漫画やアニメキャラの『男から男への強い感情』っていいよね

BLではない男→男への強い感情が好きなんだけど、おすすめの作品ある？

今まで読んだ中で刺さったのは、『駈込み訴え』のユダとイエス、『悪霊』のピョートルとスタヴローギン、鬼滅の黒死牟と縁壱、金カムの尾形と勇作さんとかです
恋愛でも友情でもないようなのが良いです

>>1
青春バッテリーの要圭と清峰波流火
家族同然の幼馴染かつ最強コンビという名の共犯者でありながら、天才と凡人の残酷な格差ペアでもあり、精神壊れるほど献身した凡才と彼を世界一尊敬し神様より信じている天才という関係
基本キレッキレのギャグだけど、常時無料開放のお試し回だけで伝わるクソデカ感情がおすすめ
「[WJ出張版再掲載]忘却バッテリー」を読んでます！ #ジャンププラス https://shonenjumpplus.com/red/content/ec152953

ベルセルクめっちゃドロドロしててオススメ

DR.STONEのあさぎりゲン
ハイパーインフレーションのフラペコ
魔界の主役は我々だのグルッペン
ゲームだとOMORIのバジル
男から男への友情愛情とは違うやつでぱっと数個思い浮かんだけど大体尊敬の念が重すぎるやつだったわ
依存系はあまり知らない

デビルマンcrybabyを進める

つまりブロマンス（NOT BL）だな
進撃の巨人のケリー→ウーリやキース→グリシャとか？
色々しっとり

ハンタのノブナガ→ウボーとかヒンリギ→ノブナガとかいいよね
ヒソカはBL判定でアウトか

NARUTOは湿度高いぞ
マダラ→柱間
ナルト→サスケとか特に

ちょっと前に流行ってたバズビーとポテトみたいな

『さんかく窓の外側は夜』はブロマンスでいいんですかね

柱間→マダラの方も中々アレだぞ
自害するか弟殺せって言われてやっぱお前優しいやつありがとう（要約）って自害しようとするのは正直いかれてんじゃねえかと思いました
好きだけど

ヒロアカはいいぞ
デクはかっちゃんにイジメられていたのに自分の中でかっちゃんを勝利のイメージとして見てたりかっちゃんの方もイジメた理由がデクに自分以上のヒーローの資質を見出してそれを認めたくないあまり拒絶していたとかいうお互いに相手の光に焼かれて関係が複雑骨折してる幼馴染だ

ちょっと前にアニメやってたダイの大冒険はどうだろうか

聖闘士星矢 the lost canvas 冥王神話アスプロス、デフテロスの双子かな
兄弟愛+憎しみが乗ってる

本家Fateにおけるシンジ→シロウの友情のような嫉妬のような執着のようななんとも言えない感情が好き
アフターとかだと普通に悪友だったりするからこそ本編での拗れっぷりがより際立つ

>>16
fate含め型月は関係性やキャラクター性の変奏が繰り返しされるから、お気に入りの味を何度も楽しみつつも各々のフレーバーの違いを楽しめるのがいいんだけど
慎二→士郎の感情も根強い人気のモチーフでいいよね…慎二自体も「慎二属」というカテゴリある位だし
個人的に慎二→士郎類型として
イアソン→ヘラクレス
以蔵→龍馬
サリエリ（灰色の男成分強め）→アマデウス
あたりがすき…カテゴライズに異論は認めるけど

特撮でもいいなら、仮面ライダービルドかな。
W主人公でお互いの感情が終盤になるにつれて大きくなるし、集大成の映画だとそれが爆発する。

アニメで例えるなら男版リコリスかな。

アーカードとアンデルセン
人間に殺されたい怪物と人外に堕ちても怪物を殺したい人間だ

錆喰いビスコはどうかな
主人公と相棒は共に死ぬくらいの覚悟は決めてるけど、主人公にはちゃんと嫁キャラがいるし、相棒は嫁キャラの弟なので絶対嫁キャラとくっつけようとしている（他の女キャラが近づくと不機嫌になる）

有名作かもしれないけど、山本周五郎の「泥棒と若殿」

モブサイコ100の霊幻師匠とモブ
モブから霊幻に対しての尊敬の感情が大きいと思わせて、特別な何かになりたいと思っていた大人になりきれない霊幻からモブに対しての憧れも中々に大きいという

