【感想】 読み切り漫画『ミュージカル専門！劇団ムジカ』荒削りだけど凄く前向きで気持ちの良いストーリーだった【ネタバレ注意】

>>3
デリケートじゃなく取ってつけた感が酷いって話
男向けにとにかくエロを突っ込めと同じ位安直
多分いつものフ　ェミ姉さんだからこれ以上の議論は差し控えとく

>>5
気に入らない意見にいつものだってレッテル貼ったらアカンよ

>>3
デリケートとか以前の問題として、特に話の本旨に必要ないし面白さにも繋がってないんだよ。だから突っ込まれてるだけなのに、デリケートな子ガーって…それ言いたいだけちゃうんかと

>>8
その意見は"虐め"でも"コミュ障"でも"グレてた"でも、同じように成り立つ訳で、漫画の構成の話であってそれこそLGBTは関係ない話よ。

>>3
重いけど重すぎない差別対象としてLGBTが便利なのはわかる
実はエルディア人です！でも不活化したので問題ないです！とかペドフィリアです！実際に手を出した事はないので大丈夫です！とかだとそれ自体説明の手間が要るし
でもLGBT自体のインパクトが現状では大きいので話を持っていかれてノイズになる、と考える人も今はまだ多いと思う

>>3
というかコメで「一昔前ならいじめだったよね」というのがそのまま正しくて、ゲイであるというのは「自分の居場所を見つけられなかなってしまった」という背景のためのマクガフィンでしかないのよね。
それをLGBTどうこうに持っていくのは過剰反応が過ぎるわな。

>>15
LGBTの話題だけ描いて話の内容について書かないのもどうかと我ながらどうかと思ったので感想も。

夢を見失った大人と大人の仕事に夢をみた少年の対比、そしてその2人のシチュエーションと関係性に的を絞って劇団員とかのキャラ性を薄めたのは賛否あると思うけど、個人的には好感。最低限の出番でも団長に信頼はあるだけにそれが迷走しまくってるのを問題視してるのは分かるし、普段はどういう関係性なのかも分かるようになってる。
テーマ自体もきっちりまとまって気持ちのいい終わり方をしてるし、短編としての読後感もいい。

一方でシチュエーションの方を重視しすぎて、色々言われてる通り「ゲイである意味がない」とかそもそも「ミュージカルである意味がない」と、そもそものキャラ背景自体がマクガフィンになってしまってる感があるのは否定出来ない。
画力が高ければ、その華々しさを絵として見せる事自体が、少年にとっての居場所になったという描写に対する説得力にもなったから、画力にしろ話の構成にしろ足りてないところがあるという指摘は同意する。

>>15
いじめだったとしたら劇団で居場所を得られてOKエンドは尚更駄目だと思う
ちゃんといじめ自体に対して何らかの決着をつけないと

>>3
最初の一行いるか…？
デリケートっつうより少年漫画でLGBT要素は食傷気味と感じてるってだけの感想じゃね？
それこそいじめや家庭問題も食傷気味レベルでジャンプラ読み切りの定番だけど
まーた新人のいじめや家庭問題かよ…ってツッコミが入っても別にデリケート扱いはされんでしょう
自分にはまたか…っ感想に即座に噛み付く事自体がデリケートに見える

続く内容には特に異論は無いな
実際はただの便利なマクガフィンなだけだよなあって思う

>>4
ゲイをテーマにしてもいいけど
少なくともこの読み切りでは其の点は何も解決してないからなあ
この手の話なら偏見を持ってた父親が舞台を見て改心して息子に謝るとかが
ありがちだけど王道だと思うんだけどそういう伏線回収がなくて拍子抜けした
(見落としてたらごめんだけど、なかったよね？)

>>39
私見だけど本作のテーマは「居場所」で、本来居場所であるはずの家庭に居場所を見出せなかった子が劇団に救われ、そこが居場所になったってプロットだと思ってる。要は原因の精神的解決が主題で物理的な解決まで扱うとテーマがブレるから父親の描写は省略されたのかなと
ただ一切描写なしだとそれはそれで読者がモヤッとしてしまうから、その辺の調整はLGBT設定の重さに対して作者の構成がフォローし切れなかったのかなって…

>>39
この漫画のテーマゲイじゃなくて、「夢を見ることの大切さ」でしょ
夢をもっててもつらい現実が変わったりはしないけど、立ち向かうことはできるようになるよ、とかそういう話
これで父親の偏見をどうにかしちゃったらむしろ話の土台がめちゃくちゃになるわ

>>7
ただでさえ限られたページ数で表現しなきゃいけない読み切りでコマ割いて要素いれてるコレとソレはまた違わないか。
ラーメンは広く世間に受け入れられてるけど、「俺はラーメンが好きなんだ」って宣言して特に話の根幹に関わることなく読み切りが終わったら、何だったんだアレ？ってなるでしょ。

