【鬼滅の刃】悲鳴嶼行冥「日が暮れても寺に戻らなかった子供が鬼と遭遇し…」

誰も探しに来なかった子供の気持ちを想像すると心がキュッっとなる

>>1
この鬼よく見たら角があって鬼らしいビジュアルしてるな

>>1
因果応報だからしゃあない
ただ、追い出したのが生存本能と交渉力が異様に高い子供だったのが寺の子供にとっては不幸だった

生存本能と交渉力の高さはあとでもう一度祟るな

>>8
子どもたちには交渉できなかった
集団相手に罵られて追い立てられて

>>12
そもそも子供という生き物が交渉相手には向いてないし、
説得されてなにかを妥協するという回路がついてない。

>>1
構え的にてめぇ、ヤンのかこらぁ！？に見えなくもない

朝になったら皆んな迎えに行ってたとは言うけど夜の山なんて鬼が居なくてもめちゃくちゃ危険だし子供1人なんて簡単に普通に死ぬ

>>3
寺から追い出したからって、遠くに連れ出したわけじゃないだろ
寺の周囲で一晩過ごすぐらいなら無理じゃないだろう
一昔ふた昔前の田舎の漫画とかでは、悪さした子供を一晩家に入れないとかそれなりにあった描写だし

>>19
ただ鬼が実在するとまでは思ってなかったろうけどそういう話を言い聞かす場所って大体危ない所じゃない？ってちょっと引っ掛からなくもない
子供達双方クズならそこまでモヤらなかったけどお迎えに来た子供達がいい子なもんでちょっとなんか引っ掛かった

そいつは金を盗んで追い出されたクズだから仕方ない

熊に野犬に猪と危険は尽きないな
なんなら人間だって変質者や快楽殺人者もいるし

悲鳴嶼さん死亡時に寺の子は獪岳追い出してごめんなさいて言ってるけども獪岳に伝わる描写とかないし理由があるとか嘘じゃないとも言ってるが寝てるって嘘ついたよねって微妙な気持ちになる

>>6
追い出してごめんなさいて言ってたっけ？

>>95
23巻76ページ

寺の子たちにも鬼に食われてかまわないような存在だと命まで軽んじられてるってかなしい

こいつ好きな奴に理由聞いたら声って言ってて色々察した

悲鳴嶼さんに言うだけでも良かったのに追い出したことで子供達もある意味因果応報になってるのが皮肉が効いて入る

>>10
むしろ100%純粋に子供達にはめられた悲鳴嶼さんが悲しすぎるしそりゃ子供嫌いになるわと

>>10
悲鳴嶼さんには言えないだろうなあ
獪岳の頭撫でてる絵あったし
悲鳴嶼さんの前では良い子のふりして実は金盗んでたなんて
悲鳴嶼さんが悲しむようなこと
本人が一晩反省して直接謝るならともかく

高い交渉力があったら鬼と朝までおしゃべりして太陽光で滅すことも可能だった

追い出された子も鬼に殺された子も幼い子供
大人になれずに死んでしまった

サムネの鬼も基本強い鬼にしか確認されていない紋様に見えるものが上腕部にあるし兄上とも遭遇してるのにその二回とも生き延びてる幸運の持ち主でもある
獪岳が幸運の持ち主ってのも皮肉だけど生きることに執着しまくってたから

>>16
ぶっちゃけあれ悲鳴嶼さんが殺してくれて誤解されて捕まって終わったけど
「やっぱお前も食っとくか」って約束破られて結局殺されるとかの展開もあったと思うわ、寺が襲われてる間に逃げたんだろうけど子供の足だし
それこそ悲鳴嶼さんがあんな強かったとか知るわけないだろう上での咄嗟の交渉だっただろうし

幸運だったら親も家もあって泥水すすらず鬼にも会わず鬼殺隊にも関わらず長生きして天寿を全うできた

それにしても獪岳ってほんとに安定して話題に上がる鬼だわ、人気って意味では多分グッズ出ないだろうな級なんだけども・・・

>>21
出番も掘り下げも少ないというデバフはあるけど
メインキャラの因縁バトル相手で、無限城という作品きってのバトルステージにも登場するからグッズはちゃんと出ると思うぞ

