【鬼滅の刃】育手ボク「えっ？目が見えないのに鬼狩りになりたい！？」

「タッパはあるけどガリガリだしずっと泣いてるし⋯こんな子スカウトするなんて御館様も焦ってらっしゃるのかな」

〜一年後〜
ぼく「節穴でした修行し直します」

ぼく「岩の呼吸とはこいうので行冥は使いやすいように武器は変えてもいいよ」


ぼく「何あのでっかいハンマー」

>>2
改めて見ると月の呼吸の斬撃って
不可視だけどそれはそれとして普通に斬撃として弾けるんだな……

>>5
確かに向こうから斬攻撃としてこっちに干渉出来る以上、こっちから向こうにだって干渉出来るのは道理だが…

>>2
さすがに柱になる前から、今の武器の質を与えられていたとは思えないので、
だんだんと改良していきついたのが、あの武器ではないだろうか？

ガリガリだけど鬼を殴り殺してるからな…

実際育手はどんな人だったんだろうな

>>4
鱗滝さんとか爺ちゃん見るに元岩柱なのはほぼ確じゃないかな

育手ぼくの元で滝に打たれたり岩を押したりしてたのかな

でも育手ぼくさんは悪くないと思うわ…

>>7
悪くないどころかようやっとる方じゃないかな

というかあの悲鳴嶼さんの育手ってぼくさん絶対めちゃくちゃ強いやん…

いや〜身長はデカイけど体格が育つかどうかはな〜

うおっ……

>>9
ガリ柱をムキムキマッチョメン岩柱に鍛え上げた育手だ、養育力が違う

ぼく
「悲鳴嶼…」

ぼく「いや鎖鎌には鉄球ついてるけどね？ で か く ね ？」

まあとりあえず刀だよね→うーん盲目を補う武器……鎖付ける？双身刀で→鎖鎌いけそうだな……→ちょっと鎌だとパワー活かしきれないな→斧でいっとく？→分銅もより重くて良さそう→鉄球！みたいにどんどん変えてそう

坊さんに勧めるのも気が引けるがお前はもっと肉と魚を食えって山盛りにしてそう

僕「蝶屋敷からの話だと栄養失調か・・・お、行冥か、修行も大事だがまずご飯にするぞ。腹一杯食べていいぞ。取り敢えず20 個ほどおむすび作ってみたから遠慮なく食え」

悲鳴嶼さんの身長はあの時にはもう2.2mあったのかな
めっちゃガリガリだとしてもそんだけでかいと目の前で見た時うおっ…てなりそう

メキメキと筋肉がついていくので飯もモリモリにしていく

僕「行冥を強くした秘訣？いや、そんなものないよ。呼吸と武器の扱いをちょっと教えただけでメキメキ強くなっていったよ。師範とか言われるようなこと何もしてないから、マジで」

なんだろう、この育手ぼくさんが悲鳴嶼さんの訃報受け取るとこ見たくないな⋯

>>21
「僕の葬式で読経してくれって頼んでたのに⋯」

>>21
僕（鬼共は仕留めたが…歳だな。流石に内蔵落としたままの戦闘は不味かったか…まあ、教える事も無くなったし、柱として推薦もした。お館様との仲も良好だ。彼は良くやっていくだろう。…ただ、涙を止めてやる事は出来なかのは、未練か。あの優しい子が穏やかに笑える事をあの世で願うとしよう）

>>42
先に逝けとは言ってない!!

ぼく師範「行冥〜、療養兼ねて今まで軽いもんだったけど今日から献立増やしてくからな〜。今日は炊き込みご飯に……何だ、笑えるならもっと早くに笑えよ。多めに炊いてやるからな、今日も頑張るんだぞ！」

あんまり期待してなくてもきちんと指導してくれたんやろな師範ぼく
こんなに育てちゃって、誇らしくないの？

お館様の手紙『行冥は鬼に襲われ一緒に暮らしていた子ども達を惨殺された。苦しんでいるだろうから理解してあげてね』

ぼく「酷いなー、そうか鬼狩りに救われたから自分も鬼狩りを目指しているのか」

お館様『ちなみにその鬼は行冥が自力で一晩中頭を殴り潰し続けて朝日で消滅したそうだよ』

ぼくいる?「ぼく」

ぼく「反復動作って言ってね。こういうのがあるんだけど…。極めると岩も動かせたりするよ！まあでもゆっくり覚えていいからね！」

1週間後

ぼく「え…もう岩動かしたの？」

悲鳴嶼さんは普通に感謝してそうだぞ……

僕「尺八好きって聞いたから買ってきたよ、呼吸の訓練にいいし吹いてみ」
僕「肺活量」

>>26
僕「吹いてみ」
行冥「では…」
(割れる尺八)
(吹き飛ぶ僕)
(襲撃と勘違いして駆けつける隊士)

なんだかんだで育手ぼくとの思い出は楽しい記憶に入ってそうではある

みんな新人や誰かの弟子だった時期があるんだよな･･･

>>29
「えっ、記憶障害の子供を剣士に！？」とか「監禁されて育ってしかも片目弱視？剣以前の問題では…？」とかになった育手もいるんだろうなあ…

>>34
弱視人間不信体格貧弱を炎柱のお願いとかありそうとはいえ育てるのなかなか難易度高いよな……飯もあまり食えないタチだろうから質素なもんから腹にいれさせて……

