【呪術廻戦】吉野順平「そう！そうなんだよ！バカサバイバー編は一見作者のご乱心かと思うほどのギャグ空間なんだけどさ！」

注意して見てると羂索は要所要所で髙羽に殺意の高い攻撃を仕掛けてるんだよ！
最初の特級呪霊も自分の代わりに領域展開させる気だったんじゃないかな？
それで彼が戦況を正しく把握してC-1グランプリに持って行ったのが本当に頭良いんだ！
小道具無し身一つの漫才という舞台で安全を確保し、自分がボケに回ることで状況を誘導、何より確実に「終わり」があるからね！！

「あー、だから妙な緊張感あったのか」

>>1
確実に終わりがある、なるほど
普通に感心してしまった
ありがとう純平

>>1
自分はずっと早く真面目に戦えよ…もっと呪霊見せてくれよ…えっこんな雑な終わり？つまんね…
と思ってたがこんな見方もあるんだな 新鮮だわ

>>40
まぁそういう意見が出るのもしゃーなし

>>40
脹相 九十九戦かっこよかったし気持ちは分かる

>>1が思ってたこと全部言ってくれた
超人のヤバさとそれを攻略する羂索の柔軟さが存分に出た名勝負
確実に終わりのある漫才で終わりにするってそんなんアリかよ…からの乙骨は痺れたね

あと、羂索の「そうか…邪魔されたくなかったのか…」が
高羽にかかってるのか自分にかかってるのかが不明という描写にしたのも最高に上手いよね！
悪人と善人の間に生まれた友情めいたものの存在感を、友情とか絆とかいう言葉を使わずに表現できてるんだ！！

「あー、だから文句無しの勝利イベントなのに切ない気持ちになっちゃったのか」

>>2のシーンには個人的にものすごいエモを感じたから順平が言語化してくれて助かる

わかる

そう！！そうなんだよ！！

あれだけ追い詰められて、獄の番も、領域展開も出てこなくてさ
一見、親の見立てどおり一級止まりの大したことない存在なのかと読者は不満だったかもしれないけどさ！
だからこそいいんだよ！！
弟たちへの想いで都合良く何かの能力に覚醒したりするんじゃなくてさ
今、自分に手の中に確実にある力、技術だけで目的を達成するために工夫する
その方が何かの力を秘めてるから立ち向かえるよりよほど凄いことだと僕は思うんだ！

「あー、それで舐めプされてるのに胸糞感薄かったのか」

まあ…その辺がまさにその嫌な親に似てる気がして複雑なんだけどね…

面白がって踏み込んだ結果死ぬってなんか怪談みたいやな

やっぱり呪術廻戦が面白い作品だったと再確認できた時の感動はデカいよ

みんなもなんかあれば順平構文で書いてってね！

何言ってんだよ！！順平！！！！

言語化してくれてありがとうな順平

サンキュー順平

そう！！そうなんだよ！！

この女体化ナースさ、コントの衣装にしては控えめなデザインなんだけどさ！
「お前らオタクはこういうのが好きなんだろ？」的ないやらしさが受け取り手に委ねられてるんだよ！
品を保ちつつエ○さがあるわけ！
変な髪型や童顔じゃ無く濃い色のリップとネイルと黒タイツという大人の女性感も海外オタにブッ刺さってたしさ！
でも僕が注目する点は「嫌です」なんだ
「お前のこと好きなナースなんぞおらへんわ！」じゃなくて嫌だって彼女は嫉妬してる可能性があるんだよ！！

「あー、それで浮世絵顔なのになんかエ○可愛いかったのか」

>>10だな
見返したら「嫌です」が2回とも太文字になっててこのギャグのポイントだったっぽい

そういうのちゃんと漫画として分かるように説明しようよ

>>11
俺は普通に伝わってきたけども…
個人差だろうね

>>11
順平のセリフでこんなんあったっけ？

>>13
虎杖とミミズ人間２についての語ってる時
好きなものについて解説してる時のオタクの賢さと可愛さが出てて大好きなんです
皆すぐにああ、アレねってなるような感じじゃなかったのね？

>>11
猫先生読者の読解力過大評価してるから…

>>15
過大評価っていうか漫画オタク向けに描いててゆるい読者層のことは考慮してない感じ
呪術は難しくて話についていけないって人は身近の話だけど多い

>>16
一応大衆向けにも楽しめるように工夫してある方だと思うぜ
そうじゃないとそうそう20数巻で8000万部なんて超えられん
なんやかんや編集や猫はその辺頑張ってるんじゃねえかな