嘘喰い　オススメ
様々な想いがあってその想いに答えなければという感じ
フロイドリーから梶へのほぼ一方的なまでの想い好きだな　敵ではない(自分と同格ではない)と思ってたけど魅せられてた時点で勝負は決していたみたいな

辺境の老騎士
無職転生

兄弟だけど、漫画「からくりサーカス」のラスボスの兄への感情かな
想い人への感情よりも重いと思ってはいる

恋愛でも『友情でもない』ようなの　っていうのがなかなか絶妙だな…
1の例だと鬼滅と金カムは知ってるけど確かに友情ではないもんなあ

装甲悪鬼村正がちょくちょく男と男の熱い感情が入る。殺意だったり、友誼だったり

龍が如く7
ナンバリングだけど主人公変更で実質1作目だからシリーズ未プレイでも大丈夫
血のつながりはないけど兄弟のような男と男の愛憎(BLじゃない)話だった

陳寿版三国志の劉備×曹操

「天国と地獄」で誘拐の脅迫を受けて大手メーカーの常務の座を失いながらも相手を憎めていない権藤と金持ちが気に入らないという理由でターゲットにしていながら他人の子供のためでも大金を払う相手だと思ってた竹内とか

湿度高くは無いけど四畳半神話大系の小津と私はいいぞ

『少年のアビス』の玄→令児

・幼年期はお互いに純な友情だったが、ある出来事をきっかけに関係性が一変していじめっ子といじめられっ子になる
・自分の罪を正当化するための執着って感じで友情と言い切るにはあまりにも歪
・本編で告白モドキな事はするもののその後恋愛感情(主に性愛)は否定される
・そもそも1話の時点で玄には彼女がいるし、作中で令児はいろんな女性と関係を持っていく
という感じで恋愛と友情のどちらに分類するにも中途半端かつ重っ苦しいのでオススメ！
あと令児→玄の感情は薄いので駈込み訴えが好きなら合うと思われ

大雑把に言えば「いじめっ子→いじめられっ子の幼馴染強大感情」なんだけど裏側の事情がもつれ散らかしているのでとにかく読んで欲しい、オススメ！

>>32
他のメンバーの好意が綺麗じゃないとこも含めて解像度高いだけに、玄だけシンプルなのは雑なのか真理なのか

ボカロ小説悪ノ大罪シリーズより
ブルーノ＝ゼロ（悪ノPオリキャラ）→ガレリアン＝マーロン（悪徳のジャッジメントの主人公）はどうだ？
元黒人奴隷な従者と人種差別など気にしない系主君
ブルーノは作中でガレリアンに惚れているとか愛しているとか記載されているがどういう種類の愛かは不明だし悪ノP本人のコメントも「ご想像にお任せします」なので完全にBLとは言い切れないし
とりあえず作中の描写から読み取れる限りではブルーノがガレリアンに向けている愛は友愛も親愛も主従愛も慕情も家族愛も全部ひっくるめて「愛」としか言えない感じの愛なんかなって感じなんだけどガレリアンの為に人生かけるブルーノは悪徳小説だけ読んだら麗しの主従愛（それ以外の愛も含まれる）って感じでどこまでもイイ男なんだが他同シリーズ小説まで読むと中々にこいつもエゴまみれでガレリアンの為に合い言葉の暴走がそもそも巡り巡ってガレリアンの首締めてるしかなり色々複雑な奴でクソ重いから友情と取るか恋情ととるかはどっちとも言えるしどっちでもない気もする

五島と荒木は師弟愛はあるんだがお互い狂気の境地に追いやったりそうさせたり友情とは違う関係だと思う
トレーナーを恩人でいつも正しいと言いながら無視していくトラビスと彼を徹底的に飼い馴らそうとしながら狂気には至って欲しくないアポロもなかなか

北方謙三『道誉なり』の尊氏と道誉

ユダ&キリストと尾形&勇作だから立場差から来る鬱屈で害意と好感が混ぜこぜになってるのが好きなのかな？
南北朝の小説で嫌悪がベースだけどなんだかんだ生きるコンビだから刺さりそう
シリーズといえる『悪党の裔』の尊氏(円心のこと気になってるし好き)と円心(尊氏のことは普通に利用価値があると思ってて嫌いではない)
『楠木正成』の正成(ダウナー系天才、大塔宮との出会いで人生が変わる)と大塔宮(真っ直ぐ光属性皇子)
もおすすめする。