>>29
育手についての詳細分かる水炎恋を除いて各柱の情報を元に指導者がいる前提で推測すると
蟲→悲鳴嶼さんにカナエさんの育手とは別の育手を紹介されてる。花の派生だから花or大元の水の呼吸の育手？
風→兄弟子の匡近に育手紹介された。風の呼吸の育手？
蛇→？。蛇が水の派生なら育手は水の呼吸系？
岩→？。岩の呼吸の育手？
音→？。雷の派生なら雷の呼吸系？
霞→？。霞は少なくとも過去に黒死牟が見た剣士がいるので霞の呼吸or大元の風の呼吸系の育手？

って感じか？記憶違いあるかもしれないが。伊之助の獣の呼吸が分類すると風派生になってるから独自の呼吸は別に育手の呼吸に関係ない可能性はあるか

>>29
そうだぞ聞いてるか猗窩座

ぼく「行冥取り敢えずこの刀使ってみて」
行冥「ふん！(ボキぃ！)」
ぼく「普通の刀じゃ練習にならねー！？」


ぼく「御屋形様。何卒行冥には選抜前に相応しい武具をお与えください。みるみる力をつけ呼吸を体得し、鬼神のように強くなっていく行冥に相応しい武具を与えることもなく選抜に出すわけにはまいりません。きっと彼は柱の中心となる人物です」

>>32
「ではこれを使いなさい」

出てくるガンダムハンマー

ちゃんと手のひら返せるのマジで偉いよ
世の中頑なに手のひら固定して手首ぶち折れる輩多いからね……

玄弥「悲鳴嶼さんのように強くなりたいんです」
ぼく「たくさん食べて身体を作ることから始めようか」

玄弥「なんとか選抜通りました」
ぼく「おめでとう。行冥から聞いてるけど、鬼食いするならなおさらたくさん食べて身体を大きくして鬼に負けないようにしないといけないよ」

>>36
どんどん少食になってく玄弥も見守ってたのかな…

>>36
もうヨーダ枠になっている･･･

最終選別に送り出したあとなんだかんだ心配になってうろ覚えでお経唱えてみる僕師範もいるかもしれない
帰ってきたら「うん知ってた」とか言う

胡蝶姉妹を教えてしのぶさんに「お前の腕力で鬼の首が切れる型はないしこれ以上体格の成長も見込めない、悪い事は言わないから諦めなさい」って言った花の呼吸の育手もたぶんいるんだろうな

基本の呼吸とはいえ頭角を現すのは数の多い水の呼吸伝統のある炎、そして派生を作れる天才たちだけだな
このまま岩の呼吸は埋もれていくのかなあ

⋯⋯
麒麟児を得た

16巻を読むと、沙代が謝って悲鳴嶼さんを投獄に追い込んでしまったときが悲鳴嶼さん17歳、
お館様に会ったときが悲鳴嶼さん18歳、柱になったときが悲鳴嶼さん19歳で、
特に武術の心得がなかったそれまでから約1年で柱になったわけだから
スピードこそ無一郎には及ばないが相当な才能だな

ぼく「滝行終わったら丸太を担ぐ修行ね。下から火で炙るのは危ないから無しでいいよ」

ぼく「無しでいいと言うとるのに」

悲鳴嶼さんのエコーロケーションが鬼との戦闘に通用するレベルって気づいたのはいつなんだろ？

知ってるだろうけど滝行中は念仏唱え続けてね、意識なくなったら引っ張り上げるから

滝の外でもずっと南無南無言ってるな…

岩「霞の呼吸を習い始めた新人ですが、11歳の幼さで鬼を朝まで磔にしていたそうで」
ぼく「どっかで聞いた話だな」

〜2ヶ月後〜

岩「先日の子どもが柱となりました」
ぼく「最近の子怖い」

なんだかんだ柱みんなそうだとは思うけど育手に対して筆まめだったり休みが取れたらたまに顔見せにいってあげてそう

>>51
縦の繋がり強そうだよね

行冥「南無…力がみなぎってくる…！師範…これは一体」
僕「知らん…何それ…怖…」

育手ぼくくん、この人も岩切ったり動かしたり教えれるくらいにはハンマーも上手かったのかと思うと悲鳴嶼さんが柱になった時にぼくくんは弟子の才能がすごかったからだよって言ってそうだけど周りはいやおまえも大概やることやってる側だろとか思われてそう

喋り方はゆるいけど鱗滝さんと同世代くらいじゃないか？

まあ筋肉をつけるために必要な骨格って下地があるならちゃんと飯食わせて鍛えればこうなるよな

毎回思うけど鎖付きハンマーは鎖の音とかで空間把握できるから盲目の人にピッタリ！って
なに言ってんのかわかんなくて宇宙猫の気持ちになるんだ

>>57
百歩譲ってこれで戦えるとしても他の奴と連携取れるのは意味不明すぎる……巻き込み殺すバーサーカーになるだろ普通

ハンマーって別に鎖や鉄球も触るだけで切れるような負荷ではないからひたすら触らせて大きさ把握させるみたいな盲目向けの訓練ができやすかったのかもしれない。刀だと指切り傷出来まくりそうだし

ぼく「柱稽古してるけど行冥自身の修行がなかなかうまくいかない？へー。それは大変だね。え？昔みたいに手合わせ？？？いや、アレから君相当強くなったろ？とっくに引退したぼくが稽古相手になるわけないだろ！？


・・・・・・・・・・5・・・いや、3合！3合打ち合うだけなら付き合うからそれで勘弁して！」

>>59
ひめじまさんが露骨にしょんぼりしたのが想像できて面白い

ぼくくん昔武器が壊れるたびに違う武器種やってみたいって刀鍛冶の人困らせたりしたことありそう。その経験は後年自分の弟子への教育に役立ったから結果オーライっていうぼくくんとあいつだけは里に踏み込ませるなってぼくくんに出禁出してる刀鍛冶の里の人みたいになってそう