そう！！そうなんだよ！！
一見正気を疑うような商品コンセプトなんだけどさ！
この歴史ある玩具の面白さを次世代に繋いでいくには有効なコンセプトだと思うんだ！！
黒髭を虎杖くんにすることによって刺す側に心の揺らぎというか、真剣勝負感を与えられるんじゃないかな
オタクならドラマ性感じちゃう宿儺の器に剣を刺していく緊張感！
でも僕が注目するのはこの構造だとどうやっても虎杖くんに届かないという「優しさ」　なんだよね

「あー、○首から下が足でもない限り刺さらないんだなぁ」

まあ、買ったわけじゃないから実際のところはよく知らないんだけどね…

>>17
そもそも元々黒ひげ危機一髪は「樽に閉じ込められた海賊の樽にナイフを刺して縄を切って救出する」だからね
そして商品説明でも「囚われた虎杖を仲間たちで助けよう」だから別に正気を疑うような内容でもなく、むしろ正統派な玩具なんだよな

>>19
修正有難うございます！

そう！！そうなんだよ！！

五条悟さんはあのシュッとした普段着の下にとんでもないものを隠し持っていたんだよ！！
お前のその体あの服に収納できてたのか？なんて疑問も沸かないではないけど
あにまん筋肉有識者の方によるとボディビルダーでも着痩せするらしいからね！！
ゴリラよりモデル体型の方が強キャラ率が高い漫画アニメ界の中で特別感を出すことに成功してると思うよ

「あー、あの体見たら呪力のない世界でも最強だっただろうって気がするもんな」

まあ、アニメでは修正されそうな気がしてるんだけどね…

>>18
この太ももほとんどジョナサン

そう！！そうなんだよ！！
色んなキャラクターにとっての「特別」が強調される山場だからこそ「U R MY SPECIAL」は渋谷事変のフレーズに相応しいんだよ！
最後は「WE R SPECIAL」に帰結するのも最終決戦前の「俺達全員で呪術師なんだ」を想起させて激アツなんだよね！
けど決してポジティブな特別だけに留まらずダークな特別だって含んでるのが呪術らしくてこれまたいいと思うんだよ
「オマエは俺だ」「息子と仲良くしてくれてありがとう」…それになによりKing Gnuは真人さんをイメージして作詞作曲したっていうからね！

「あー、だから俺がゲボ吐くシーンで流れるのか」

>>21
アルバムverのジャケが羂索だから羂索メインなのではと思ってたけど
考えてみたら真人は虎杖と同格かそれ以上に羂索にとってのU R MY SPECIALだった…
無為天変は羂索が待ち望んだ可能性の出現であるはずで計画に必要不可欠…
映像の虎杖が何者かか見られてるって感じは真人にもかかってたのかも
常田さんスゲー

羂索と真人のキャッキャウフフからの緊張感描写もっと見たかったなあ

あー、つまり論理的に褒めるスレかコレ
良い視点

友情とか絆とかいうワード使ってないけど伝わるの確かに
猫は本当に国語力高い

そう！！そうなんだよ！！
五条さんは夏油さんの選択や生き様を否定した事は1度も無いんだよ！
理由を問いただしはしたけど、お前は間違ってるとか見損なったとか俺を裏切ったとか言ってないんだよ！！
夜蛾先生はケジメをつけるため「夏油という呪いを祓う」と言ってたけど五条さんは親友だとしか言ってないんだ！
「最後くらい呪いの言葉を吐けよ」というセリフは五条さんが夏油さんを全く呪わなかったって事なんだ！

あー、なるほど
夏油さんだから呆れたような表情してたのか

まあ、僕も最後くらい呪いの～の理由について考えるまで3年くらいかかってるんだけどね…

これらを踏まえて空港を見てみると解釈の幅が広がってくるんだ>>30
まあ…あれは賛否両論あるし自論が間違ってる可能性も高いんだけどね…

「なにそれ知りたい！言ってみ！いーからいーから！」

たぶんだけど…空港夏油さんは自分が五条さんからどんな風におくられたかちゃんと覚えてるんだよ
あの時の彼は言ってやりたいことや問いただしたいこと、溢れるほどあっただろうに
それ飲み込んでただ安らかに逝けるよう介錯してくれたよね
自分も同じように「まあいいじゃないか」って思えるようにしてあげてるんだと思うんだ