>>21
獪岳自体の人気が今何処まであるのかとかは分からないけど濃いファンがいるタイプのキャラだからグッズはそれなりに出ると思う

こんな小さな子供が罵倒を浴びせられている
つらい耐えられない

今悪い意味で話題になっている元通訳の水原氏の一件を見て、悲鳴嶼さんと獪岳のことを思い出したな。
そりゃあ皆のお金を盗んで賭博に使ったら、寺の子供たちに非難されたり追い出されるよ。

>>24
水原って令和の獪岳だったのか
そう考えると獪岳って本当に救いないな
大谷翔平は水原に何億か取られたくらいでは揺らがない程度には稼いでるが、
寺の金とか取られたらそれこそ子供達の生活に影響が出るだろうしそう考えたらクズ度は獪岳が上

ドクズということと夜に追い出されて可哀想…という気持ちは両立するのだ
まあ経緯考えたらそらそうなるでしかないし誰かを責めることもできんのだけどさ

クズはなんのために寺の金盗んだんだろ？あの時代に博打を好んでいた貧しい子供となると金策に使って大金に変えたかったのかな？その先の使いみちは大好きだったはずの岩柱へのプレゼントだったりしたらいいなあ
そういえば聴覚が優れてる善逸って博打なんかお手の物だったんろうね嗚呼

>>27
食料を得るためなんじゃないかな？
あんな環境じゃあ、腹いっぱい食べるとかだって難しいだろうし

>>27
獪岳がそんな殊勝なわけないじゃん
悲鳴嶼さんはあの時点で痩せ細って弱々しい姿だったんだぞ
寺の子どもたちは悲鳴嶼さんが自分の食い扶持を減らしても賄おうとして、衰弱死しかねないことが容易に想像できたんだろう
命の恩人兼自分たちの生命線と手癖の悪いこそ泥、どっちの味方をするかなんて自明の理だわ

まさか子供の頃から賭場に出入りしてたわけじゃないだろうし確かに使い道わからんな
あんまり用途が無さそうな環境だけど、街に降りることぐらいはあるにしても

普通は親に保護される年齢の子供なんですよ
賭場に出入りしてるとかあり得ない年齢だし
大人の一平39歳の半分も生きられず死んでしまった気の毒な子供
お金盗んだら親が弁済してお金盗まないように見張って教育するもの
夜追い出してたら今なら虐待
鬼のいない江戸時代の時代劇でも夜に子供がいなかったら大人総出で探してる

一平は人食い鬼に出逢うように追い出されない
成人男性でも耐えられない

アメリカだったら昼でも子供を一人にしたら親が捕まる

悲鳴嶼さんより小さくて幼く鬼に対抗する術がない子供を夜追い出した7人の子どもたち
沙代は罵るコマで立ってただけみたいだから7人
鬼に殺された子どもたち

「一晩野宿すりゃ反省するだろ」くらいのノリで追い出したんですかね。

鬼の伝承が残っている地域で寺から追い出されるカイガク
盗みを咎められた時によほどひどい逆ギレでもかましたのかねえ…？

親もいないからコミュニケーション能力低そう
育手の先生に好きだ特別扱いしてほしいとは言えてなさそう

蜘蛛山過去回想で育手は師範と呼べと善逸に言ってるんだけど善逸はじいちゃんが好きだよって押し通してる
兄弟子は先生をじいちゃんと馴れ馴れしく呼ぶんじゃねえと善逸に言ってて師範と呼んでないんだよ
それで死亡時に悲鳴嶼さんは寺の子たちに先生と呼ばれていたことがわかる
呼び方一つで獪岳の不器用さがわかる

親がいなくて家もなくコミュニケーションを学ぶ機会に恵まれない小さな子供

>>43
そうなんだよな。獪岳の人間性は最低だと思うし、やったことを試し行動として擁護する気もない。
しかし自分を取り繕って他人に取り入ることができない。だから徒党を組んで人を追い落とすことは出来ない。
そういうところが嫌いになれないんだな。