ぼく「い、いやぁ、また、武器壊れちゃいましてぇ・・・」
担当「壊したの間違いだろ」
ぼく「うぐぅ・・・扱い方が下手っぴですいません」
担当「ちょっと乱暴な使い方した程度で壊れるナマクラ作ってどうも申し訳ねぇなぁ！！！」

ここで大正コソコソ噂話！
悲鳴嶼さんは覚えが早かったので育手の人の仕事は途中からほとんど食事管理と武器の考案になってしまい、一部の隠の人からは飯炊きのおじさんと思われていたそうですよ！

このスレ見てて思ったけど岩の柱稽古が何一つ強制じゃなかったの、自分が無理強いされなかったからなのかもな

ﾆｬｰ
ぼく「おっ、可愛いな。どっから来たんだお前」
ｺﾞﾛﾝｯ
ぼく「おー！懐っこいな。お腹見せちゃってまあ」ﾓﾌﾓﾌ
行冥「…」ｼﾞｰｯ
ぼく「…行冥おいで。大丈夫だよ。これくらい人馴れしてたらこの前みたいにすぐ逃げることはないだろうから」

なんということでしょう

ほぼ倍くらいマッシュアップしてません…？

人一倍強いし戦い方のスタイルも1人の方が戦いやすそうな分ひとといっしょに戦う時相手に武器当てないようにとかそうゆうところに全力で心砕いてくれそう

ぼく「弍の型は最上段で得物を構えた後全体重で打ち下ろす技だよ。示現流に近いかな、避けられたら無防備になる弱点もセットで似てるんだよね」

ぼく「なんか全然教えた覚えのないアレンジ入ってるけど弱点カバーしてるしいいや」

ぼく先生の声も杉田で再生される

元の岩の呼吸って刀なんだっけ？それとも鎖鉄球で正しいのか？

>>71
不明
他の流派が全部剣術だから順当に考えれば刀なんだけど、異種武器の流派の可能性もある

全てが終わった後悲鳴嶼の羽織と数珠を身につけて鬼殺隊の墓地の管理をするぼく
御屋形様は自分の役目と言っていたが、これからは自分の好きなように生きて欲しいと皆が願ってるはずと説得
空襲で墓地が跡形もなくなるその日も念仏を唱えていた

悲鳴嶼さんの骨壺と対面して「小さくなっちゃったなあ」って呟くの正直見たい

育手のことなんて呼んでるんだろ
師範？先生？ぼくさん？

悲鳴嶼さんがまだ弟子してた頃、あの広い墓場を隠ばかりにさせるわけにもいかないからって掃除するぼくくんの手伝いで一緒に掃除して念仏唱えてくれる悲鳴嶼さんに念仏あるとやっぱいいな、これからも掃除する時そうやって手伝ってくれよって言った何気ない会話がありそう。

ぼくの特技
悲鳴嶼さんが盲目なので食べやすいおにぎりを作り続けた結果、鬼殺隊所属で一番おにぎり作りが早い！
あと飽きさせないようにした結果具のレシピの数もすごく多いぞ！
悲鳴嶼さんが任務で出かける際毎回作ってくれてるらしい
若い隊士にもおにぎりを配るおにぎりおじさんとして親しまれているぞ

僕「泣くと呼吸が乱れるよ」
行冥「………………」
僕「こ、こいつ常中しながら泣いてる…！！」

師弟のなんか似てるところとか想像するのも楽しいけど街に出たら反物屋さんの〇〇ちゃんと△さんがちょっといい感じになってる気配を感じるのよとか鍛錬終わりのご飯中悲鳴嶼さんにまあまあな頻度で話した結果隊員達のそうゆう恋の流れの気配を感じやすくなって変なところ似たかな…？ってなってそうな悲鳴嶼さんとかみてみたくはある

手紙『多忙極まる柱の職務の合間に、特別に親交を深めている子達もおります。素朴に互いを思いやる心を束の間の憩いと戦いの原動力とする様を慈しまずにいられましょうか⋯』
「行冥自身の浮いた話はないのかなあ」

思いのほか愉快な奴になってきたんで描いてみた
オリキャラの形になるんで苦手な人は開かんで
https://kuku.lu/s3b928b

>>82
想像以上に優しそうなおじちゃんだった
おにぎりおじさ〜ん！！

>>82
なんとなくもっと頼りなさそうな見た目をイメージしてたけど、優しそうな素敵ロマンスグレーおじ様お出しされてオラたまげたぞ
あと単純に絵のクオリティがすごい

>>82
絵が上手い…！
デカすぎる悲鳴嶼さんと並んでるのかわいい笑

（>>82は個人の想像図なのでぜひ好きな見た目でイメージしてください）

このニコニコ笑顔おじさんで自己肯定感そこまで高くはなくて頻繁に刀?を折る喜怒哀楽善逸並おにぎりおじさんなの近所の子供の初恋おじさんにギリギリならなさそうなポテンシャルを感じる

戦国時代の岩柱っぽい人も背が高いみたいだから
背が高い、体格がいいと岩の呼吸向きなのかな
岩の呼吸の育手も背が高いほうかもな

ぼく「自分よりでかいやつ初めて見た」

ぼく「うん………うん？」

まぁタッパと骨格＝マッチョの資質とは限らんけど、骨格がいいガリノッポが鍛えたらゴツくなれることは珍しくはないからね
フィジカル有望ではある

刀鍛冶の後あたりで「竈門隊士から広がるように痣者が現れた、痣が出ると25までは生きられない」と聞いて心のどっかで「じゃあ27の行冥には無理だな、大丈夫だな」と安心しちゃうかもしれない
なお

