【感想】 鬼滅の刃 25話 まさかのカナヲ外伝 鋼鐵塚さん怖すぎて笑うｗｗｗ　【アニメ】

炭治郎「俺の修行の手伝いをしてほしい　俺が寝ている間全集中の呼吸をやめたら布団叩きでぶん殴ってくれないか？」

炭治郎「お願いします！」

炭治郎「不甲斐ない　もう一回お願いします！」

かんたん娘「頑張れ！」

炭治郎「今度こそ！」…ｽﾔｧ

炭治郎「もう一回お願いします！！！」

アオイ「今日も炭治郎さんだけですか」

炭治郎「すみません声はかけたんですけど…」アオイ「まぁ私は構いませんが…」

炭治郎(全集中をしたままの訓練もだいぶ体に馴染んできた　かなり気合を入れないとまだ一日中全集中の呼吸はできないけど)

炭治郎(全集中の呼吸が長くなればなるほど基礎体力が上がるんだって分かった)

かんたん娘「がんばれー！」

炭治郎「ありがとうございました！」アオイ「…ふん」

善逸＆伊之助「じー」

炭治郎「ふうううう」

かんたん娘「頑張れ！頑張れ！」

かんたん娘「あとはこの大きいひょうたんだけですね」

善逸(ヤバイ…)

善逸(炭治郎もう訓練に出たんだ　まだ夜明けたばかりだよ)

善逸(努力するのは苦手です　地道にコツコツやるのがしんどいです)

チュン太郎「ﾁｭﾝﾁｭﾝ」

伊之助「行くぞもんいつ」

しのぶ「炭治郎君が会得しようとしているのは全集中・常中という技です　全集中の呼吸を四六時中やり続けることにより基礎体力が飛躍的に上がります」

しのぶ「早速やってみましょう」

善逸「無理ィィィィ！！！ほんと無理ィィィィ！！！！！」

炭治郎「かなり気合を入れないと俺も全集中の呼吸はできないけど善逸と伊之助なら大丈夫！」

炭治郎「肺をこう！こうやって大きくするんだ！血が驚いたら骨と筋肉がブォン！ブォン！といってくるから留めるんだ」

炭治郎「あとは死ぬほど鍛える！」

しのぶ「まぁまぁ　これは基本の技術というか初歩的な技術なので出来て当然ですけれども会得するには相当な努力が必要ですよね」

しのぶ「まぁ出来て当然ですけれども！」

しのぶ「伊之助君なら簡単だと思っていたのですが出来ないんですか？出来て当然ですけれど」

しのぶ「仕方ないです出来ないなら　しょうがないしょうがない」

伊之助「はぁ！？できるつうの！当然に！なめるんじゃねぇよ！ちちもぎとるぞコラ！」

しのぶ「頑張ってください！善逸君！」善逸「！？！？！？！？」

しのぶ「一番応援していますよ！」善逸「ああああああああああああああ！！！！」

しのぶ「カナヲも同期なんだから一緒にどう？」カナヲ「…」

カナヲ「…」

カナヲ(ある時ぶつんと音がしてなにも辛くなくなった…)

