【ゴールデンカムイ】ヤングジャンプ新人漫画大賞野田サトル先生特別インタビューが公開

インタビューがあったことあんまり告知されてなさそうなので

https://youngjump.jp/comic_award/interview/003/index.html

知らなかった

同じく
凄くためになる内容だった　教えてくれて有難う

これまでのインタビュー関連のことも話したいのあったらここで話してもらって大丈夫です

2015年　野田サトル×町山智浩対談
https://natalie.mu/comic/pp/goldenkamuy
2016年　漫画大賞インタビュー
https://youngjump.jp/goldenkamuy/contents/interview/
2016年　このマンガがすごい！ランクインインタビュー
https://konomanga.jp/interview/51952-2
2016年　マンガ大賞2016表彰式レポート
https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1459869996
2017年　朝日新聞　叶える力インタビュー
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW20170110011620001.html
2018年　第22回手塚治虫文化賞 マンガ大賞受賞インタビュー
https://tezukaosamu.net/jp/mushi/201806/special1.html
2022年5月　読売新聞　製作秘話インタビュー
https://www.yomiuri.co.jp/culture/subcul/20220519-OYT8T50073/
2022年7月　朝日新聞インタビュー
https://www.asahi.com/articles/ASQ7H6TWTQ76IIPE02J.html
2022年9月　集英社　野田サトル１万字インタビュー
https://shueisha.online/entertainment/41195
2022年10月　トツゲキヤンジャン　野田サトル先生特別インタビュー
https://youngjump.jp/comic_award/interview/003/index.html

＞クライマックスの尾形の顛末の回は褒めてくれた記憶があるんですよね。
＞あとは宇佐美が札幌でばったり犯人と出くわしてシコシコで来週への引きになった回はとても褒められた記憶があります。

尾形の結末は凄かったもんな…と思ったら並列に並べられる宇佐美よ

>>6
尾形のラストは本当に映画的でマンガでこんな描写の仕方出来るんだって驚いた

>>6
経済番組の解説してる双日総合研究所の吉崎さんにも尾形の最期は納得されてた
他もいろいろ評価されてる
おそらく六十半ばの人だけどゴールデンカムイって色んな人年代や階層の人に読まれてるな

〇ゴールデンカムイの最終巻31巻を読了。いやー、とうとう終わってしまいました。
〇「大団円の最終回！！！」と自ら名乗っているくらいだが、本当にそういう終わり方であった。ネタバレ御免で書いてしまうけど、尾形上等兵の謎解きはちゃんとしておった。白石は最後まで白石らしかった。そして杉元はもちろん不死身である。「故郷へ帰ろう、アシリパさん」。まあ、後は適当に察してくれい。
〇この記事によれば、「二瓶鉄造を退場させた時点で、この連載の評価は定まった」とのことである。それはすご～くよくわかる。「あ～っ、もったいない！」と思った直後に辺見和雄が出てきて、あーっ、「またまたもったいない！」と思ったら、今度は、「江渡貝くうぅぅん」が登場するんだから。
〇ワシ的には土方歳三がサイコーであった。あんな老人になれたら素晴らしいと思う。「死にたくなければ、死人になれ！」という言葉を大事にしていきたい。

>>36
読者の評価って年代性別関わらず同じだな
変態博覧会とか言われてもそれぞれ魅力的なキャラが次々が出るし主要キャラも最期は納得のラストが用意された

>>36
なんというか表現がやはりうまいな
もったいない！の矢先にヤベー奴がどんどん出てくるところいいよね

>>36
菊田さんの声優さんが元々読んでたらしく、ゴールデンカムイかなり読み込んでそうだったな
調べたら65歳だった
ゴールデンカムイ展も年行った人結構いるんだなーと思った

>>42
こないだのオンライン同時視聴会で、杉元役の人に「何なのあの宇佐美…」ってぼやいてたの思い出したw

ONEPIECEで喜ぶ女の子かわいい
もうちょっと大人になったら(重要)ゴールデンカムイも読んで欲しい

ニブフのお宅でワンピースの作者騙った話面白くて好き
女の子がアザラシ食べながら聞いてきたってのもいい
自費でものを揃えまくったのもすごいと思ってたけど、本当にいろんなところで綿密に取材したからこそ描けた話なんだなあって思った

