもその馬鹿げた夢(陛下敗北)が正夢だった。もし心の思うままバズビーを生かしておいたら(もしくは最初から協力してたら)、ユーハバッハのいない未来で友達と幸せに過ごしていたかもしれない

バズはバズで正面からハッシュに戦えって言っても戦ってくれないから、ユーハバッハを殺しに行くってハッシュに言って自分と戦うように仕向けてる感じだもんな
ユーハバッハに戦いを挑みたいならリルトットとジジと一緒に行動するルートもあったのにさ
まあハッシュと戦って未練が一つ無くなって穏やかに逝ったバズと違って、残されたハッシュはかつての友人に自分がとどめを刺す+ユーハバッハが死ぬ未来視+「友達だからだ」アタック喰らった結果天秤ぶん投げたわけだけどね

逆にどんな対応で受け入れられると思ってたんだろ

>>154
混血統だから少なくとも騎士団員に潜り込めれば上等と思ってたかも
まあ「混血統だから」っていう理由による下っ端からだろうな～な予想は、お迎えが最高位様だったことでいきなり修正変更を余儀なくされたとは思うが

幸福も不幸も結局、バランス取れなかったんだよな…これ

何しろ秤の基準がほぼ確で「本人の主観」だからな
聖文字の能力的にも、ポエムにおける『その天秤』が天秤として成立するために必要なあらゆる要素(軸・秤・それを釣る鎖・乗せるものetc.ぜーんぶ)も
そりゃバランス取れんわ　あと一手で崩れるジェンガのほうがまだ安定してる

千年間、何事も天秤に乗せて選んできたのに、対石田戦はブチ切れて支柱の根本を掴んでぶん回して天秤放り投げた結果があれだよ
もう少し前にぶん投げてたら昔の友達と仲直りできてハッピーエンドが見れたかもしれないのにね…

相手も五本指折っても待ってただけだし無理だろ

>>161
バズは千年前も現代も自分から機会あらば向かってるから(その椅子ゆずれよ発言時など)、バズが『五本指折り お前を待つ』のは、ハッシュヴァルトがどんな理由をつけても自分との戦い・勝負から逃げられなくなるような『機会』だと思ってる
何しろ向こうは全力で自分を避けてよけて躱してきてるからなあらゆる理由をつけて
そして帝国内だとバズは上位者のユーゴにそれされると打つ手がほぼなくなる
だからじーっと、ずーっと、待ってたんじゃないかな

千年生きてて良いことの方が数えた方が早いのがなんとも…

託された雨竜には何のこっちゃですけど…(ユーゴーの事情知らないし)

バズとユーゴーは雨竜と石田と誕生日1日違いだしな。

千年って母数がちょっと大きすぎるだけで！きっとちょこちょこ良い事あったよ！総数はトントンかもしれないでしょ！？
じゃないと生き残りの帝国滅却師を可能な限り助けようとは思わんと思うの！！！

生き残った滅却師を助けようとしたのは星十字騎士団最高位としての義務感からの可能性もあると思うの…

>>164
義務感働かせられるくらいにゃ「自分が庇護しないといけない」集団として認識してたってことだから……
既に後継を外されてる状態で「最高位だから」動けるのなら、「同胞の滅却師」に対する印象のマイナス値はあんまなかったと思うの
そしてこの助けようとした行動と対照的なのが陛下と帝国と何より自分の天秤という役割に対してのそれで、ほんっと別に自分がもう後継なわけではないので、帝国という「箱」は天秤のついでにポイ捨てしたって言ってもいいくらいにポイしたもんよ

ユーゴーの能力は不幸あってこそだからなあ。
些細な不幸も見逃さずっていうかあらゆる物事を不幸判定すればカウンターシールドかちこめるチャンスになるわけで。極力己の幸運を感じない、幸運と捉えないみたいな思考回路で生きてきたんじゃないかなとも思えてくる。
薄幸の美人すぎるぞユーゴーや…。