「あー、それでなんかもの言いたげだったのか…」

僕が最も注目するのは「これが僕の妄想じゃないことを祈るよ」かな
これ、五条さんが自分が悔いなく逝くことは当たり前じゃないと思ってる証拠なんだよ！！
全てこれで良しと思ってたら「これ妄想なのでは？」なんて発想はしないはずなんだ！
自分のために祈るってあの最強に全く似合わないことを言ってるんだよ！

…その後の真っ二つになってた無常感…芸術的だったね…

「…先生…」

>>31
五条は「なあ、何でだ？」とすら聞かなかったんだよなあ…
離反の理由聞きたかっただろうに
強く賢い仲間を育てる、もう誰も1人にはしないってアンサー夏油に聞かせたかった
これが僕の妄想じゃないことを祈るにそんな深い背景があったとは…
サンキュー順平

>>37
妄想なのでは？という発想が出てくるのってさ
日頃から少なくない頻度で妄想してる人だと思うんだよね
冷たく見えてしまうほどにリアリストな五条さんだけどさ
悪意無いけど線引きしてて、人の心に鈍感で、良い人達に囲まれてても満たされなくて、強さを至上のものして捉えてしまう
そんなありのままの自分が受け入れられて笑い合える妄想したことがあったのかもしれないよね
空港は作者による意図的な五条悟のダメなところピックアップイベントだったんじゃないかと思うんだ
満足して逝ける理由がその人が立派だったから、じゃなくダメなところ含めて愛してもらえたから
そうであって欲しいと彼が気付き、そして祈ったから
見ようによってはとても素敵なことなんじゃないかな

まあ…単行本で加筆修正される可能性も高い話だから今だけ出来る深掘りってことで置いとくよ(*´◒`*)

>>59
く…口が上手い…！！

自分もベスト順平は>>31>>59
読んでるはずなのに読んでないことに気付かされて驚いたよ

>>31
うはw妄想じゃありあませんように〜wくらいのノリで受け止めてたわ
祈りと言われるとアリかと思わないでもないがわかるように描いとけと思ってしまう

>>38
これには同意するわ
空港じゃ五条の抱えてるもん（あったとしても）分かんねーよ

>>38
こういうのは読者に伝わりにくい形で書くことも珍しくない
呪術はおそらくだが文学作品に影響受けた話(特に空港禪院パンダ姉兄死亡らへんの話)も多いからそういうのも分かりにくくなっている、あるいはわざと分かりにくく描いている
一から十まで全部書いちゃうと「国語」なんて教科は必要なくなるしね

そう！！そうなんだよ！！

真希さんが甚爾さんより盛られている様な描写をされているのは”心境の違い”って要素があるんだよ！
甚爾さんは自分を否定した呪術界をねじ伏せたくて五条さんに挑戦、敗れて死んでしまった訳だけど
真希さんは完成したフィジカルギフテッドになった上で、三代との相撲を通して”呪術師に対する劣等感を抱えていた事実”から脱却できてるんだ！
だから普通の非術師は勿論呪術師には見えない、感じないモノもフィジカルギフテッドのスペックを100％発揮することで知覚できるようになったんじゃないかな

あー　だから真希さんは「絶好調」だったのか

>>33
僕も最初
なんで”全部壊せたね”が何故今出てきたのか
わかんなくってさ

わざわざ9巻・17巻と並列して読み返してみたよ
真衣さんが気の毒かつ禪院家が陰湿で辛かったね…
真希さんは”禪院家を根絶する”ことで真衣さんの願いを実現しようとしたんだけど真衣さんの願いの本質は”自由になって欲しい”だったから、真希さん自身の心境にも関わってくる話だったんだ！
だったから禪院家壊滅だけじゃなく、真希さん自身が”皆と一緒になって満足した＝呪術師への執着”を捨て去らないと真衣さんの願いは成就しないんだよね
だから>>33の「絶好調」は真衣さんの願いが成就した瞬間であると同時に”真に呪いを捨て去った存在”が完成した爽やかなシーンになるんだよね！
個人的にはその後にクールかつシャープな真希さんは安定感があってとても良いキャラクター造形だと思うよ！