1のインタビューの回答の話し方が、個人的にかなり久保帯人先生路線に感じてびっくりしたわ

露西亜や樺太にまで取材行ってるの本当に凄いな
それで週刊連載してたんだから化物か？いやだからこそ野田カムイなのか…

>>10
今だと露取材無理だから時期が良かったな

作者がそう思ってるのか…

>>11
つまり？支遁先生はかっこいい？？

>>13
恐らく変態はみんなかっこいいと思ってる節がある

――新しくキャラを生み出す際にこだわっていること、自分の中のルールなどがあれば教えてください。
どこか早い段階で親しみやすさを出そうとは考えています。読者に嫌われそうな場合は、先回りしてちょっとでも好かれるシーンを作ったり。

キャラクターのヘイト管理が上手いなあと思ってたけどやっぱり意識的にやってるんだな

辺見先生が深夜ラジオとかお笑い好きってのは納得
いい意味でドライなとこと、逆に人好きなんだろうなって感じとか

くぁ〜〜〜先生のインタビューキく〜〜健康になる

＞主人公ってあんまり人気がなかったり、存在感が薄かったりしがちなんで、そうならないようには常に考えました。

樺太編あたりでやった人気投票で杉元1位だったな
さすが主人公だ

>>19
杉元はファンから幸せを願われる良い主人公だったな

>>19
めちゃくちゃ嬉しい

大熊編集インタビュー
両者人間出来てんなという
取材も先方と信頼関係築かなきゃだしそらそうか

>>21
アオリ好きな人は必聴
遠慮し過ぎててもいいアオリにならない（逆に作品のパワーを見くびることになる）
とかなかなか面白い話だった

尾形の女性人気がわからん、って先生が言ってたのは聞いたことあるけどどのインタビューか分からなかったんだよな
手塚治虫文化賞のインタビューだったのか

>>23
この記事の下に野田先生の素は尾形より？って書いてあるんだけど、幸次郎の格好して牛山困り顔にしてた尾形と不謹慎なもの好きな野田先生が重なって笑ってしまったw

今回のインタビューでのキャラのヘイト管理の話、2018年の手塚治虫文化賞の時のこれと通ずるな
一貫して先生のキャラ作りの根幹なんだろうなキャラの多面性

>>29
◇その場でとは…？
先生素がクールだなと思う反面確かにこのノリは深夜ラジオだなと納得する
伊集院光のヤフークソ袋とか好きそう（偏見）

>>29
大人になってから漫画にハマりにくくなったけど、こういう要素もあるから金カムにハマったのかもな
王道は王道で好きだけど、いろんな奴がいて楽しい

当然と言えば当然のはずなんだけど、主人公がちゃんと主人公な作品はいい作品だよ　根幹の王道は遵守してるからブレない

>>33
主人公を中心とした物語だ、って意識はかなり強いの安心感ある
それを大前提として他キャラ達には他キャラ達の人生がちゃんとある、って描き方してるのも好き
画像のは制作秘話インタビューのやつ

>>47
杉元が物語の中心にしようとしてるのはわかる気がする
東京愛物語も、鶴見の状況、えご草ちゃんが生きてること、勇作さんの事とか出しつつ、杉元が主人公してる
谷垣の過去にも杉元が白襷隊してるのわかるし、
月島の過去でもソリを譲ってくれる杉元が出てくる

