【感想】 ドキュンサーガ 第9話⑤-7 これが未来視のデメリット…

>>3
ヘリコプターペアレントのやべぇ版だからなぁ
別居してても能力で見られてる感あるだろうさ無理だろな

>>3、フェイの言葉見るに、未だに「新しく娯楽作品を作る」ことすら出来ていないからなぁ……

趣味、交友、勉学、休息、恋愛と人生楽しむことに力を入れていたようだけど、ここまでの描写から幹部以外はこれと娯楽に関して、幹部は対人間のことと幹部以外が起こす問題への対処をしていただけで、

インフラ等の整備や食料生産等がメンザ一人の技術で自動化されていて、飲食店など各種サービスがみんな眠る前からああやって経営されていた可能性が高い(幹部しかいないのに、メンザ以外ひたすら今日はどう遊ぶかで日常生活に困った様子がない)

つまり生産的な行動を為せず(為す必要が無い)、遊ぶことと人間関係について以外何もない。勉学しても何が出来るでもなく(メンザに助手や弟子がいない)、労働もない。

幹部や第一世代からすれば今の環境自体が自分らの成して来た成果になる訳だけど、シェルター生まれの第二世代からすると人間関係を築く以外に生き甲斐が無い。

延々と荷物を部屋の右から左へ移動させる無意味な重労働が最も過酷な罰と恐れられるように、今自分のやっていることが何かを成しているという実感がないというのは生身なら生きるのを辞めてしまいかねないレベルでキツい

転生させられて家族以外の人間関係まで失って、残ったものは何かと振り返ったら「親が安らぎの為にポンポン作った道具の第一号」でしか無い自分と、その代替に作られた孫より若い弟妹、そして延々と若返りながら繰り返してる両親となればなぁ……

東の連中がアレなのは間違いないけど、ビッグ5とか言うアレな称号を作ったりしてるのも、訓練の成果というか自分達は強くなったという指標を作って「自分たちは何かを成している」という実感が欲しかったが故の抵抗みたいなのが根本にあると思われる。

どんだけ強くなろうと努力して鍛えても親世代の背中すら見えないどころか、限界を悟られる。しかも、幹部はそんな自分達に失望するんでなく、絶望してる(失望なら評価の一種だが、絶望するってのは自分の世界の中でやること、つまりそもそもこっちを見てもいない=評価が低くてショック！とか以前の問題)。

その手の頑張りに対して幹部が「お遊びか」「何の指標にもならんやんけ、役に立たねぇ」「強くなってこの程度かよ、ウチらがいなくなった後にウチらの知ってるような人類来たら終わる」「やっぱり、まだ自分達が生きて守らないと」と完結しちゃってる辺り、この認識が薄いのが致命的過ぎる……

>>4
全滅させてても絶対ろくな未来にならないだろう
インフラ全部メンザの遺産だしそれもいつかは磨耗するし
何より、教育能力が全然無いからDQNしか育たないからな穏健派みたいなのはDQNに勝てないから幹部が守り続けなきゃいけないから幹部が寿命来たら終わりだし

>>13
過激派生まれた原因は間違った教育だからマシだったと思うよ
子孫達は最初人間文化を学んで自分達なりに戦争の正当性とか考えようとしてたし
言い方悪いがいわゆる未開の蛮族だってうまくやってる訳だし憎しみ植え付けなきゃワンチャンあった

>>13
DQNサーガって題名さ
DQNの性(さが)なのかなって
今ふと思った

>>13
核撃ちこんどきゃ地球の土地の大半が使用可能だし異形の半数以上も生き残るんだしずっとましだったと思うわ
ただくだらない理由で起こる争い自体は人と同じくなくならないだろうけど

>>13
現状でも教師に金を払えない＝学校が運営出来てない＝教育制度が機能してないと国家として破綻する可能性が高いんだよな。教育の重要性は分かってる筈なんだけど世代間の認識格差を埋めようと人間の憎しみを急いで教え込んだ結果酷い事になってるのがどうしようもない…