>>35
なるほど
真依が「何にも囚われずに自由に生きて」って伝えたんじゃ意味無いんだね
その後真依に報いるために生きることになってしまう
真希が自分で手繰り寄せなきゃいけない答えだったって感じか
さすが順平

自分も>>35>>35がベストです

「呪術は好きか？」
「好きぃ！」
「じゃあこのエピソードを純平構文してみなさい」
「…エッ……えっと…その、真依ちゃんが…あの…その…」

ってなる部分だったんで語ってくれて嬉しい
自分的に禅院の非戦闘員まで殺めてることにしたのが謎だったんだけど
作劇に守られて過ちを犯さない人間の自由や絶好調では猫先生的に意味なかったのかもって思いました

>>150
ここからは考察の域を出ないけど
真希さんが非戦闘員やその場に居なかった禪院家の人間も殺したのは個人的な復讐、そして>>33>>35でも言われてる通り、真希さん自身が自由になるためでもあるんだけど、それに加えて”復讐の連鎖を断つため”もあると思いたいんだよね

少しでも禪院家の人間を残しておくと、その人が自分ましてや高専に対して敵対して妨害に走るだろうし、それを防ぐためには完全に殺しきるしかないと思うんだ！
それに、妨害を受けている様じゃ”自由”とは言えないしね

>>151
美化されてない自由ってそんなもんかもなあ…
進撃のエレンの何故か分からないけどとにかくやってみたかったを思い出した

おお…もしかして神スレでは？
いろんな解釈聞けて面白いけど参加できるセンスないや

禪院壊滅と空港は最高レベルの難度だと思ってる

今の真希が自由なのは願いに沿うものだとは思ってたけどなるほど呪術への執着を捨てたことがそこにも繋がるのか
面白い解釈だ

4分間？で絶対終わるもんな
高羽も憧れの舞台のルール破ったりせんわ

そう！！そうなんだよ！！
「本当に正しい人も間違っている人も居ない」というテーマを語る上で交流会編はすっごく完成度が高いんだよ！
代表的なのが野薔薇さんvs西宮さんだけど そもそもが互いの経緯を知らずに大切な学友を傷つけられた！と両者して捉えてるのが…もう既にやり切れないよね！
野薔薇さんの私は私だ！って叫びは最高にスカッとしてカッコいいよ！
だけどアレは…呪術界の男尊女卑土壌に実感が無い立場だからこそ叫べる無知の啖呵でもある訳でさ
あそこで野薔薇さんが勝ち切れなかったのは彼女だけが正しいとは描きたくなかったからだと僕は解釈してるよ
「同じ生い立ちでも私は真希さんが大好きだ」「不幸なら何しても許されんのかよ」って台詞を果たして未来の真希さんにも彼女は言えるのかと思うと…もうホンット哀しくなってくるよね！！

「あー、だから西宮先輩は真依ちゃん「達」の苦労って言ったのか」

他にも姉妹の確執やパンダ君vsメカ丸君や伏黒君vs加茂さんと色々あって
すれ違ってばかりの彼らが協力して呪霊を凌いだのを経て最後はプレイボーッ！できるの最高に少年漫画してていいんだよね！！
野球のクジを用意したのが五条先生っていうところがまたニクくてさ！
かつて親友と最後まですれ違ってしまった、かつて1人の女の子の青春を守れなかった先生だからこそ…若人が分かり合う機会や青春を奪われる事態を見過ごさずにはいられないんじゃないかな？
あの人ほんっと教師向いてないけどこのシーンだけは意図的にしろ偶然にしろ教師“五条悟”のエモさが爆発してたよ！
まぁ…そんな守られるべき若人の青春に参加できない生徒だって勿論いるんだよね……

「あー、メカ丸か」

そうなんだよ！！パンダ君も大変な奴が正しいとは限らない、と名言を残してくれたけど、そんな事メカ丸君だって言われずとも解ってたと思うんだよ！！
けどそうまでしないと皆が当たり前に享受している普通の青春にすら参加できないのが彼なんだ。パンダ君との戦闘後に彼の目が潤むのはそういう事だよ
ここまでくれば「不幸なら何しても許されんのかよ」も最早ナンセンスだよ、悲劇だよ、呪術師はクソと言う他ないんだよ……！！