>>56
初読ではあまり気付かなかったけど日露とか他の場面でも杉元はいろんなキャラに絡んでるんだよな
当人同士は覚えてないとか気付いてないとかもあるが

質問箱のこれ好き

不謹慎ジョークとかブラックギャグとか少年ジャンプでは受けないけどその辺はヤンジャンなのが良かったんだろうな

これから漫画家目指す人はめちゃくちゃ参考になるな…
まさしく金言だわ

22巻時点で読者層が10代より60代以上が多かったんだよな

杉元役の人も元々原作のファンなんだっけ

>>45
ガチめのファン
アプリで本誌リアタイしてたまに呻き声みたいな感想呟いてた

>>48
それもはや俺たちじゃないか

>>45
二瓶役の大塚明夫氏も作品の大ファン。
新人で緊張してた小林親弘氏に
「なあなあ〜俺が杉元演るよ〜ちかひろ二瓶演れよ〜」って絡んだ話好き

白石の人がファンなのは聞いてたななんか

>>46
昔からジャンプヤンジャン本誌勢なのよね
だからなのか集英社のアニメに結構呼ばれてる

お笑いのなだぎ武さんもかなりのファンみたいだね
金カムのイベントで呼ばれた時、言ってることただのファンで笑った
若く見えたけど52歳で意外と歳いってるんだな

無料公開何回もやったのは若い子にも見てもらいたかったのかもな

>>52
芸人だと有吉→ナンチャン→若林がリレー形式で布教してて良かった
若林がナンチャンにラジオやヒルナンデスで単行本催促するのが面白かった

>>54
先日ヒルナンデスで佐渡島二人旅して鶴見が立ち寄った所などあったから何か話が出るかなと少し期待してたけど出なかったな

杉元役の小林さんと白石役の伊藤さんは本誌勢だったので、本誌最終回直後の
東京のゴールデンカムイ展に一緒に行ったって話好き 濃ゆい話をされたんだろうな…

うちの母も結構な歳だけど去年の9月に貸したら三日三晩で26巻まで読破した上に　ねえ続きは？　って聞かれてビックリしたっけ

小樽と新潟と樺太に縁があるから相当面白く読んだらしい
面白い漫画は年齢の壁を軽く飛び越えさすんだなあ
なお杉元が好きだって話で、続けて読んだスピナは源間兄ちゃんを気に入ってた

>>58
変態とグロ描写が気になって親には見せてないけどよく大丈夫だったな
兄妹に貸したらその辺にドン引きされた
漫画に慣れたオタだったのに耐性は人それぞれだなと…

>>63
（変態の方は分からないけど）昔の人たちは案外大丈夫なんじゃないかな。
少女漫画でも腐乱死体の描写が普通に載っていたし、
飛行機事故などで損傷した遺体写真や映像がそのまま皆の目に触れていた時代。

>>65
自分が読んでた漫画や本を共有してた時期もあるので試しに数巻紹介してみようかな
漫画は読み続けてるわけではないけど漫画やアニメに偏見があるわけでもない親だ
アドバイスありがとう

むしろ比較的映画好きが多い年配の読者層がハマりそうな感じはある
インタビュー各種読み返しても思うけど、本当に映画好きなんだなあと

同時上映会で堀内さんが防人の歌歌いだしたの驚いたけど、旅順攻略の映画なんてあったんだなぁって（「二百三高地」）
「網走番外地」とか、「幸福の黄色いハンカチ」とか、網走刑務所が関係する映画もあったけどあれも年配の方なら知ってる人も多そうだ

>>60
上げられてる映画はみんな名作なので興味があれば観てみるといいかも
あとはよく上げられるのが「八甲田山」
ただし「二百三高地」にしてもそうだけど内容がかなり重いので何回も見たいシロモノではないかも知れない

>>67
八甲田山いいよね
日露前の訓練の話だから服装がほぼゴールデンカムイだし、
大雪山で白石が踊り出した症状もでてくる
金カムではギャグにしてたけどかなり危険な状態だったんだなと思った
尾形が珍しく焦ってたのも分かる

鶴見中尉の初期はシャーロック・ホームズを意識したってどっかのインタビューで言ってた
金カムのミステリ展開大好きだわ
鯉登回想とか平太師匠回ワクワクしながら読んだもの

年配の方が日露は親や祖父が行ったとかで親近感あるかな？
若い世代だと曽祖父やもっと上だから十代読者の親近感は少なくなる