寺の子たちは髪型着物で区別がつく
誰か何を言い行動したかわかる重要な点だからアニメでキャラデザイン変わって無いといいけど

>>42
実は獪岳を追い出した子供と悲鳴嶼さんを信じず逃げ出して鬼に殺された子供は同じっぽいんだよな（作画ミスか二人ほど髪型と着物の柄が入れ替わってるが）
良くも悪くも「保護者・大人としての悲鳴嶼さんの能力」を信用してないのは一貫してる。保護者に任せるのではなく自分たちで重要な判断を下したり、保護者の指示より自己判断を優先したり

まあ盲目で大声を出したところすら見たことがないようなガリガリの人（17）が保護者だと「自分たちがしっかりしなきゃ」と思うのも分かる

寺で習ったコミュニケーション
気にいらない相手は大人がいない場所で罵って追い出すこと

善逸相手に寺で学んだこと実践してるけど善逸は出ていかない上に修行から逃げては大人が連れ戻す様子を何度も見ることに
この小さな子供を探しにきた人はいなかったのに

金を盗んだのがバレてしまい他の子に責められ追い出された反省したら戻っていいと言われてはいない
謝ったら許してもらえるって見かけたことや経験や信頼関係がないと謝るという選択肢出てこないと思う

獪岳が性格ガッツリねじ曲がったのって寺事件善逸との生活含めてのものだろうし金盗み時点では更生も可能だったかもしれない
当時はもしかしたらやせ細っていた悲鳴嶼のためにご飯買いに行ったのかもしれないし悲鳴嶼に構って欲しくて金盗むその物が目的だったのかもしれんし自分の空腹を紛らわすために盗んだのかもしれん

金盗んだちゃんとした理由が分からんので必要以上に叩くことも必要以上に憐憫することも出来ん

現代アメリカのように子供を一人にして親が逮捕されるのだったら子供たち追い出してないかも
保護者を犯罪者にしないために

まあ善逸は情けないし逃げるなやとも思うけど悪事働いたわけではないしそら探されるよ

こういう時に獪岳は悪くない！悪いのは夜中に寺の外に放り出した子供達だ！って言っている人たちの神経が冗談抜き理解できない

>>51
獪岳も悪いが子供たちも子供らしく後先考えてねぇなって印象

いくら悪事を働いたといえ10歳にも満たない子供が夜の山に追い出されて問題ないどころか当然だと思ってる人がいることが理解できない

そもそも獪岳が金盗んだから追い出されてんだよ
獪岳が金盗まなかったら追い出されてない

「試し行動」とは、子どもが自らの限界や周囲の大人の反応を確かめるために行う挑戦的な言動や態度を指します。この行動は善悪の区別がつかないのではなく、自分の行動がどの程度受け入れられるのかを知るために行われます。 試し行動は子どもたちの成長や発達にとって重要であり、自己確認や人間関係の構築、環境への適応力を身につけるための一環です。しかし、過剰になると周囲に悪影響を与える場合もあります。そのため、保護者や大人は適切な対応が求められます。