>>89
仕方ないこれ使うかってノリで痣出してくるのは流石にわけわかめ

岩「無惨まで温存するつもりだったが…今使うもやむなし！」
僕「そうだったの？！？！」
黒「お前は25を超えて痣を出した…今宵のうちにも死ぬだろう」
僕「そうなの…?？」
岩「例外はあったのだろう」
僕「そーなの？！？！？！」
岩(脳内の師範が五月蝿い…)

脳内師範、エミュ精度も高いけど弟子補正で美化かかって第六巻を告げるアラート的な役割もしてそうだしいつも心の中の師範が緊急時の解決の一助にもなってますって悲鳴嶼さんに言われて行冥の中のぼくって一体どうなってるんだろう…って思いながら言い出せはしないぼく師範とかもありそう

>>92
悲鳴嶼「左脚をもがれた･･･立てない･･･無惨が逃げてしまう･･･」
脳内弟子フィルターぼく（生き霊）「関係ありません立ちなさい　岩柱悲鳴嶼行冥」

蜜璃の食いっぷりがいいからおにぎり作り続けるぼく
一つ一つ味変してくれるから飽きずにずっと食べる蜜璃

>>93
悲鳴嶼「遠慮せず食べるといい⋯⋯」
ぼく「その通りだけど握ってるの僕だからね」

>>95
煉獄「うまい！うまい！うまい！うまい！うまい！うまい！」
ぼく「はい、お茶」
煉獄「うまい！」
悲鳴嶼「今のはありがとうと言う意味のうまいです」
ぼく「今代の柱達は変わり者揃いだねぇ」
悲鳴嶼「そうかもしれません」
ぼく(行冥が筆頭なんだけど、それ言ったら傷つくからやめとこ)

>>96
煉獄さん、心折れた父の代わりの父性を無意識にぼく師範に求めてんのかな……

ぼく「（奥さんを亡くしてから愼寿郎はずいぶんすさんでしまったと聞くが、息子さんはこんなまっすぐで強い子だなあ……）たんとお食べ、さつま芋ご飯のおむすびもあるよ」

今でこそおにぎりおじさんだけど現役時代はすごかったんだろうな

鬼斬おじさん……

>>99
急に三刀流の人になってきたな…

炭「炭焼き小屋の息子なんで!!ﾄﾞﾔｻ」
ぼく「作るのもいいけど自分の分食べな」
炭「ありがとうございます!!（この人は誰だろう）」

伊「あの玉ジャリジャリおやじ鬼殺隊最強だ」
ぼく「おっ分かっちゃう?」
伊（誰だコイツ）

善「あのオッサン熊みたいにデカいだろ!!熊と人間じゃ生まれついての隔たりがあるの!!」
ぼく「昔は鷺みたいに痩せてたんだけどね」
善「誰なの?!怖いよぉッ!!」

おにぎりおじさんそれこそイラストからのイメージだけど現役時代とかよく殿勤めることになったりで武器酷使したり今でも残る後遺症ではないレベルの傷おってそう

>>101
岩の呼吸って力押しの技らしいからタンク役負って大怪我する人多そうだよね

おにぎりおじさんのおにぎりについて語る悲鳴嶼さん
「隊士達に鬼を斬って無事帰って来れるようにとの思いも込められているのだ」


ぼく(へ、へ〜〜〜そ、そうだったんだぁ〜〜〜単に持ち運びしやすくて食べやすいだけじゃなかったんだぁ〜〜〜。かっこよ。その人)

親方様のお屋敷から割と近いところで継子は悲鳴嶼以外にもいる時期はいるけど手が空いてる時間の方が多いので不定期にお屋敷の警備や墓掃除しに現れる人で彼におにぎり握ってもらえたら無事に帰って来れるみたいな変な噂まで増えてそうだし大体悲鳴嶼さんが広めてそう

マッチョな優しそうなおじさんとか属性積んでんな

普通の岩の呼吸の剣士って普通の日輪刀使ってんのかな？それとも鎖鎌とか？

>>108
戦国時代の岩柱は槍っぽいから他の呼吸に比べて武器の自由度が高いのかも

親方様の命と悪鬼抹殺が一番だろうから自分の生き延びて欲しいって願いは直接継子達に言えるわけが無いぼく師範といつも任務から帰ってくる時一番の笑顔になってるからほんとの願いはなんとなくはわかるけどそれでも言わない事を汲み取って全力で任務に当たれる継子達みたいな関係だといいな…妄想だけど

行冥に浮いた話無いかな‥でも子供のこと色々あって苦手意識ありそうだし連想しやすそうだから本人にはそうゆう話はしないほうがいいよな…と考えてるぼく師範
多分悲鳴嶼さんも師範のお人柄で浮いた話もなく独り身ということはもしかしたら妻子を失ったりなど何か言いづらい過去もあるやもしれぬ…無闇に触れるのは良くないだろうとか似たようなこと考えて言わなさそう。そのうちおにぎり配りしてる時にその辺の隊士に恋愛トーク振られるまでがワンセット

