【感想】 鬼滅の刃 22話 ついに柱達が喋った！！！　初見だとやっぱサイコじみてるわ【アニメ】

鬼殺隊員「起きろ！起きるんだ　」

鬼殺隊員「いつまで寝てんだ！さっさと起きねぇか！」

派手柱「なんだぁ？鬼を連れた鬼殺隊員というから派手なやつをきたいしたんだが地味な野郎だなぁオイ！」

岩柱「…」

炎柱「うむっ！これからこの少年の裁判を行うと！なるほどっ！」

霞柱「…」

恋柱(鬼になった妹をずっとかばっていたなんて…素敵な兄弟愛 健気だわぁ～)

炭治郎「なんだこの人達」鬼殺隊員「また口を挟むな馬鹿野郎　誰の前にいると思ってるんだ」

鬼殺隊員「柱の前だぞ」

炭治郎「柱…柱ってなんだ？　なんのことだ？　この人達はだれなんだ？」

炭治郎「ここはどこだ？」

胡蝶しのぶ「ここは鬼殺隊の本部です　あなたはいまから裁判を受けるんですよ　竈門炭治郎君」

胡蝶しのぶ「裁判を始める前に君の犯した罪の説明を」炎柱「裁判の必要などないだろう！」

炎柱・煉獄杏寿郎「鬼をかばうなど明らかな隊律違反！我らのみで対処可能！」

炎柱・煉獄杏寿郎「鬼もろとも斬首する！」

音柱・宇髄天元「ならば俺が派手に首を切ってやろう　誰よりも派手な血飛沫を見せてやるぜ　もう派手派手だ」

恋柱・甘露寺蜜璃（えぇ～　こんな可愛い子を殺してしまうなんて胸が痛むわ　苦しいわ）

岩柱・悲鳴嶼行冥「あぁ…なんというみすぼらしい子供だ　可哀想に　生まれてきたこと自体が可哀想だ」

霞柱・時透無一郎(なんだっけ　あの雲の形　何ていうんだっけ？)

鬼殺隊員「お前どこを見ている　この御方たちは鬼殺隊で一番位の高い9名の剣士たちだぞ」

岩柱「殺してやろう…」煉獄「うん！」派手柱「そうだなぁ　派手にな」

炭治郎「禰豆子　禰豆子どこだ！」

炭治郎「善逸　伊之助　村田さん！」

蛇柱「そんなことより冨岡はどうするのかね？」

蛇柱・伊黒小芭内「拘束もしていない様に俺は頭痛がしてくるんだが　胡蝶めの話によると隊律違反は冨岡も同じだろ」

蛇柱「なんとか言ったらどうだ？富岡」

冨岡義勇「…」

炭治郎（俺のせいで冨岡さんまで…）

恋柱（いぐろさん相変わらずネチネチして蛇みたい　しつこくて素敵！）

冨岡義勇「…」

恋柱（冨岡さん　離れたところに一人ぼっち　可愛い！）

水柱・冨岡義勇「…」

蟲柱・胡蝶しのぶ「まぁいいじゃないですか　おとなしくついてきてくれましたし　処罰は後で考えましょう」

胡蝶しのぶ「それよりも私は坊やから話を聞きたいですよ」

胡蝶しのぶ「竈門炭治郎君　なぜ鬼殺隊員でありながら鬼を連れているのですか？」

派手柱「聞くまでもねぇ」

胡蝶しのぶ「ゆっくりでいいから話してください」炭治郎「俺の、俺のいも」

胡蝶しのぶ「水を飲んだほうがいいですね　顎をいためているようですからゆっくり飲んでください　鎮痛薬が入っているため楽になります」

炭治郎「鬼は俺の妹なんです　俺が家を留守にしている時襲われ帰ったらみんな死んでいて…妹は鬼になったけど人を食ったことはないんです
今までもこれからも！　人を傷つけることは絶対にしません」

蛇柱「くだらない妄言を吐き散らすな　そもそも身内ならかばって当たり前　言うことすべて信用できない　おれは信用しない」

岩柱「あぁ…　鬼に取り憑かれているのだ早くこの哀れな子供を殺して解き放ってあげよう」

炭治郎「聞いてください！俺は禰豆子を治すために剣士になったんです　禰豆子が鬼になったのは2年以上前のことでその間禰豆子は人を食ったりしてない！」

派手柱「話が地味にぐるぐる回ってるぞアホが　人を食ってないことこれからも食わないこと口先だけでなくド派手に証明してみせろ」

無一郎「なんだっけ　あのトリ　ええと…」

恋柱「あの～　でも疑問があるんですけど　お屋形様がこのことを把握してないとは思えないです」

煉獄＆派手柱「うむ」恋柱「勝手に処分しちゃっていいんでしょうか？」

恋柱「いらっしゃるまでちょっと待ったほうが」

炭治郎「妹は　妹は俺と一緒に戦えます！！！　鬼殺隊で人を守るために戦えるんです！」

風柱「おいおい！なんだか面白いことになってるなぁ」

風柱「鬼を連れた馬鹿隊員っていうのはそいつかい」

風柱・不死川実弥「一体全体どういうつもりだい」

恋柱（しのぶちゃん怒ってるみたい　珍しいわねぇ　かっこいいわ）

胡蝶しのぶ「不死川さん　勝手なことをしないでください」

風柱「鬼がなんだって？坊主　鬼殺隊として人を守るために戦える？　そんなことはなぁ！ありえねんだよ馬鹿が！！！」

炭治郎「俺の妹を傷つけるやつは柱だろうがなんだろうが許さない！！！」

冨岡義勇「やめろ！もう少しでお館様がいらっしゃるぞ！」

蛇柱(冨岡が横から口を挟んだとはいえ　不死川に一撃を入れた)