貧乏クジを引きまくった印象…。運命が君達に優しくない

雨竜ちゃんが巻き込まれて損する千年血戦編

>>170
雨竜に限らず巻き込まれて得した事例がこの篇であったか？？？

>>173

あっちこっち大混乱でしたね…

招いた側も潜り込んだ側も双方思惑あっての事なので帝国入りしたところまではまあ
だが後継者指名からその後の第二次侵攻での聖別を端とした帝国の自壊加速と混沌の深まり方は、もう完全に雨竜のせいじゃないんだよな全部陛下のせいだから

納得して、とかのひとは時勢が要求してきた事であっても自分自身の望みとか叶えられて満足な場合もあったんだけど
卯ノ花八千流さんとか最たる例ね

ユーハバッハ殺しのMVPはユーハバッハと言われるように、石田ハッピーエンドのMVPは実はハッシュヴァルト
ハッシュヴァルトはそのつもりでやった訳ではないが(最後の傷移し以外)、しつこく邪魔したお陰で石田は一護と和解し共戦したり、父親も間に合った
石田の計画通りにいけば早々と爆破テロ起こして孤独死だった
一護からしたら友達が裏切って知らない間に行方不明になった鬱エンド

>>176
なんか、因果的な天秤バランスとってますね、っていう感じがふわっとした　ふわっとだけど

最初は友達の為に要らないと言ったポジだったのに最終的にそれをキープするために友達殺したり
兄分に嫉妬された選ばれた弟分だったのに、第一息子になったら後継者には選ばれず嫉妬する側に

>>178
「本人の主観的に」不幸をキープしておこう、という世界の意図を感じざるを得ない状況遍歴だなあ

そこはかとない生贄感

バズビーは昔と変わらずいい奴のままだった
でもハッシュヴァルトはあの時ユーハバッハを選んでしまった為に身も心も汚れてしまった
昔の自分の様なキラキラ心が綺麗な奴(石田)がムカついてしょうがなかった

>>181
それを一言で総括すると「嫉妬」っていうんだが本人が感じる所では「生理的に気に食わないん」だよなあ

自己投影とか同族嫌悪も
バズビーと決別してからずっとライバルや敵無しだったから、石田により初めて嫉妬の感情を知る
昔のバズビーの様に他人(ユーハバッハ)の力で天才、団長になる
周りも自分もいずれ後継者になるだろうと思い選ばれし者だと過信する
プライドが故に気にかけてくれる人々(バズビー、女性の部下)の前では納得しているフリをする
道を間違えたと心の中で理解しているから鏡越し(石田)の自分の姿が酷く歪んで見えた
それが許せなくて全てを捨ててまで石田をぶっ潰しかった
過去のユーゴーは今のハッシュヴァルトを嫌っているはずだから

石田雨竜(しろぐんぷくのすがた)「僕に君の複雑骨折した千年物の自己投影をしないでくれないか……(困)」

ハッシュヴァルトは石田を通して過去の自分と戦っているようなもん。しかもすでに陛下が死ぬと知っていての悪あがきで自暴自棄になっているだけ
本来なら友人のバズビーに打ち明けるべきの事を赤の他人にぶつけて1人相撲している

だから石田視点だと一護を追わない、お前は何者だとかしつこく変な質問する、命を捨てろって言ってたのに聖別後は傷移して友達(陛下殺し真っ最中の一護)の所へ行けとか
ハッシュヴァルトは忠誠心の高いはずの団長と異なる行動ばっかりしている

>>185
ここら辺もう完全に
「ユーハバッハ陛下の忠実な半身、『見えざる帝国』皇帝補佐・星十字騎士団最高位」
と
「千年前から精神が動けてなかった人間ユーグラム・ハッシュヴァルト」
の乖離がすさまじいんよね

