【鬼滅の刃】柱達「禰豆子を殺せ！」 ネット「ひどい！そんなこと言う柱は性格悪い！」

最初の柱会議で炎柱や蛇柱なんかが「禰豆子を殺せ」って言ってたことに「ひどい！そんなこと言う柱は性格悪い！」みたいに言われてるの見かけたけど、柱達からすれば鬼＝人を食う、というイメージしかないし殺せってなるのも無理はないとしか思えない

人食いライオンが闊歩してる国で「うちのライオンだけは人を食いません！」なんて言われて信じろと言われてるようなもんだし

しっくり来た例えはゾンビパニックで感染した身内を庇うキャラが炭治郎ってやつ

まあ、炭治郎側から見れば育手と柱に許可貰ってるのに理不尽に扱われたわけでそっちに感情移入すると同様に理不尽に感じた読者もいるだろう
実際鬼殺隊のトップも容認してた時点で柱たちが文句言う筋合いないし

>>3
別に柱はお館様のイエスマンではないので反論も許されてるぞ

>>5
少なくともお館様から事情を聞く前に「斬首しろ」は色々とすっ飛ばし過ぎ

>>5
反論？御屋形様が生かそうとしたものを殺すのは反逆というべきでは

>>34
お館様が最終決定したのに力付くでその決定を覆したなら反逆だが、会議のときはそうではないので普通に反論だろう
会議のときは、禰豆子達を生かすか殺すかという議題で、議題に対しお館様は問答無用で生かすから命令を聞けと言っているわけではなく、殺す派の柱にも自分の意見に賛成してほしいと言ってる
だから柱は賛同できない理由を上げて、だから反対すると言ってるだけだから力付くでもないし、まだ結論は決まってないから何も覆ってない

>>36
命令できる立場なのに理論立てて納得していただくようにしてるあたり、
無惨との器の差を感じる。

>>37
一応無惨は部下の生殺与奪の権を握ってるのに対してお館様はなんなら握られてる方(他の柱に止められそうだけど無惨に反逆するよりは勝算アリ)ではある

柱からしたら人を食わない鬼なんかいねえってのは事実だし、音の発言のそんなに言うなら証明しろっていうのも当然の主張
しかし炭治郎側だって炭治郎の経験からくる事実を言っているだけで別に間違っていないし、むしろ炭治郎の主張は禰豆子によって実際に証明されていることが読者にはよくわかっている
炭治郎に落ち度があるとすれば自分から証明方法を思い付けず、ただ同じことを主張することしかできなかったために話をループさせたことくらい
また蛇と風が目上のお館様から注意を受ける程度には炭治郎に意地悪をしたのも事実
総じて、いくら話が若干堂々巡りになったからといって間違ったことを言ったわけでもないのに意地悪をされるという理不尽にさらされた炭治郎を読者がかばう気持ちになるのはおかしくもない

>>4
炭治郎からすると実際に２年間だっけ、ネズコは人を食わずにいたわけだしね

柱達は冨岡と鱗滝の手紙で禰豆子が人をまだ喰ってないことはすぐ信用したんだよな

>>6
言われてみれば確かに

>>6
元柱と現柱が命掛けてるからな
それを否定しようと不死川が稀血で誘惑してたけど失敗した

>>6
そりゃお館様が禰豆子を生かすことを容認している上でお館様がわざわざあの場で読み上げさせた手紙だからな

むしろお館様が出てくるまで
判断を待てたことの方が驚きなくらい

まあ実際祭り柱との共闘の折に危なかった訳ではあるしね（リスクが無い存在とかでは無い）
それはそれとして利益の方が莫大なのもあってお館様はゴーサインを出した

>>9
ぶっちゃけ実力差があり過ぎるから霞んでるけど、会議のときの風に対しても襲う素振りというか血に惹かれて抗えてはいなかった
炭治郎が声掛けたから止まっただけで

なまじ炭治郎が実際人を食わない良い鬼に計3人も出会ってるから困る
他の柱からしたら人を食わない良い鬼とか現実逃避の戯言だろうに

>>10
初期の時点で無惨の支配を脱した鬼をコンプリートして無惨本人にも遭遇するというイレギュラー中のイレギュラーだからね…
その時点の読者と炭治郎の視点じゃ知る由もなかっただけで