>>13
まあギャングが強すぎて国乗っ取ったみたいなもんで、思考のレベル古代の集落並みだから仕方ない

>>4
「無理しないでいい」
一言言えただけでこうはならなかったのに

>>52、そして無理しなくてもみんな割とそれぞれに空白期を満喫していて大丈夫臭かった上に、無理してもメンザは助けられなかったという

>>5
ぶっちゃけできそう

倫理に反するからやらないだけで

>>6
⑤の中から選ぶなら４ページ五木のキラキラ顔にしてもらえませんかね‥‥
管理人は俺たちを曇らせて楽しんでるだろ

>>6
読んでない漫画だけどサムネ怖くて思わず開いた

>>7
いっそ自殺が成功してしまえばあとはその悲しみを乗り越えることだけ考えればいいんだけど、なまじ止められてしまうばっかりに薄く引き伸ばした悲しみが延々続くはめになる

>>7
能力者がその能力によって曇らされてるのがいいよね…

>>7
愛する子供たちの自殺を何度も見せられてさらに恨まれ続けるとかどんな拷問だよ
イタチの月読よりえぐいだろ

>>32
見なきゃいいだけだろ。死ぬことすら許さないんだから恨まれるのも当然だわ

>>53、言うて目を離したら自殺すると分かってる身内から目を離して自殺を成功させてしまった奴をどう言いますか

この場合は異能だから常に使おうと思わなければ使えないものだから目を離したり目を逸らしたりするのとは違うからセーフと言ってくれますか

>>53
見ていないと言うことを子供たちに証明することはできないんですよ。
マーキングしてるかどうかは本人にしかわからないし人格疑われてるんだから何を言っても信用されてない。

>>53
瞳介と藍のレス

>>7
未来視と不死身はな…
メンタル・運・フィジカルどれか一つでも欠けたら地獄ってのはよくある話だし冷静に考えて残当

>>9
まあ教育受けた現代人であっても永遠の命には憧れるやつ多いし、仲間に転生NOを突きつけられるやつは少ないと思う

>>9
転生機なかったらそれはそれで大変だったし
教育とか精神ケアとかの重要性を知らなかったのが厳しかった

>>23
超天才が一人、文化人が一人、予知能力者が一人、そいつら含めて全員が仲間思いという良い感じのメンバーだったのになあ
まさかスラム育ちで道徳と教養に欠けるのがここまで致命的だったとは

>>9
第一世代が産まれる様な社会の時点でニーチェばりに神は死んだ末期世界だったからな、そら真っ当な倫理とか育むの無理よ、そしてその世代がずっと存命で支配者層してる

>>33
正直1世代云々とかでなくスタートから詰んでる感はあるよなこの世界

>>54
ロクな人格育たない環境ほど強い個体が産まれるという社会崩壊待った無しの世界だもんね

>>86、ストレスで無意識に、の部分をストレス無しで意識的に出来るようにする方法を探せばよかったのかな…

>>89
今この話で重要なのは教育とメンタルケアだからもう詰んでる

いくら強い個体出てきても内戦して終わり

>>10
我が子の自殺予知なんて一発でも病みそうなもんなのに
2人が何回も試みてしかも止めるたび恨まれる日々って想像の上の上だったわ...

>>11
飛は多分覚悟の上での同族ゴロシだと予想。
東がどんどん過激化していてって自分が手を下さなければどうにもこうにもってなって自分一人が罪を背負う形で37564

>>12
いうて人間への恨みや憎しみに捉われてる奴らが寿命で消えない限り、新たな世代による和解という選択も閉ざされてしまうけどな。あくまで選択であって解決策とまでは言えんけど

>>19、フィッシャータイガーのあの言葉の逆張りか……

>>20
確かにその意味でドキュンサーガか…

>>20
話としてはそうだけど、曲がりなりにも不老不死を実現しちゃってるからそれで済む話でもないのがつらい。
っていうか、不老不死な世界のドキュンって、大抵の神話はそういう話だな、そういや。日本はもちろんギリシャ神話とかも。