最終回では、鱗滝や鳴柱爺ちゃんのそっくりさんの碁を眺めてそう

玄弥が「悲鳴嶼さん教えるの下手だから見て盗まないといけない」って言ってるの聞いて「今になって教え損なった事が見つかった…」と頭抱える回

>>114
なまじ覚えるのが爆速だった弊害がこんな所で出るなんてって頭抱えてそう

>>114
当たり前の事だけど悲鳴嶼さんの育手から見たら玄弥は孫弟子なのか
そう言う視点でも「繋ぐ」がキーワードになっている物語の片鱗が見えて良いな

>>118
孫弟子にこっそりおやつあげてそう

>>119
ぼく「玄弥はあまり食べる事ができないからカステラを持ってきたよ。卵と砂糖がたっぷり使われていて栄養があるんだ。一口でも良いから食べなさい。貰い物だけどね。行冥には内緒だよ」
玄弥「いらねぇ…ってもう懐に入ってる！」（この大師匠（だいししょう/おおししょう/師匠の師匠）人の懐やポケットにお菓子入れるのが上手なんだよな…）

戦後弟子の上弦の壱討伐から最期までの様子を伝えにきた実弥に、全部知ってる訳じゃないけどって修行中の玄弥の話をするんだ……

なんとなくこの人のビジュアルが浮かんだ

>>121 
ニコニコしながら隊士たちにおにぎりを配ってるのが想像できる

おじさん、重たい過去とかもいいんだろうけど鬼っていう人に被害を与える悪いやつがいるって話を聞いてそれは止めないと行けないとか友達の復讐の手伝いの為に一緒に鬼殺隊にはいったとかそうゆうふわっとした柔らかい善意の結果入ることになったとかでも美味しいなと思った

ハイカラなモノ好きそう
たまに給料の月の半分くらい食費くらい吹き飛ばして買い物してきてそう

柱稽古に差し入れにくるおにぎりおじさん
わっと群がる青少年たち

自分の時より玄弥が手間をかけて教えてもらっている気がしてちょっとムン⋯てなる悲鳴嶼さん
いや君の物覚えがおかしかったんだからね?!とツッコむぼく

柱稽古の時に最初から最後までヌルッと現れるおじさん

幼い頃貧しく口減しのため捨てられた
親は「ここで待っててね」と大きめのおにぎりを一個くれた
こんなに大きいおにぎりを食べれるなんて嬉しいなぁと食べつつ待っていたが何日経っても親は来ない
親が連れ出したのが夜だったので帰り道もわからないし、何より入れ違いになったらマズイと辛抱して待っていた
そこから朝露や自分の汗などを舐めなんとか過ごしていたがそのまま意識を失ったところを藤の花の家紋の家の人が見つけ保護
そこに偶々岩の呼吸の剣士(？)が滞在しており、見かねて連れて帰る
最初は雑事を手伝う代わりに飯を貰うと言う話で大きくなればそのまま外に戻す予定だったらしいが、鬼狩りをしたら腹一杯食べれるほどお金を稼げると聞き「そんなに稼げるなら仕送り出来る！」と喜んで隊士になるため修行を開始する
その後バクバクモリモリ食べてスクスク育ち体格も良くなったおかげで岩の呼吸との相性も良く順調に階級を上げていくが、その力に耐えかねて武器がよく壊れその度に担当の刀鍛冶から嫌味を言われる(なお、担当は壊れる武器を作って申し訳ないとは思ってるが口下手の極みなのでぼくにはあんまり伝わらない)
そんなおり偶々任務の途中で元いた家の近くを通りがかることになり家を訪ねると「お前なんか知らない」の一点張りで物を投げつけられ追い返される
夜玄関に手持ちのお金を置きそれから改めて帰ることにした
それからは鬼殺隊の隊士達を自分の家族のように思い色々甘味や飯を与えるようになっていく

>>129
泣いた

>>129
今まで語られてた師範のバックボーンとしてしっくりきた……
子供に傷つけられた行冥さんと大人に傷つけられた師範の対比も鬱くしい……

>>129
本人もまあ年月もあってそんなもんだよなと割り切ってそうだけど昔は鬼に襲われたりとかそうゆうバックボーンがあるわけじゃないからある程度張り詰めてて余裕ないタイプの隊士たちに心無いこと言われたりして自分の過去口に出す事をしなくなりそう

あんなマッチョになる訳だから、まずは御館様に言って栄養価のあるもの沢山食べさせて体作りさせたのかな

ここのスレの悲鳴嶼さん、時折年下の顔見せるのいい

ぼく「鬼狩りになると決めた切掛を考えたらみんな脇目も振らずに鬼狩りするのは当然だし、そうでなくては無惨討伐なんて夢のまた夢とは思うんだが、この歳になると若い隊士が本当に鬼狩り一筋で生きて死ぬのを見続けるのはまぁ、辛いもんだ。その点行冥はとても強くて頑丈だからぼくより先に亡くなるなんてことはないから安心だ。お前は既に師匠孝行してるぞ」

柱で最年長ったって27歳だし、お寺で子供養ってた頃だって10代だもの
おじさん本人が大した事教えられなかったと思ってても間違いなく先生だよあなたは…

ある日師範の武勇伝として鬼の首を素手で捩じ切った逸話を耳にした悲鳴嶼さん、本人に確認を取ったところ「ごりごりの黒歴史過ぎるから忘れて！あれ3回連続で任務先で武器壊して替えがないから頑張ってやった結果であって別に武器がなくなっても闘気を絶やすなって話じゃないからね！武器が壊れないように立ち回れが正解だからね！？」誰よその話知ってて広めた人！ってギャーギャーなってるぼく師範見てみたい