加茂さんなんかは彼の天然な面も慣れ親しんだ読者からすれば「またやってるよのりとし」って受け取れるよね？
だけど彼の人格をよく知らない初見勢からすれば、交流会だけだと凄く嫌味で冷徹な人に見えるように描いてるんだよ！ここも二面性の作劇として相当上手いんだよね！
僕も最初は真依さんの術式や家の事本気で煽ってるモンだと思っちゃったもんね！
次期当主のあるべき姿たるもの…もっと言えばお母さんの為に、学長さんの指示抜きでも虎杖君をバチ殺そうとしてきた加茂さんだけど
共闘を経て 野球中、打席を犠牲にしてまで彼の方から虎杖君に歩み寄ってくれるんだよ！宿儺の器と仲良くするなんて一般家庭出のブラザーならまだしも名家の次期当主なら危ない橋過ぎるのにさ！
加茂家も背負っているから迂闊な事はできない、それでも一歩、という彼の真っ直ぐさが窺える良シーンなんだよ！
まぁ……渋谷の惨状を思えば京都の学長さんや加茂さんの判断も、やっぱり正しくもあったんだよね……

「あー、………あぁ…」

虎杖君を責めてるわけじゃないよ！僕が言いたいのはホラ

>>50
この頃って作家性と少年漫画としてのバランスが丁度いい時期だよね
もちろん今も面白いけど死滅回遊からは自分の描きたいものに忠実でいようって気持ちが強いような気がする
批判じゃないよ

良スレ
言語化してくれてありがとう順平

そう！！そうなんだよ！！
「虎杖君が高専に来てから冬は一度も来てない」んだよ！
正確には新宿決戦の時点では冬に突入してるけどさ！
1年生が三人揃った状態で冬、っていうのはそれだけで存在しない記憶が確定するんだよ！！！
それだけじゃないよ！真希さんの火傷なしの肌、狗巻君の腕、パンダ君のサイズ…どれを取っても冬には決してあり得ない記憶なんだ！
渋谷突入前の最後のEDにこれを持ってくる辺りマジで確信犯(誤用)だからね！！

「あー、だからgive it backっていうのか」

>>55
集合絵にしれっと順平ってのもあったねえ…

>>55
去年まで野薔薇…って思ってたけど今年は伏黒が加わりましたね…

空港…そうだ、空港がいい…

傑がそこに居て…七海や灰原とも合流できて…天内と黒井さんも居て…眩しくて暖かいところへ行くんだ…
そこに誰が居たとしても大丈夫さ…傑が隣に居る
南に着いたらその街の大通りに出て…五月蠅くもなくて静かでも無い店で皆で昼メシ食おう…
そして海を見に行くんだ…




……違う…宿儺…

宿儺にトドメを…何で僕は…動けないんだ…

何も…見えない……

>>63
そう！！そうなんだよ！！

こういう走馬灯を挟んでから空港の描写に向かうとかなり分かりやすくなるんだよ！
僕は作者がそうしなかったのは意図的なものだと感じてるんだ！
腕が落ち、胴が離れていく最中の心理描写、芥見先生なら造作もないことのはずだからね
何故、死の瞬間の五条さんが描かれなかったのか？
それはその場面を読者本人に紡いで欲しかったからだと思うんだ！
唯一の真実も、絶対的な正解も描きたくなかったんだと思ってるよ

「あー、やろうと思えば出来たことにはやらない理由があるってことかぁ」

まあ…
読者がどれだけ五条悟という存在を理解しようとして察することも出来てたとしても
猫先生を超えられるはずないから描けよって人が出てくるのは当然なんだけどね…

>>65
それが読み解くということ、読書だよね
五条のことが分からなくても、分かってやってくれっで現実の人間関係もそうかもしれない
隣に居る人が理解できない人になっていくことってあるんだ(バツ1)

そう！！そうなんだよ！！
五条先生がイメージしたお花は「蓮の花」なんだよ！
生まれた瞬間天上天下唯我独尊！！！！！！！！！！と唱えた(諸説あり)仏陀ことお釈迦様が「こんな風に生きたいよね〜」と尊んだお花だよ！
仏様の絵やイメージ画ってだいたい蓮の花もセットになってるよね？
力や在り方に圧倒的な差こそあれど、そんな神にも近いお釈迦様が尊んだって事はお花扱いは見下ろす所か寧ろ大切に尊んでいたニュアンスだったんじゃないかな？
仏教は基本的に植物になぞらえた教えが沢山あって、良い意味で「植物のように生きよ」といっても過言じゃない教義なんだよね
呪術廻戦って仏教モチーフが沢山散りばめられてるぽいから、メインキャラ達の名前が植物由来なのも五条先生の発言抜きにしたって大いに意味があると僕は思うよ！