>>24、日村の妻と息子か

>>31、堪え性も衰えるんやで

>>31
いい歳どころかもう孫だって出来た後に親の要望で転生して第二の人生始めた世代だ
人としてはもう十分生きてるのに死ぬことは出来ず悪い言い方をすれば日常からずっと親に監視され支配され続けてきた
力もないから使命感もなく友達とかは普通に死んでいくのに生き続けなければならない
それでも家族の情はあったからまだ良かったが
精神安定のために子供作りまくる親見て自分達が親のペットで永遠に解放されないと理解しちまったのが死にたくなった理由として大きいんだろう
拠り所なければ不死なんて無理ってのは描写されてきた通りでそれに当たる家族への情に疑問符が出た時点でいい加減死なせてくれってなる

>>34
迅さんもちょっとすりきれてる所あるしな
予知能力者はしんどい

>>34
迅さんは結局人間で定命なのと、確定したひとつを変えようとかではなく、いくつか見えるなかで干渉してより良いと自分が思う方に寄せようってスタンスなのもある気がする。
あとは世界観として生身でなければ滅多に死ぬことはないのも大きいか。だからこそ修が生身で大怪我したとき重く責任感じてたけど。

>>35
ヒトという種が生き残るための現象が異形だとするなら
ヒトの暮らす環境に生存ストレスが弱まれば異形は主として定着せず
世界から消えるのが摂理
でもメンザも真央も、理知的なフェイですらそれは認められまいな・・・

>>36、衣食住に困らず暇を持て余した結果、妙な思想に染まるというのはあるあるだもんなぁ……

>>45
アンテナ刺したら廃人になるのに何の意味あるのそれ？

>>46
意味なんてね―――！スカッとするからしてるだけなんだよこのボケー！
聖書にもあるぜ　右の頬にハナクソつけられたら左の頬にも…

>>46
転生機に入れればリセットだからそこは問題ないかと
問題は記憶は残るからすぐまた自殺しようとするので何の解決にもならんこと

>>65
記憶残さない方法で転生させられるかもしれないのが怖すぎる
既に記憶残さない（手遅れ）で転生させられた人はいるからな
記憶消されて親に愛玩動物としての輪廻を背負わされる恐怖は消えない

>>57
人類は良くも悪くも広がって文化再構築してるから、街単位や地域単位、最悪文明単位では絶滅してもたぶん種族としては残り続ける。
何度疫病に襲われて全人口の三分の一とか死んでも生き残り続けたみたいなもん。

逆に異形社会は一つにまとまってるんで、順調にいってる間の犠牲は事故や殺人等での数人単位で済むだろうけど、大災害に見舞われたら一気に消える。

>>68
メンザはもともと頭良すぎて命とか尊厳とかそう言うのに対しての敬意がないって仲間かからも言われてたからな。
この子らにも「そんなの気してないで合理的だと受け入れなよ」とかニッコリ笑って言いそう。

>>76、強さが遺伝してないことに気付くまでの、勉学を含めて今までしたくても出来なかったことに打ち込んでいた十五年の間に生まれた子達だからねぇ……
学校らしきものの描写もあるし、この頃が一番まともな教育が行われてまともな環境で成長できた説まである(強さ以外
能力が弱いことも相まって比較的まともな感性を持ってるだろうから、そりゃ耐えられんわ

>>77、転生機を作った父さん母さんの友達が作った薬で、母さんの能力でも止められなかったのと同じ薬や。これを使えば確実や。

って渡して、「ありがとう」って久しぶりに笑顔見せてくれて、これで安心して今の寿命まで過ごしてくれるやろと思ったらその日の内に使われたとかそんな感じかしら

>>81
アリバダとステューシーだっけ？アイツら一番幸せだったな

>>95
脳ミソ見えてんぞメンザ

>>95、魔力を献血感覚で提供する存在として異形を社会に組み込んだ体制が出来て、人も異形もそれなりに仲良く平穏に暮らせる優しい世界が出来ていたとしても、次世代以降の異形が弱体化して長続きしないという絶望設定

強い異形を生ませる為にBOF4のエリーナみたいに改造された母体が作られそう……