県警対組織暴力って任侠映画
清濁併せ呑む警察主人公と反社会的組織の一員でありながら仁義を通すヤーさんの奇妙な関係とその顛末を描く話
対等で信頼しあって表社会と裏社会を二人で守っていけると思っていたが……ハッピーエンドでは無い

警察主人公とヤーさんで似たような感じの作品で、孤狼の血って小説もあるよ
映画はだいぶ設定変わってるから個人的には好きでは無いけど、新米警官主人公とベテラン警官主人公の関係がスレタイっぽいかな

任侠物って男の世界だから結構そういう話多い感じする

あさのあつこのバッテリー

堕天作戦／地獄献上エピソード
まだ単行本なってないし個人版への権利引き上げで現在どこでも見れないけど

井上敏樹作品でも見ろ

>>39
確かに井上さん脚本の仮面ライダーは男性同士の情が重いのばっかだね

七つの魔剣はいいぞ

どのシリーズが最適かはわからないけれど、バットマンに出てくるジョーカーのバットマンに対する感情はそれだと思うよ

スマイル→ペコ←アクマ

青空の卵を始めとする引きこもり探偵シリーズ

BLEACHはいいぞ

血界戦線のスティーブン→クラウスとか
青の祓魔師の雪男→燐とか？

ブラッククローバーのアスタとユノ
お互いに重いんだけど、奇跡的に爽やかで湿っぽいところがないなかよし

刀剣乱舞の蜂須賀虎徹→長曽根虎徹
「虎徹を見たら贋作と思え」って言われるくらい贋作が多い刀派である虎徹の、真作(蜂須賀)と贋作(長曽根)の兄弟。
贋作の方が勝手に兄を名乗ってて、蜂須賀は贋作を毛嫌いしてて兄を蔑んでるけど、本心では実力や無骨さに惹かれている。
蜂須賀が本心を隠しに隠してて、長く育てて特殊アイテムで強化した上で破壊された時じゃないと本心を言わないレベルで隠してる。
考察すればする程蜂須賀のクソデカ感情とか立場の複雑さとかが分かって味わい深い

>>52
蜂須賀→長曽祢の感情の難しさは正真正銘真作である蜂須賀よりも、贋作である長曽祢の方が虎徹としての一般知名度が高いのが余計複雑なのかなって。
虎徹兄弟はとうらぶの中でもトップレベルで難しい関係性と思う。

男同士の艶やかな友情ってやつだな
戦国時代ものや任侠ものは多いよね

まあ、パッと思い出したのは走れメロスなんだけど

>>53
「恋愛でも友情でもないようなのが良いです」って言ってるからちょっと違うんじゃない？

装甲悪鬼村正がありなら同じくニトロ産エ○ゲの虚淵脚本「鬼哭街」は主人公の濤羅と敵のボスだと物語当初は思われた豪軍はそれはもうドロドロしてるぞ
兄弟子と弟弟子
義兄弟の契りに大好きな妹を任せられるのは豪軍だけ！　からの裏切りからの更にどんでん返し
豪軍→濤羅への感情は元が仲良かっただけに愛しさ余って憎さ１００倍的な愛憎混じりっぷりを感じるのでまあくっそ重いね（※あくまで親愛や友愛的な意味の愛）
…濤羅妹（エ○ゲ界三大キモウトの１人）含めこんな不幸になる三角関係ってある？　ってなる話しだがこの２人だけの関係抜き出しても中々濃いんだよなあ
一応小説が文庫版も出てるし元々一本道ストーリーで原作時点で分岐一切ないから小説版も絵と音楽と演出がないだけで内容はいっしょだから例えゲームが手に入らなかったとしても安心だ！

忍者と極道は全キャラなんらかのクソデカ感情で繋がってるけど、ヤクザもの故に男男の関係性が多いのでおすすめ
特に主人公と宿敵が大親友になってから殺し合いします！が一話で提示される本筋なので、ハマればかなりご期待に添えるボリューム

兄上→縁壱が好きなら「アマデウス」って映画のサリエリ→モーツァルト、遊戯王の龍淵→承影とかも好きそう
ただ後者はアニメや漫画ではなくカードのイラストで綴られるストーリーな上、現状公式の解説すらもないので解説サイトや動画を漁るしか履修手段がないのがかなり辛いが

メタルギアのオセロット→ビッグボスはまた違うか

ちらほら上がってるから言うが特撮系は未見ならその手のがザクザク出てくるかもよ