「あー、だから俺イタドリなのか」

>>83
なるほど
マジでへぇ〜ってなった
目から鱗ってこういうことやね

このスレ五条に優しくて好き

>>66
五条スレで立てると236話を肯定的に受け取るの許さない勢が押し寄せてきて荒れるからね
作品全体の良いところを探すスレで五条を肯定的にとらえる解釈が投下されてるから成立してるんだと思う

>>86
実は未だにに納得出来てなくて加筆修正期待してるんだけど、ここのおかげで無かったとしても飲み込めそう
>>83とかまさに推しを愛でるにも教養はあった方がいいと思わせてくれる

「妄想じゃないことを祈る」はこの夏油や七海が受け付けない読者へのメタ的配慮だろうと思ってた
何で妄想なんて発想が出てきたのかを考察できるの普通に凄いな

そう！！そうなんだよ！！

五条悟は一見作者のご乱心かと思うほど行間なく死んで空港行ったけどさ
呪術廻戦原作を注意して読んでると作者は要所要所で読者に殺意の高いヒントを仕掛けてるんだよ！！
最初の虎杖の制服で伏黒の顔を隠したのも虎杖への対応や言動も天井キャラの善悪を分からなくする為だったんじゃないかな？
それで彼の真意が何一つ分からないまま最終回の最後のページまで持っていったのが本当に頭いいんだ！
小道具無しの漫画という舞台で呪術廻戦の解釈を読者にすべて委ね、台詞や説明の言葉を出来る限り削ることで解釈を広げ、何より確実に「解釈の死滅回遊」があるからね！！

「あー、だから妙な違和感あったのか」

>>70
内容に反論したいわけじゃないんだけどさ
漫画でそんな現国の長文読解みたいなことさせるのって普通に悪手じゃね？

>>71
まぁ読んでもよく分からん！どういうこっちゃ？って前提を全力で自分なりの答えを見つけるスレだからそういうもんよ
わざわざ猫が「いやぁ実はただ漫才バトル描いてみたかっただけでぇ」とでも言わん限りこの長文考察も尊重されるべきもんや

いやいや、ほんと良スレ

五条が独りよがりで冷血の戦闘狂ってだけのキャラなはず無いだろ
何故なら…えっと、この笑顔見てみろよみたいなことしか言なかったけどそれが見事に言語化されてる
真希が呪力や呪術だけでなく呪いから自由になったってのも凄く納得できたし
振らなきゃ当たんねえのりとしのシーンがジワジワ好きな理由も分かったし
羂索ナースから可愛さを受信してしまった理由も分かった
バカサバイバーは普通に共感できたんで分かりやすい話だったんだろうね

ネタスレかと思ったけど皆結構ガチな考察してるのね
真希の考察は目からウロコで感心したわ

そう！！そうなんだよ！！

初見だと宿儺vs漏瑚戦はバトルの派手さ、宿儺の術式の新情報、宿儺から強さを認められ涙が溢れる漏瑚に目が行きがちだったんだけどさ、
一番素晴らしいのは宿儺に燃やされて朽ちる漏瑚のあの最期だと思うんだ！
絶対とは言わないけど、芥見先生は火葬を意図したんじゃないかな？
確か海外だと土葬が一般的だけど、日本だと火葬が主流だから僕達にとって火葬は人間の弔いとして代表的だよね
ちょっと言い方が大袈裟だけど人間に成りたかった漏瑚が火で生き絶えるだなんて、人間の弔いの一つとして認識されている火葬によってこの世を去ったとも考えられるから本当に感動的だったよ！
呪霊を真の人間として敬い、僕達人間の位置にあれだけ焦がれていた漏瑚にとってあれほどピッタリな最期は他に無いよね