浮浪児は生きるために物乞いスリなどをし餓死や自殺した仲間の遺体のそばで生きていた

獪岳も入れて寺の子供たちが悪いわけないと思う
大人に責任がある
最も悪いのは鬼
鬼を作った無惨

ところで15.16で盗み食いしても金魚鉢持ち出しても窓割っても追い出されないところが作中にある
事実上親のいない孤児にしつけしてた感じで和気あいあいとした雰囲気

寺も昼間は和気あいあいだったのに夜になると罵って追い出すのってこわい
悲鳴嶼さんは子供不信になったけど獪岳は人間不信になるよ

大人になれずに死んだ子らはみなかわいそう

朝が来れば解決したとかはなんかわかる気がする。
人間ってつい盗まれたとか裏切りばっかり傷つけられた苦しみと怒りに思考飛んじまうのよな。
なまじ幼いと変な悪さに対する正義感も強く出ちゃって目先しか見えん。
建物から追い出してもまさか、寺の敷地である境内から出ていくかもとか思いつかない。
つい傷つけられた苦しみばっかりいっぱいになって、ちょっとぐらい暗い境内で怖い思いしろ！とか泣いてごめん言ってきたら許してやるとかそういうのだったと思う(昔は悪さしたら家からほおり出されてごめんなさい、家に入れてーなんてのはあったし)
人間って怒り続けるのに限界あるから一晩たって朝来たらふっと冷静になって、アイツ、本当に全部スった？アイツ悪い所に出入りしてなんか怖い人と揉めた？とか思いやれる余裕が出るし、一言でもお金盗んでごめんなさいしたら…いや、その前にまず連れ戻さにゃ朝飯食いっぱぐれたら可哀想だろとか受け入れとかできるわけでさ。
いつも通り朝が来てたらちょっとした揉め事で終わったんだと思うとやっぱり悲しい話しよな。

獪岳の盗んだことを罵られのツボの横で指さした子
沙代の横で笑顔で食事した子
鬼から逃げて外へ出て血が流れる首をおさえてた子
悲鳴嶼さん死亡時に人を呼びに行こうとしたのって子
同一人物の女の子なのでは

獪岳追い出してごめんなさいの女の子は最初に殺された4人の一人で盗んだコマは枠外で食卓シーンは吹き出しの下にいるのかなと思ってる
でも違うかも

家族だったら日が暮れる前に探しに行くし夜追い出されるの止める

いやーあの状況の寺から金盗むって時点で相当ライン越えだしいくら家族といえども…

子供を捨てる子供

子供がお金を盗んだら大人が責任取るもの
子どもたちが勝手な判断で決めるものではない
悲鳴嶼さんがお金を盗んだからって追い出さないと寺の子たちも思ってたんじゃ
鬼に食われろは罰としてやり過ぎ

子供が労働者になる時代だし善逸が借金したように獪岳も金の工面ができるだろうに
ただ追い出すだけでは意味がない

金より低評価の反動で低く評価し認めないものが悪で死んで当然なんて考えが生まれたのかも

鬼の存在は知る人ぞ知るみたいな扱いだって分かってないレスも多いよねこの話題
鬼の伝承と藤の花の香の風習が残っていたとしてもそれこそ子供の躾に使われるような御伽話と認識されているなら子供たちの行動も理解できる

確かに子供たちは獪岳含めて悲鳴嶼さんや互いを信頼できなかった
子供たちは獪岳の盗みも鬼の襲撃も自分たちで解決しようとしたし、獪岳は金を盗んで追い出されしかし悲鳴嶼さんに取り成してもらおうと戻りもしなかった
だけど事実として子供たちは育ててくれている悲鳴嶼さんを傷付けまいと守る意志があり、獪岳には寺のみんなを傷付けるに至る意思があった
これは明確に示された事実だし獪岳の根幹に触れる設定だ
獪岳の生存欲求ですら意志ではなくただの意思に過ぎないように見える、獪岳は勝つとは言っているがそのことに明確な定義をしていない
だから満足できないし鬼殺隊に入隊しておきながら鬼になることもできたんだろう

獪岳も寺の子供たちも何かが足りなかった
そして獪岳だけが何か欠けていた、獪岳が哀れである理由がこれなんだ
獪岳可愛さで設定の根幹を無視するのは魅力を大きく損なう読み方だよ

鬼殺隊関係者にとって鬼は存在する
鬼殺隊入る前に家族に守られたり鬼狩りに助けられた者が多い鬼殺隊入ったあとに柱や仲間に助けられた者も多い

炭治郎は鬼を信じる三郎爺さんに泊めてもらい助かったところからはじまった物語だよね
柱に守られ元柱の育手に2年かけて強くしてもらい亡くなってた兄弟子たちにも叱咤激励され弟弟子は出きった修行
いろんな人を助けて助けられ繋がった関係
危機になったら妹が仲間が柱に救われた
上弦参からも柱が守ってくれた
そして鬼になった炭治郎が人に戻って家に帰ったのがラスト

身寄りが無く夜追い出され家もない
寺で鬼にあったときも上弦壱にあったときも鬼になっても誰も助けてくれない
実に対照的じゃないか

獪岳に悪くないところや誤解があったならちゃんと描写あるだろうよ、そういう漫画だし
なかったんだから境遇は可哀想でも金を盗んだのは確かで、理由はしょうもないものだったんだろう
鬼が来たのは間が悪かったよね