熊を殺すなと言われてるのと同じ

>>12
貼れと言われた気がした

柱の過去知ると本当に何を言ってるこの馬鹿は？になるんだよね
風と岩とか初めての出会いがあの場じゃなきゃ炭ごと首跳ねてもおかしくない

この場面は判っちゃいても柱の印象ズンドコだったな
まさかこのあと好感度爆上げからのラストバトルで週間推しが死んだになるとはこのリハクのなんとかかんとか

>>14
その人は火葬はされたけど死んでないだろ！

他の柱はともかくしのぶさんはもうお館様経由で珠世と繋がってることにしたほうが良かったような気もする
研究の成果出るの速すぎ

柱視点と炭治郎視点でいろいろ食い違うのはしょうがない
この場面での衝突は避けられないことだったと思う
だから実践して証明したわけだし

お館様みんなも後輩大事にしてねって前もって言うのより会議に炭治郎禰豆子運んできてもらってまとめて周知徹底したほうが簡単確実だと先見の明でわかってたのかも
風柱の行動も想定内で稀血に耐える怪我した鬼は説得力があるだろう

と言うかそんなに言うならはよう殺せばいいのにとは思った
まあ流石に隊律とかで無理か

別に炭治郎に感情移入してたらなんて酷いやつらだ！って思うのは読者としておかしくはないけどその後炭治郎自身が和解してるのにいつまでも「あの時酷い事言ってましたよねえ？！」って感情のままでいる読者がたまーにいるのが不思議
いやわざとなんだろうけど

>>23
都合よくそのシーンしか見てない原作がまとめサイトな輩にによくある話だ
あとは普通に一度記憶にこびりつくと文脈とか話の流れを読めなくなるタイプ

>>23
風が禰豆子を刺した分の3回頭突きの件ってどうなったのかな…

>>23
炭治郎自身、風柱に対して、謝罪もないからまだ許してないって言っていなかったっけ？

>>31
どの時点で止まってるのか知らないが最終話まで読んで許してないとは思わないけどなあ

>>31
柱稽古の時だなそれは
最終的には禰󠄀豆子と実弥が和解してるのに炭治郎と実弥が和解しないわけがない

煉獄さんは死に様が良かったから言われてないような
伊黒さんもアニメが最後までやったら評判上がるでしょ
無惨相手に炭治郎と共闘して死に様も良い

炭治郎に感情移入とか抜きに
全巻読んだ後もこの辺の描写はいい印象無いなぁ
最終選抜でもう何人も人喰ってる鬼を生かして利用してるのに「鬼は問答無用で切ってます」みたいな事言ってんのもおかしいし
あの面子の中じゃ古株なのに全然御屋形様の行動原理とか読めて無いのもどうかと思う

身内が鬼にされた炭治郎の心情を汲まない事は正当化するのに
「風柱の過去は可哀想だからあの態度はしょうがない」みたいな事言ってる人も何だかなぁ

音と恋は比較的冷静だったよね
岩のみすぼらしい発言は好意的な解釈が出来ない

>>30
首撥ねや派手に血しぶき！とか言ってたぞ

>>30
入隊まで鬼とは無関係な生活してて入隊理由が婚活な恋がああいう状況下で冷静になれるのはまあそうだよな
炭治郎と禰豆子をあそこに連行したのも鴉経由の指示だったわけだし

伊黒はまあ性格悪いけど煉獄は普通にいい人だし仕方ないかと

なんかタイトルからミスリードさせてんな
ねずこ始末は風だろ
蛇は冨岡、炎と音は炭次郎と、隊律違反の方を重視した発言だったろ

炎音岩　炭治郎と鬼を殺す
蛇風　信用できない
恋霞蟲水　様子見　

全巻読み直すと、かつて兄上に当時のお館様が殺されてから
お館様の屋敷は鍛冶の里以上に複雑に隠されてるってことで、
そこに炭治郎と鬼の禰豆子をあえて連れて来いとの命令だから
並々ならぬ思惑があると考えるのはあり得る発想で、
やはりお館様が来るまで待とうって恋の考えが妥当だろうかな

>>45
お館様様が来る前の段階では恋の意見がそのまま柱の総意だと思う
柱と炭治郎の実力差を考えたら斬首なんて簡単で、禰豆子だって昼間だからその気になればすぐに始末可能
なのに恋の意見聞いて大人しくお館様持ってたんだから、なんやかんや言っても全員お館様の話を聞く気持ちはあっただろう
風ですら禰豆子を会議の場に箱ごと連れてきてるしな、連れて来ずに箱ぶっ壊せはすぐ始末できるのに

>>49
後に動けないようになってきたお館様に護衛ちゃんと付けた方が良いんじゃないかとか、ちゃんと提案もしてるしの風

>>49
単に恋柱に言われるまで「こいつらはお館様の命令であえて生かして連れてこられている」という当然の事すら失念していただけだろう
そうでなきゃ「お館様に事情を確認するまで処遇は決められない事態」だと理解しておきながら「裁判など不要！鬼諸共斬首する！」だの「ならば俺が斬ってやろう」だのと炭治郎に聞こえるように喋ってた陰湿な奴らって事になるぞ
風はわざわざ炭治郎の目の前に禰豆子を持ってきて串刺しにしているからどう解釈しても陰湿だけど