長編のお話ならそういうアクセントもいれる余裕あるだろうけど、今回のは違うくないか。

>>9
じゃあ、ラーメン好きな主人公がたまたまラーメン屋で会った人との交流を描いた物語があって、ラーメン屋自体は話の舞台でしかなかったとしたら
「この話は蕎麦屋でも美術館でもスポーツジムでも成り立つ。わざわざラーメン屋を描いてるのはラーメン業界に対する忖度だ」
とか言いだすの？

>>18
問題は舞台にしたことではなく、問題提起をしながら解決することなく、それでいて本旨に関わるでもなくお話が完結したこと。

この話は
①解散寸前の劇団
②才能をもつ若者がやってきた
③若者の演技によって解散寸前の劇団がまた一つになる
極論すればこれだけのお話なわけだけど、ゲイであることのカミングアウトすることに尺を割いてるのに③に繋がる要素として全く活きてきてないのが問題なわけ。妄想をふくらませる余地はあるけどハッキリいって描写不足。

「ラーメン屋でただ出会っただけ」以上の、あってもなくてもいいじゃすまされない描写があるのに、それが物語の流れから断絶されてるから問題なんだよ。

>>22
前提が違ってるんじゃないかな？
この作品の流れは
・夢を見失った大人が行き詰まる
・大人の夢に救われた若者が現れる
・大人が夢を取り戻す
だよ。

若者の問題は居場所がない事であってゲイであることではない。だからこそ団長のミュージカルが誰かの居場所になってほしいという夢で若者の問題は解決してる。
その上で同じ夢を持った若者によって団長にも再び居場所が出来るという構造。

>>22みたいにそれが伝わってないのが作者の足りないところなのだろうけど。

>>18
サムゲタンって美味しいよね
重病人に食わせる代物じゃないけど

>>34
サムゲ荘のキムチな彼女懐かしいwww

まぁこれですね。突飛な設定ねじ込まれたらそこが目立つ。でもそこには特に触れないってギャグの手法なんですよね。

>>7
たいした事ないならキャラにいちいち主張させないだろ…
異物そのものだよこれ

>>7
将来の話はまあそうなっていくと良いと思う
それはそうと今現在ここで使うと話が若干とっ散らかるとも思う

>>7
障害の例で言うなら車椅子じゃなくて
交通事故に遭って大怪我したけど回復するでもなく車椅子を使うでもなく放置されたって印象かなー
劇団員の中にゲイがいて普通に働いてるみたいな描写ならその喩えでいいと思うけど

>>10
作中でフォローもされてないのにそんなこと言われても「知らんがな」としか言えないです。
たしかにLGBTは社会的に受け入れる方向に動いてますが、話を作るうえでそのキャラクターがLGBTである必要性があることが大切だと思いますよ。そうじゃないようにみえたのでダシにしているように私は感じましたね。

>>14
別に必要性はないんじゃ無いの？
物語なんだから必要な要素で構成されるべきって意見よく見るけど、キャラの髪の色や好物とか特に物語における意味もなく決められるもの結構あるじゃん。そういうのと同じレベルでLGBTがあってほしいって話じゃない？

>>24
キャラの髪色で担当と作者が大喧嘩ってのはよくある
＋に出す以上素人じゃないプロなんだからシンボルが作品に及ぼす影響蔑ろはありえない

>>16
同じ感想だ
なんか中身がとっちらかってしまったと思う

>>25
同感
自分的にはLGBT要素よりもラストの劇団が持ち直して成長しましたってモノローグの方が余計に感じたわ
こんな雑に問題解決するなら最初から問題自体いらなかったでしょ

>>25
ボイコットの理由は走馬灯のところにあった最近の団長が手当たり次第怒鳴って迷走してるってことでしょ
金の卵くんの演技というかその演出を見て、団長が正常に戻ったのを察して団員達が戻ってきたから話の流れとしてはいいと思う
ただ、その流れなら、冒頭の団員達を怒鳴るシーンは団員達が悪いように見せないで、団長の迷走感を出す怒鳴り方にした方がわかりやすかったかな…

>>27
ゲイのカミングアウトってBL夢物語とは違う当事者には死人が出かねない深刻でデリケートな話なんよな
女性キャラのレイ　プ経験告白と同レベルの覚悟が必要
少なくとも物語でまともに掘り下げる気がないなら気軽に扱う代物じゃない

>>28
なんかもうLGBT入れてりゃジャンプ＋の読み切りコンペ簡単に通るのかな？って勘ぐってしまうレベル
そういう設定が便利なのはわかるんだけど、便利に扱われすぎ＆数が多すぎていつか流行りが終わったら逆に誰もぱったり書かなくなりそうな気がするんだよな…

>>32
確かにトランス女性なら女性の役やりたいって言うの自然な感じする

>>52
このLGBTカミングアウトした子にすぐ抱きつく過剰反応な主人公のことですね、分かります
こういう描写をいれるのがあからさまに勉強不足なんだよ