今でこそ好々爺然とした気弱な人だけど、現役の時は鍛え抜かれた恵体から繰り出されるトンデモ武器で数多の鬼を震え上がらせてたんだろうな
なお一番ビビられたのは夜明け直前に何とか武器を壊したと思ったら鬼の頸を素手で捩じ切って朝日に晒したエピソードな模様

飯を与えた端からモリモリ筋肉に変換していく…

あれ野蛮すぎるからもう二度とやりたくない…マジで何やってるんだお前ってあまりからゴリゴリに叱られたし暫く筋肉痛になったし刀鍛冶の担当の人にとうとう泣かれたしってゲンナリしてるぼく師範だし鬼を朝日に晒した後○んだかのようにしばらく寝たきりレベルの筋肉痛起こしてたから本気で心配されてた真実

岩柱とぼくさんの間に流れるゆるい空気いいよね
なお戦いになると2人とも仁王像の如き威圧感が出る

自己評価そんなに高くないけど、悲鳴嶼さんの中での強さ評価は実際より高そう

天面砕き(全身を使った大刀の振り下ろしで鬼の首を切るのではなく脳天から叩き潰す)

「見えなくても動きが覚えやすいように」と先端に長めの縄を結びつけた木刀を悲鳴嶼さんに持たせ、それを引っ張って刀の方向や力加減を教えていたある日
全力で振り上げられる刀
吹っ飛ぶぼくおじさん
何かを掴んだ悲鳴嶼さん

…日輪鉄球鎖斧での戦闘スタイル誕生の瞬間である

岩の呼吸の型名って悲鳴嶼さんオリジナルなのかな
それとも他の武器使っても名前同じなのかな　基本になる呼吸は同じってことで

>>146
「蛇紋岩・双極」はあの武器用にアレンジ済みネームっぽい気がする

流石にガンダムハンマーを受けたら死ぬからと鎖鎌を用意してそれを使って自分相手に模擬戦させるぼく

ぼく(ちょっ！？この子本当に盲目なのっ！？)

油断してると的確に分銅が当たり全身アザだらけになるぼく

模擬戦中流石に弟子状態の時は相手の実力に合わせて…って動こうとしたら思ったより悲鳴嶼の現状の技術がすでに高くて一瞬本気で鎖掴んで叩きつけちゃった回があって本気で青ざめてごめん！怪我ない？！って謝ってそうなぼくさんみてみたいしその後柱になってもあの時のレベルの鍛錬がしたいですって心なしか白目が輝いて見える悲鳴嶼さんが爆誕しちゃったかもしれない

ぼく師匠、素手で鬼を倒すスタイルは呼吸が使えない孫弟子まで脈々と受け継がれていますよ

玄弥は最後にとどめの一発入れてるけれど成長したら彼も鬼の頸を素手で捻じ切る事はできると思います

昔の使ってた武器の資料玄弥くんあたりが見つけて悲鳴嶼さんと大師匠色々使ってたんですねって話してたらちょこちょこレイピアとかいや鬼の首切れるか?って代物や某黄色いアメコミヒーローみたいな鉄の爪がでてくる手甲とか混ざってて明らかにこの辺設定だけ考えて挫折したちょけだな…？って顔になる玄弥くん、師範このような武器でも鬼を切ってたんですね…って感涙してる悲鳴嶼さんとかいそう

ぼく柱、あまりにも色んな武器使いすぎて鬼からの評価が

「武器を見ただけでロクな死に方しないなって分かる」
「斬られ心地とかないでしょ。斬られてないもん」
「俺は叩き潰された」
「私は首を一突きされた」
「素手で殺される鬼も居るって本当だったんだね…」

みたいな感じになってそう

>>152
「俺は武器を全部砕いたのに首を捩じ切られた」はもう一線画してるだろうな……

武器全部壊すまでの死闘で血液やスタミナ使い果たして限界来て首もがれたあとろくに抵抗できなかったんだろうなって

一番えげつないのは何使っても仲間や民間人は守れてるところかもしれん

初期も初期の悲鳴嶼さんの基礎練中に呼吸の訓練とかどうしようかって考えてた時期がぼく師範にあるんだなと思うとそら悲鳴嶼さんも信頼厚いわとなる

・素手でいけたパワー系
・優しくて面倒見いい
・変な武器使ってた

どう見ても岩柱の師匠です、本当にありがとうございました

今までオリキャラには興味なかったけど
ぼく師匠良いね
オリキャラを楽しむという新しい扉を開いたよ

最終決戦では隠達が出てきた辺りで一緒になって最前線で闘っているので行冥が事切れてるのを知らないまま
(良くやった行冥！お前達のおかげで無惨を仕留める機会がぼくにもやって来た)
とか当然のように無事だと思って闘っているんだ
隠達は(この人飯炊きのおじさんじゃ無かったの！？くそつええ！？)とか驚いてる

>>159
育手ぼくさんは隠たちにも「ごくろうさん」と言っておにぎり配っていそう

どうやったら鬼をねじ切れるようなパワーが出せますかって言われた時にまず解体新書を開きますって本を取り出して勉強苦手な隊士達をよく散らしてるぼく師範いそう。人に近い形の鬼の骨の部位とか似通ってたり大体同じだから言うて馬鹿にはできないだけどなって思ってはいそう

ぼくさんにとっての失うものが誰が見ても失いようがないだろと思うくらい強い教え子なのいいね
よくない

あれ？
もしかして、師範が本部警備についてくれるなら
宇随さんギリギリ最終決戦に駆け付けられるんじゃね？？
元柱が3人（酒柱、鱗滝さん、師範）いれば本部警備は人手充分だろうし