>>56
陰湿ではなくて、普通に問題ある言動してるよ
柱は蟲の台詞にある通り、これから裁判する＝これからお館様を交えて話し合う、ということはわかってる
だから「お館様交えて正式に話し合いせずとも斬首決定でいいだろ」って意見言ってるし、その意見に賛同したり、他に「そいつ庇った水の処分どうするよ」とか「その子から話聞きたい」とか色々意見出して、炭治郎からの聞き取りまで進めている
これから上司交えて話し合いの予定なのに、勝手に抜きで始めちゃってるんだから普通に問題ありだよ
そんでその上司抜きの話し合いの中で恋が出した意見である「上司に事情を確認するべき」に全員が賛同したから、色々言ったけど結局は処分せずにお館様を待っている
だから上には「恋の意見聞いて大人しくお館様持ってたんだから、なんやかんや言っても全員お館様の話を聞く気持ちはあっただろう」と、実力差鑑みれば本当に問答無用で殺せるけどそこまでガチの問答無用でもないなと思って書いた
あと風については陰湿なのではなくて、原作の台詞にある通り、明確に意地悪をしているんだよ

1000年間人を襲わない鬼は出てこなかった
現柱たちも柱合会議時までに1度もそんな鬼を見たことがない
柱合会議以前冨岡が炭治郎を拾うまでは御館様も基本は鬼滅殺派
なたぐも山でのカラスの伝言内容と柱合会議前の騒動を見るに

柱達は御館様が登場するまでは「人を食わない鬼の存在を認めるべきか否か」ではなく
「隊士が鬼滅隊内部に鬼を連れている」＝隊律違反行為なので斬首すべきか否かが主題で人を食わない鬼だって発言は見逃してもらうためのただの言い訳にしか聞こえない

炭治郎はただ事実を言ってるだけだけど柱からすれば新人隊士がひたすら言い訳言い逃れしてるようにしか聞こえないんだからそりゃあんだけの荒々しい発言はしてもおかしくない

誕生日も柱も互いのことなんも知らない情報不足の状態なんだからあんだけすれ違うのは当たり前

むしろ1番最悪なのは炭治郎のことも柱たちの性格も過去もある程度知っていて柱たちの反応はある程度想像出来るだろうし、御館様は権力があるんだから会議が始まる前まで炭治郎達を別室に連れていくよう指示をしとけばいいのに御館様が現れる前に互いに情報不足の炭治郎と柱たちを同じ空間に放り出したのが1番大問題

そういや御館様は珠世様の存在をいつ知ったんだろ

>>55
縁壱が鬼を見逃したことで責められていたはず
なので、当時から産屋敷一族は珠世のことは伝えられ続けていた可能性があるのでは？
あと、浅草でカラスが炭治郎から離れていないのなら、そこからも伝わるだろう

これ作中人物も読者も柱がー炭治郎がーって話にもってくように、お館様が場をコントロールしてるのが怖いと思ってる
お館様は本音としては一般人が犠牲になる可能性を取ってでも無惨を殺すための禰豆子がほしいんだけど、その言い方だと柱からの同意は取れない
なので、自分は柱から絶大な信頼があるのを利用し、わざと禰豆子の情報を伏せることで柱→炭治郎の印象を悪くして、柱(特に風蛇あたり)が炭治郎へ無茶なことをするよう誘導し、負い目を作って無理やり条件を飲ませてる
ついでに自分への信用度はさほど落としてない
これ最初読んだときは「この作品、お館様をいい人だと思って書いてたら怖いなぁ…」って不安がずっとあった
妻子巻き込み自爆で「ちゃんとヤバい人だと思って書いてた！よかった！！」って思った

>>58
お館様が知ってるはずの情報的に最初から風にちょっと血流して検査すればええやんとか提案できそうだなと思ってしまった

>>58
なんだかんだ鬼滅キャラはそういうところバランスしっかり取ってるなと思う
いい奴or味方だけどちょっとこう…うん…な所とか欠点として描写してるというか

竈門兄妹には申し訳ないけど当時の柱は多忙なので隊員個人の事情に首を突っ込んでいる余裕なんてなかったと思うんだ

>>60
任務中に偶然竈門兄妹に遭遇したとかならそれもしゃーないと思うが、お館様が柱合会議に合わせてわざわざ生かして連れてきてるとなればそういう訳にもいかんでしょ

意見として言ってても炎や岩に人は斬れないと思う

柱達は今まで散々鬼になった身内を庇う人を見てきた或いは身内が鬼になった喰われたを体感してきてるだろうし当然の言葉だよね