善逸の借金現在で60万くらい
盗んだ金の金額より善逸の肩代わりしてもらった借金額のほうが多かったなら自分の価値をまた否定されたような気がしたかも
金銭的余裕ない寺だったら置いてある金も少なかったのではないだろうか大きくなって金のことがわかると自分の価値のなさに精神的ダメージ受けそう追い出す方も子供だから金のことよくわかってなかったと思うけど

>>77
盗みと騙されての借金じゃ数百円と数百万円でも雲泥の差があると思うよ
盗みは犯罪だから

小さな獪岳の心境は
小金を盗んだだけで追い出しやがって死んじまえば良いんだあんな奴ら
こっちから捨ててやる
その奥底には
捨てられたくなかったのに金を盗んだだけで捨てられた、金より価値が無いと思われた
自分に価値が無いと評価する人間には消えてほしい(=自分を大切にしてくれる人が周りにいてほしい)
自分が捨てられたと思いたくない
って気持ちがあったんじゃないかな
個人的には同情できないけどただただ哀れだよね
救いようが無い子供がそこにいる
それを思うと心が苛まれる
本当に他者の助けが必要なのは可愛い人間ではない、そしてそんな人間を助けられるような存在はそうそういないって言葉が頭を過ぎる
朝が無事に来ていれば、慈悟郎さんを家族のように思い善逸を面倒見てやれば評価される存在とでも認めていれば幸せになれたかも知れない
だけど悲鳴嶼さんや子供たちが探しに来てくれる朝は来なかったし、捨てられたと思い続けているから雷の呼吸で繋がった二人も家族とは思えなかった
身勝手な期待を持ち続けた姿はとても人間臭くて、だけど獪岳本人は何も自覚することは無かったんだ
大好きとは言えないけれど惹きつけられるキャラクターだと思うよ

犯罪は司法の裁きに任せないと
私刑集団リンチはよくないしそれも犯罪

あれ子供達、悲鳴嶋さんは獪岳を探しに行くってわかってたから寝てるって嘘吐いてるんだよな
お金の持ち主も寺の監督も悲鳴嶋さんなんだから、本来は勝手に決めることではないんだよ

この一件で一番気の毒なのは沙代かな。
一緒に暮らしていた子供たちの内、獪岳は鬼を手引きして他の子たちは殺される上に、
自分が上手く説明できなかったせいで助けてくれた悲鳴嶋さんを死刑囚にしてしまう羽目になって、
謝りたくても謝れずじまいで悲鳴嶋さん殉職しちゃうし・・・・・・。

経済的余裕がない生活だったのなら裕福な寺に子供達預けるべきだったように思う
引き取られた先の裕福度で子供の窃盗の罪が重さが変わるとは思わないけど

獪岳レベルでクズ扱いなら狛治とか大クズじゃん盗み常習犯だし

>>84
そうだよ
そしてそのドン底から他人の厚意も好意も受け取れるようになったから偉いんだ
そして全部台無しにした罪人だよ

狛治は兄弟も兄弟弟子もいない一人っ子で家も親もあったからな暴力を振るった相手に返り討ちされこう

獪岳に非があるのは間違いないとはいえ、寺にいた頃の獪岳ってまだ悲鳴嶼さんに撫でられて笑うような子供だったのを思うと心細かっただろうしかわいそうだなと思う
獪岳も悪いし悲鳴嶼さんに嘘ついて追い出した子供も悪いけどきっといつも通りの朝がくればやり直せる範囲の引き返せる過ちだっただろう

寺にいる子供が一人だったらいなくなって気づかれないこともないだろうしそもそも嘘を付く子供もいない
愛情たっぷり与えられてここにいていいんだと思える居場所があることで子供の精神状態は安定するんだよ

隣の道場の嫌がらせで門下生増えなかったがマンツーマン稽古と恋雪の看病で心は救われたと猗窩座は自分で思ってるよ
獪岳は弟弟子が増えて弟弟子だけ構われて心が傷ついたんだろうな