炭治郎「善良な鬼と悪い鬼の区別もつかないなら柱なんて止めてしまえ！」

風柱「てめぇ！」

風柱「ぶっころしてやる」

「お館様のお成りです」

お館様「よく来たね」

お館様「おはようみんな　きょうはとてもいい天気だね」

風柱「お館様におかれましてもご壮健で何よりです 益々のご多幸をおせつにお祈り申し上げます」

お館様「ありがとう　実弥」

恋柱(私が言いたかった　お館様にご挨拶)

風柱「恐れながら柱合会議の前にこの竈門炭治郎なる鬼を連れた隊士についてご説明いただきたく存じますがよろしいでしょうか？」

炭治郎（知性も理性もまったくなさそうだったのに凄いきちんと喋りだしたぞ）

お館様「そうだね　驚かせてすまなかった　炭治郎と禰豆子のことは私が容認していた　そしてみんなにも認めてほしいと思っている」

岩柱「あぁ　たとえお館様の願いであっても私は承知しかねる」

派手柱「俺も派手に反対する鬼を連れた鬼殺隊員など認められない」

恋柱「私はお館様の望むまま全て従います」

霞柱「ぼくはどちらでも　すぐに忘れるので」

胡蝶しのぶ＆冨岡義勇「…」

蛇柱「信用しない　信用しない　そもそも鬼は大嫌いだ」

煉獄「心より尊敬するお館様であるが！理解できないお考えだ！全力で反対する！」

風柱「鬼を滅殺してこその鬼殺隊　竈門冨岡両名の処罰を願います」

お館様「手紙を」

「こちらの手紙は元柱である鱗滝左近次様から頂いたものです」

「一部抜粋して読み上げます」

鱗滝左近次「禰豆子は飢餓状態であっても人を食わずそのまま2年以上の歳月が経過いたしました　にわかには信じ難い状況ですが紛れもない事実です」

鱗滝左近次「もしも禰豆子が人に襲いかかった場合は竈門炭治郎及び鱗滝左近次冨岡義勇が腹を切ってお詫び致します」

炭治郎（！？）

風柱「切腹するからなんだというのか　死にたいなら勝手に死に腐れよ！　なんの保証にもなりはしません」

煉獄「不死川の言う通りです　人を食い殺せば取り返しがつかない！殺された人は戻らない！」

お館様「人を襲わないという証明ができない　証明ができない　ただ…人を襲うということもまた証明ができない」

お館様「禰豆子は2年以上の間人を食わずにいるという事実があり禰豆子のために3人もの命がかけられている　これを否定するためには否定する側もそれ以上のものを差し出さなければならない　みなにその意志はあるかな？」

お館様「それに私の子どもたちに伝えておくことがある　この炭治郎は鬼舞辻と遭遇している」

派手柱「こいつが？」恋柱「ｷｬｱ」

派手柱「どんな姿だった　能力は？場所はどこだ？」

霞柱「戦ったの？」

風柱「鬼舞辻はなにをしていた　根城を突き止めたのか？」

お館様「鬼舞辻はね　炭治郎に向けて追ってを放っているんだよ　その理由は単なる口封じかもしれないが私は初めて鬼舞辻が見せたしっぽを掴んで話したくない　おそらくは禰豆子に鬼舞辻にとって予想外の何かが起きていると思うんだ　分かってくれるかな？」

風柱「分かりませんお館様　人間なら生かしておいてもいいが鬼はだめです　これまで俺たち鬼殺隊がどれだけの思いで戦いどれだけのものが犠牲になっていったか　承知できない！」

風柱「お館様　証明しますよ　俺が　鬼というものの醜さを！」

風柱「おい鬼ィ　メシの時間だぞ」

禰豆子「うぅ…」

風柱「無理することはねぇ　お前の本性を出せばいい」

蛇柱「不死川　日向ではだめだ日陰にいかねば鬼は出てこない」

風柱「お館様失礼つかまつる」

蛇柱「不死川が新入りごときの頭突きを食らうとはな」煉獄「あれは実にいい頭突きだった！」派手柱「なぁド派手な音がしたぜ」岩柱「さぞ痛むだろう南無阿弥陀仏」恋柱「でもあのこ柱に張り合うなんて勇敢なのね」風柱「好き放題いいやがって！冨岡の邪魔がなきゃ躱せたに決まってるだろ」

冨岡義勇「言い訳がましい」風柱「あぁん！」

胡蝶しのぶ「皆さんおかわりないようで」

胡蝶しのぶ「では大正コソコソ噂話　私達からお館様への挨拶は早いものがちなので実は皆さんお館様までそわそわしてたんですよ」

霞柱「あ、次回第23話柱合会議」