このぼくくんなら没する時あの世で同期やぼくくんの師範とか待っててくれそうだけど一番乗りのポジション譲られて悲鳴嶼さんが待っててくれそう

ぼくくんって身体に欠損あるんだろうか
欠損ありならそれが原因での現役引退
ないなら鱗滝さんと同様に老齢による勇退した猛者になる

元水柱と雷柱あたりの欠損なしで定年？退職みたいなのってよくよく考えると偉業すぎるのね

>>166
じいちゃん（鳴柱）は片足欠損してる

>>168
義足だった。ありがとうございます

先に死ぬエンドも骨壺だけ受け取るエンドも美しいけど、生きて奮闘してると信じて疑わなかった弟子が片脚失って昏倒してるのを間の辺りにして絶叫するルートも捨てがたい

お館様が直接スカウトした相手を任せるんだからそりゃ相応の実力者に決まってるのよ
かつ柱が上弦に食われまくってる中死んでない（会敵してないか死に損なった）ので本人の自己評価が低いのも違和感ないし
そんな人が悲鳴嶼さんみたいな逸材任されたら多少引きつつ可愛がるのも当然よ

ぼくさんはおにぎり握れるから両腕は無事なのかな
でも桶とかを使いながら片手でちゃちゃっと握っていてもエモい

足はないと流石に悲鳴嶼さんの特訓付き合えないだろうし五体満足のイメージあったぼく師範

四肢は大丈夫でも片眼欠損とかはあるかも？

そう言えばぼくおじさんだいぶ昔の柱とかならそれこそ煉獄父の小さい頃から柱全盛期もだいたい知ってる枠の人になるのかと前半の流れ見て考えついた

>>175　
先代のお館様が自殺して耀哉様が4歳で継ぐことになった流れも知ってるから>>1みたいに考えるのも無理ないよね⋯

お互いの手紙を大事に保管してそう

最終決戦前柱稽古とかの終盤くらい?に親方様から諸々秘密の話を受けた悲鳴嶼さん、柱稽古に定期的に出てきてみんなにおにぎり振る舞ってるぼく師範に会いに行こうとするも親方様との密談を思い出しあの話師範は知っているのだろうか…いや知らされてないかもしれないなんだか気になって今あったら色々見透かされてしまいそうになる…！ってなって回れ右してカクカク歩きになる悲鳴嶼さんと遠目からあいつなんか隠してるのわっかりやす…って目で見てるぼく師範の日とかもあるかもしれない
実際は元柱たちは屋敷警護とかしてる時の会話的にざっくり把握してそうではあるのかな？？

「これ点字って言って触れて読む文字なんだって。これからどんどん普及するだろうし覚えとこうよ」

〜向かい合ってカチポチ打つこと数時間〜

「師範、そこは最下段の右側に打つべきでは」
「音で内容把握してきた…」

産屋敷ボンバーの用意があるから決戦直前に悲鳴嶼なら御屋形様の覚悟を聞かされて天元の指示で屋敷の補修名目で爆薬を仕掛ける役目を担う
ぼくは御屋形様と奥方のみが残ると聞かされているため
ひなきとにちかにせがまれ作業の合間におにぎりを作る
「こんなもので良ければまた作って持って来ますよ」
またなんてないにも変わらず2人は笑顔でそれぞれ好きな具を言ってくれた(2人が爆破に巻き込まれて亡くなったことを知るのは決戦終了後である)
爆破の準備を終え帰る所あまねに呼び止められ御屋形様の元に行くと「君には隠の詰め所にいて欲しい。戦えるものがいないと彼らが危ない」と最期の任務を与えられる

決戦の時までぼくは【おにぎりおじさん】としていつものように振る舞うのだった

柱合会議の後に大体悲鳴嶼から来る手紙で柱のみんなの近況を聞いてて流石に柱に知り合い全くいないけどあの子達も元気にしてるかなぁと思ったらちょっと数日遅れてきた時があって珍しいと思って開いたら炭治郎と禰󠄀豆子の事が書いてあって鱗滝と親方様思い切った決断をしたなぁ…って思いながらこっちも弟子に対して返答を送る手紙に数日悩んだ

こまめに手紙のやり取りをしているし改めて伝えることはないと思っていたけど弟子の訃報を聞いてからまだまだ教えたいこと話したいことあったなあ…となるぼく師匠

「岩柱！」と呼びかけられて2人とも振り返る師弟

育手ぼく「この光が一切差し込まない無見の間にて己の精神と向き合うのじゃ」

こんなにも岩柱に長生きしてほしいと思ったのははじめて

明治時代のゴリゴリに待つタイプのカメラ屋さんみたいなのがきて産屋敷一家の写真を撮ってくれる日常回があって折角だからみんなも写真撮ってもらったらどうだい?って親方様に言われて蝶屋敷の人達とか柱の人達がそれぞれ写真撮ってもらったりしてるところを眺めてる悲鳴嶼さんに親方様が行かなくてもいいのかい?って言って私は写真に映っても自分で出来栄えがわからないのでって答えると私の予感と思わないで聞いて欲しいんだけどきっと君も写真を撮ったらいいと思うんだ、岩の呼吸の人達と一枚撮って置いたらきっといつか喜んでくれる人がいるからって背中押して写真残しておいてくれる話