いきなり星十字騎士団最高位になってしまったからそこから普通に人として成長するチャンスがなかった
外見は成人男性のクセにメンタルはあの頃のまま
でも子供の頃に比べてポーカーフェイスだけは上手くなっていたので誰も気付いていなかった
石田が現れた所為でメッキが剥がれてしまったがそれを見えてるの読者だけ…

メンタルが幼女ってかガラスのハートよね…

成長期にまっとうに成長できる環境じゃなかった弊害はでかいわ

本人の生まれ持った気質、と言い切るには環境が悪いよ９割５分くらいは

ハッシュヴァルトは人の生死を決める天秤役のクセにバズビーを殺すまで人の命を軽視していたっぽい
それまでハッシュヴァルトの周りで死んだのは叔父さんとか嫌いな奴、負けた弱者ばっかりだから自業自得くらいしか思ってなさそう
だから簡単に「死」を口にする
本来人の命は重い物で、安易に白黒思考出来ない、だからグレーの状況から慎重に悩み生死の判決を下すべき
バズビーの死で大切な人を失ったハッシュヴァルトは初めて命の重さを実感し、天秤が壊れ始める

>>192
加えてハッシュヴァルトの天秤は人命よりもまず第一に帝国の掟・規律に照らして軽重を問う方面だったっぽいからね、余計に

しかしまあ、なんだって最高位様が聖文字持ち敗残者の処断やるんだろうか？
陛下じゃ駄目だったん？
陛下でもハッシュヴァルトでも、執行者の違い程度でヘイト管理とかできないだろうし

アメとムチって元々ドイツ帝国発みたいだから、ユーハバッハの恐怖政治の一環なんじゃないの
ハッシュヴァルトの天秤は大体死罪判決出してそうだし、ユーハバッハもどうせ殺すつもりなんだけど
ユーハバッハが飴になりたい時はハッシュヴァルトが鞭なったりとか
もしくは陛下に殺されるのを光栄に思って罰にならないから、その喜びを奪う為に腰巾着にさせてプライドをズタズタにするとか

まあ帝国の掟と規律が悪そのものだから、それを考えずハッシュヴァルトみたいに鵜呑みし実行すると地獄になるだけ

>>195
その説で行くと「破面崩れごときが贅沢な死を賜ったものだ」とか思いながら聖兵達はお掃除してた可能性あるのか、イーバーン達の件の時

>>195
アメムチ説納得
あとはハッシュヴァルトが陛下の代行者である事の証明というか印象付けや実力の誇示の一端もあるんだろうな
決して侮れない領域の剣技ってのはわかるだろうし

おーなんだかんだ言って完走できそうだ
やはり天秤放棄はいろいろインパクトあったんだなあ

幸せアピールする奴は大抵心から幸せじゃないように、忠誠心アピールしていたハッシュが一番忠誠心ブレブレだった
仮に忠誠心が本物で千年以上真面目に陛下第一に働いても最後の一日の行動ですべて台無しに
敵を止めないし、陛下の選んだ後継者を追い回し殺そうとした
ハタから見たら帝国の現在トップと未来のトップの暗殺に手助けか直接実行しているハッシュヴァルト
石田を警戒して正解なんだがその殺そうとした動機が…
その後、陛下の暗殺者第二号(石田)を完全回復し送り出す

この時代に看板張ってたジャンプ漫画だからか湿度が滅茶苦茶高い。
NARUTOの登場人物も大概湿度高めで生々しい人物間描写が多いっていう。
例外はボーボボだが、あれメタと作中設定(ハジケリストの性質)の両方から湿度の悲しい過去とかを味方側が封殺してるだけで毛の王国(軍艦含む)関連は地味に湿度高めっていう。

羅列すると最後の大迷走が本当わけわからん血迷い方してましたね帝国No.2

忠誠を誓ってんのか誓ってないのか、従順なのか従順ないのか、本当に良く分からないハッシュヴァルトである