>>90
狛治は父親を救おうとした自分の悪事が父親を殺してしまったようなもので
二律背反の盗みはすべきではないと盗みをすべきの内盗みはすべきではないだけが残ったから自分の罪を受け入れるに至り、慶蔵さんにはその罪ごと受け入れられて父のように病床に伏せる恋雪さんの看病をすることによって愛する家族の喪失による自己否定を乗り越えた
狛治は拒絶を打ち破り受容してくれる人が現れ、その受容に応える素養があったから救われたんだよ
愛情の独占は実父義父嫁に愛し愛された狛治の人生には元から必要無い

作者直々に慈悟郎は弟子二人へ平等に接してたと書いてるし描いてるよ
善逸に「なぜお前はここにしがみつく」と怒鳴りつけていたのは鬼滅の刃と言う作中に頻繁に現れるブーメランだと思う
人は誰かを責める時自分が言われたくないことを言うって描写
獪岳は多分自分でもここは自分に合っていないと言う自覚があった、だけどしがみつくしかなかったんだ
きっと自分が認めた人に必要とされたかったから
だけど獪岳自身の欠落が故に師匠と弟弟子からの感情を受け取れず、与えられた感情に値するものを獪岳から返すこともできなかった
獪岳は傷付けられたんじゃなくて元から底が抜けてるんだよ、それで取り零したものを自覚せず周りが箱で受け止めているのを見て不公平だと叫ぶんだ

>>91
人は誰かを責める時自分が言われたくないことを言うって描写
言われたことがあって言ってる

>>91
どうすれば幸せになれるんだよ…
一人っ子で特別に大切に育てられるしか解決方法なくない？

>>101
それは解決ではなく前提条件の書き換えだね
描写を見る限り獪岳に対して近い人間である雷師弟は良い評価をしているけど獪岳自身がそれを受け入れられないように見える
自分の労力に見合っていないと思うと全て拒絶してしまうんだろう
命懸けの任務をこなしている鬼殺隊での評価しかり
自己肯定の土台も底も無いから良い評価も自分の中に積み重ねられないんだ
・フラットな状態を作る為に充分な休息
・自己肯定の基礎作りとして休息状態の許容
・人間関係の再構築計画を立てる
辺りが解決の一助と言えるだろうけどこれは現代のカウンセリングを前提とするし現代でも難しいのに鬼殺隊士と言う職業であればそれ以上だろうね
性格的にも心情的にも鬼殺隊向いてないよね
だから辞めたくなっちゃうんだ
才覚に自信を持つなら自分の意志で別のところに行けるんだけど口ほどには信じてないように見える
プライドが高いように見えるけど多分自分は泥水を啜り裏切りでもしなければ生きられないと言う刷り込みがあるんじゃないかな
だから無惨の血も飲んだ
罪悪感があるかは分からないけど、孤児時代では職に就くのも一苦労だったろうし年齢を重ねてある程度心象が良い外見になってもその経験を払拭することが難しかったのではと
吾峠先生がどこまで設定してるかは分からないけど少ない描写でも獪岳がああ言う過程を辿ったことが納得いくから凄いなと改めて思う

>>101
人格障害っぽいからなぁ。精神医学が概念としてすら存在しなかった時代だと思うし。

寺の子たちに追い出されたから善逸も追い出そうとした
兄弟子は善逸が贔屓されてたって思ってた
連れ戻され叩かれ叱られて時間を割かれていた善逸を羨ましいと思ってた
作者コソコソではあとから弟子になった善逸と別け隔てないから特別でない気が済まないと不満を募らせたってあるから
一人っきりの弟子時代は特別だったと思ってたってこと

善逸には獪岳が特別で大切だと思われたがってたのがわかっていたから、爺ちゃんや俺にとって特別で大切な人だったって内心言ってたんだろう
内心言ってるだけだし具体的には特別で大切な扱いしてないけど

おそらく獪岳の育ての親には、鉄珍様みたいなタイプが一番向いていると思う。

>>97
本編描写から予想すると最終的には逃げると思うぞ

少年漫画の主人公はカウンセラーの役目を担う
炭治郎と会っていたら傷ついた精神も救われていたかも