>>188
なにそれ詳しく
ていうか600ページくらいの書籍形式でちょうだい？？

産屋敷家が呼吸を舞として残してくれたらしいから
岩の呼吸も細々と継承されていくんだろうな
なんか岩の呼吸がめちゃくちゃ愛しくなってきたよ

>>190
舞で継承する形になるなら風水の痣の寿命前に急ぎでお祭りの舞台というか舞として型を継承できる下地を整えて人前で披露する場を整えることになりそうだけど無惨戦生き延びた隊士だったり炎の呼吸は千寿郎くんとかが踊ることになりそうな中ゴリゴリの老齢のぼくさんが岩の呼吸担当する事になって恨み言とか言うつもりなかったけど流石にあの世行った時に一言言ってやろうかな…とか愚痴りつつ悲鳴嶼さんと昔離れ離れになって会いたがってた子供とか隠経由で見つけて呼び寄せて
舞台に上がる時には弟子の持ってた武具を模した祭事道具で目を手拭いで塞いだ状態で弟子が使ってた岩の呼吸の型を後世に残す舞を披露してくれる妄想をした

>>193
悲しいけど美しい…
ぼくさんの謎にゆるい口調がこんな優しい語り口なると思わなかった

現代で舞継承した子が「なんでうちだけ目隠しに鞠付きの錫杖なんだろ…」ってぼやいたりするのかな

「確かに上背はあったけど、それでもぼくの方が高かったし、体格もヒョロリとしてたよね」
「大丈夫かなぁって心配しておにぎりをお腹いっぱい食べさせてたらさ、いつの間にかぼくよりも上背も体格も大きくなっちゃって」
「もう岩の如く！を体現してたよね。物凄い力持ちになって、あっという間に立派な岩柱様だ」
「何年も何年も柱を勤め上げて、本当に広い背中でさ。ぼく、それを見るたびにいつも嬉しくて嬉しくて」
「そのくせ、ぼくのおにぎりを一生懸命頬張る姿は変わらないんだ。あれだけ大きくなったのに、いっつも美味しそうに！」

「……なのに、ぼくが見上げるほど大きかったのに、ぼくが抱えられるほど、小さくなっちゃったね」
「おにぎり、美味しい？行冥が好きなやつ、いっぱい握ってきたからね。向こうでもお腹いっぱい食べてね」

年老いた己の腕にも収まってしまうような、小さな骨壺。
もう頬張る可愛い弟子の姿を見ることができないことに、老爺は静かに涙を流した。

>>191
捕捉
実際は大正の火葬場じゃそこまで火力はなく、身体が頑丈な人ほど骨は残りやすいので骨壺はけっこう大きめを想定
それでもぼくくんも老齢になっても体格がガッチリしてるので、比例して骨壺は小さく描写してます

……ん、あぁ行冥すまないね。　電車の揺れで君をおいて眠ってしまっていたようだ。　最近少し疲れやすくなってきて移動にも人力車を使うようになってきてるんだ。
まだ目的地の最寄りの駅まで時間はかかるから君も休むといい…これから行く場所にある育手はどんな人ですか？かい？　
確かに彼には大雑把に君の過去を書いた手紙を出したけど君が何も知らないのはこれから一緒に住むにしても不公平で不安だね、少し話をしようか。
そうだなまず彼は割と歳が高い大人だ、産屋敷の家の事情もあって多少誇張に聞こえるかもしれないが当主3代にもわたって支えてくれるくらい生きている。
これから君が経験する鬼狩りの生活はとても過酷で常に命の危険と隣り合わせ、白髪を蓄えるくらい長生きできるのなんて数名程しかいないくらい苛烈な世界の生存者だからきっと君に生き残る為の武術や心得を教えてくれるだろう。
そしてとても優しい、鬼に襲われたことがない出自を持ちながら鬼殺隊では何回も殿を務めるほど仲間思いできっと君の不自由な枷の重さを少しでも和らげようと苦心してくれる人だ。
…そしてきっと寂しい人、鬼に襲われたことがない彼がどうして鬼殺隊に入るに至ったのか、これは流石に本人から聞いたほうがいいから言わないでおくけど今の彼は柱の任を降りて知り合いの大半を長い年月生きた影響で失ってる状態だから少し危うさを感じる時があるんだ。
……気を紛らわすつもりの話だったけど逆に緊張させてしまったかな？大丈夫だよ彼うっかりで頻繁に武器壊して怒られてる時ちっちゃく見える可愛い人だから、きっと君ともうまくいくよ。

全てが終わり生き残った者達に明るい未来が始まった日からどれだけ経っただろうか
痣を出して死闘を繰り広げた柱の2人も同時期に亡くなってしまった
わかっていたことだが考えないようにしていた

(もし、行冥があの日生き残っていても結局痣で死ぬのでは無いか・・・)

そんな不安は厳しすぎる現実として目の前に出されてしまった

どうしてお前はあの日死ななければならない運命だったのだろうか・・・
お前が何か悪いことでもしたと言うのか・・・
考えても無駄だとわかっていてもつい考えてしまう
わかっている
お前が、いや、他の柱や隊士達も隠も全力で無惨に立ち向かった結果に過ぎない


・・・いけない。最近はどうにも涙もろくなっていけない。きっと歳のせいだろう


ぼくがあんまり早くそっちに行ったら行冥は悲しむだろう
だからなるべく早く長生きすることにするから、もうちょっとこの不甲斐ない師匠を見守っててくれ

最終決戦後におにぎりを振る舞うおじさんと泣きながら食べる生き残りたち

長生きして寿命で亡くなったぼくを悲鳴嶼さんと悲鳴嶼さんのところの子供たちが出迎えてたらいいな
子供たちはぼくと面識ないけど悲鳴嶼さんから話しきいてたから「あーっ、おにぎりのおじさんだー」みたいな感じで呼びかけて来るんだ