なにも辛くなくなった　貧しい暮らしの中親に売られたときでさえ悲しくはなかった

？？？「あの　ちょっとよろしいですか？」

？？？「その子はどうして縛られているのでしょうか？　罪人かなにかなのでしょうか？」

ハゲ「見て判らねぇのかよ　ノミだらけできたねぇからだよ　それに逃げるかもしれないしな」

カナエ「こんにちははじめまして　私は胡蝶カナエといいます　あなたのお名前は？」子供「…」

ハゲ「そいつに名前なんかねぇよ　親がつけてねぇんだ　もういいだろ　はなれろや」

しのぶ「姉さんに触らないでください」

ハゲ「何なんだてめえらは？こいつとおしゃべりしたきゃ金を払いな」

しのぶ「じゃあ買いますよこの子を　これで足ります？」

しのぶ「早く拾ったほうがいいですよ　人も多いし風も強いので」

カナエ「あらあら　いいのかしら」

しのぶ「姉さんこの子全然ダメだわ」

カナエ「んん？」しのぶ「言われないと何も出来ないの　食事もそうよ　食べなさいと言わなきゃずっと食べない」

カナエ「あらあら」しのぶ「そんなんでこの子どうするの？」

カナエ「まぁまぁそんな事言わずに　姉さんしのぶの笑った顔が好きだな」

しのぶ「だって　自分で考えて行動できない子はダメよ！あぶない」カナエ「まぁそうなんだけどね」しのぶ「一人じゃ何も出来ない決められないのよ！」

カナエ「じゃあ一人のときはこの硬貨を投げて決めたらいいわよ」

しのぶ「姉さん！」

カナエ「そんなに深く考えなくていいんじゃない？　カナヲは可愛いもの！」しのぶ「理屈になってない」

カナエ「きっかけさえあれば人の心は花開くから大丈夫　いつか好きな男の子ができたらカナヲだって変わるわよ」

炭治郎「伊之助！伊之助！もうすぐ打ち直してもらったら日輪刀が来るって！」

炭治郎「鋼鐵塚さんの匂いだ」

伊之助「イヤッフー！」炭治郎「急げ！急げ！」

炭治郎「おおーい！おおーい！鋼鐵塚さ～ん」

炭治郎「おーい！おーい！　お元気でした…か！？」

炭治郎「は、鋼鐵塚さん…」鋼鐵塚「よくも折ったな俺の刀を！よくも！よくも！！！！」

炭治郎「すみません　でもあの俺も死にそうだったし相手も凄く強くて！」鋼鐵塚「違うな！お前が悪い！お前のせい！全部お前のせい！」

鋼鐵塚「殺してやる！！！！」

しのぶ「新しい訓練でしょうか？」アオイ「違うでしょ」

？？？「まぁ鋼鐵塚さんは情熱的な人ですからね　人一倍刀を愛していらしゃる　あんな人は刀鍛冶の里でも中々いません」

炭治郎「そうでしょうね…」

鉄穴森「私は鉄穴森と申します　伊之助殿の刀を打たせてもらいました」

鉄穴森「戦いのお役に立てるなら幸いです」

鉄穴森「あぁいいですねぇ」炭治郎「よかったな伊之助の刀は刃こぼれひどかったから」

鉄穴森「伊之助殿？」

伊之助「よし！」

鉄穴森「ぶっ殺してやるぞクソガキ！　なにさらしとんじゃいコラァ！！！」

伊之助「…ふん！ふん！ふん！」

鉄穴森「！？！？！？！？」

鉄穴森「ないわー！刀を！石で？ないわー！！！」

かんたん娘「大丈夫そうね　炭治郎さん凄く頑張っていたもん」

善逸＆伊之助「ヤバイ」

しのぶ「はい　あーん　顎は問題なさそうですね」

しのぶ「診察は以上です　体はもう大丈夫ですから安心して任務に邁進してください」

炭治郎「ヒノカミ神楽って聞いたことありますか？」しのぶ「ありません」

炭治郎「じゃあ日の呼吸とか」しのぶ「ありません」

しのぶ「私で分かることは炎の呼吸はありますが火の呼吸ではないということ」炭治郎「おなじではないんですか？」しのぶ「私も子細はわからなくてごめんあさいね　ただそのアタリの呼び方について厳しいのですよ　炎の呼吸を火の呼吸とは四ではならない　炎柱の煉獄さんなら知っていることがあるかもしれませんが　あいにく任務に出ていますし」

炭治郎「今日も眠ったまま…眠ることで体力を回復しているかもしれないって言われていたけどやっぱりたまに目を明けてくれないと兄ちゃん心配だ」

禰豆子（お兄ちゃんなら大丈夫）炭治郎「え？」

炭治郎「ありがとう禰豆子　励ましてくれたんだな」

善逸「ずっと全集中はキツ過ぎるよぉ」伊之助「全然出来ねぇぞ」炭治郎「二人共ぐったりだなぁ」

炭治郎「そうだ！こんな太正コソコソ噂話があるぞ　反射訓練で使っている薬湯はお風呂に入れれば疲労や傷の回復を促す優れものらしいですよ」

炭治郎「おれは訓練に行くけど2人は少し休んだらどうだ？」伊之助「まだまだいけるつうの！舐めんな！」

善逸「まだ訓練するの…いけばいいんだろいけば！」

炭治郎「次回第26話　新たなる任務　それじゃあ行ってくるな！禰豆子！」