「あー、だから俺の爺ちゃんと漏瑚の声優同じだったのか」

>>76
爺ちゃんと漏瑚二人とも虎杖（の体）が弔ったことになるのちょっと面白いよね

ファン女子の団扇が羂索一択なのは羂索が高羽の術式を支配しつつある暗喩だと思うんだよね。

順平構文もっと流行ってほしい

そう！！そうなんだよ！！
「本当に正しい人も間違ってる人もいない」はあの真人さんにすら適用されるんだよ！
鬼滅の刃に進撃の巨人だとか、ダークファンタジーのバケモノには勧善懲悪じゃ計れない背景や訳アリも付き物だよね？
呪術廻戦は人間模様が緻密な割に呪霊の事は単なる経験値モンスターとして描きがちな所が僕もずっと引っかかっててさ
それも全部「殺した呪いを数えた事はあるかい」問答でハッとさせられる為の布石だったんだ！！
DIO様風に言えば真人さんの同族達が虎杖君にとってはパンの枚数だったんだよね
週末は人間を森に放して狩りをするんだ、って真人さんは冗談を言うけど、これは立場を逆にすれば交流会で人間がやってる事そのものなんだよね……
「人の命を弄ぶことができるんだ」で虎杖君にも矢印が刺さりまくってる図は渋谷更地で死んだ人々のこと説が有力だけど
僕はこのオマエにとって呪霊はパンの枚数じゃん説も推したいかな！
「オマエは俺だ」「ペラッペラの正義の押し付け合い」の真意はこのあたりにもあるんじゃないかな？互いに人間らしく、または呪霊らしく生きれば自ずとぶつかるだけ…ただ殺し殺される部品達の世界、ご立派ぶった建前を取り払えばそこに残るのは弱肉強食の世界でしかないんだよ！！！

「あー、だからウサギとオオカミになんのか」

>>79
このシーン読んだ時一応大体の意味は分かったんだけど、個人的に台詞が多くて分かりづらかったから助かったわ
弱肉強食を説いた本人が弱者側に回るの皮肉で好き

>>79が全部言ってくれたー！
真人は何がなんでも呪霊の味方で居るってもう決めてるんだよね
敵に生存競争としての自分たちの正当性を訴えたりしない潔さが好き
そのせいで無情で尊厳の無い最期を迎えることになったとこまで含めて好き

ベストは五条関連だけど>>79見た時嬉しかった
真人推しなので

目から鱗がボロボロ落ちる良スレ

こういう考察達はマジであにまんとかTwitter見ないと自分で気付かないから見てて楽しい
呪術廻戦って噛めば噛むほど味が出るタイプの話とシーンが多いね

「そう！！そうなんだよ！！」の前に虎杖が何を言ったらこんなに出力してくれるんだよ

>>85
ここなんか好きなんだよなぁとかこれってこういう捉え方もできるよなとか
フワッと肯定的な感想を口にしたら周回して分析した順平が共感と解釈を口に出してくれるんじゃない？

そう！！そうなんだよ！！
真人さんは漏瑚に呪霊の頭に据えられていてそれに応える器があるんだよ！
アニメでは特にカットや声の演出で脹相含む呪霊組と羂索への態度に差がある様に見えるよね？
花御の感情を肯定したり、脹相と漏瑚の間を執り成したり、陀艮へ指示出ししたり、呪霊組へはリーダーシップをとっているし、呪霊というアイデンティティをひいては仲間の行動を肯定し続けているんだ！
でも羂索へは対五条の共同戦線を張ってる頭同士、ビジネスパートナーとして対等かつ探りも入れる口の利き方をしているんだよ！

「あー、だから真人の”知ってたさ”って言葉に繋がるのか」

「そう！そうなんだよ！
五条さんは過去編でも甚爾戦で「誰も憎んじゃいない」と言ってる事から宿儺に対しても別に強く憎んではいなくて、「ただムカつく奴」「ただの敵対関係」としか思ってないんだよ！
実際賛否のある宿儺に対しての「全力出させれなくて悪い」という台詞があるよね？
誰も憎んではいない、だからこそ強者として悪かったという感想が出てくるんだ
まあ教師ではあるから生徒たちを苦しめた存在に謝罪しなくても…という意見は志極真当だけど人としてのそもそも倫理観を五条さんに求めちゃいけないと思うんだよね、勿論好き嫌いは自由だけど
宿儺に対しても強者としての物差しで見ていることから「宿儺自身に好感を抱いているのではなく、強者として自分を満足させてくれた存在」として見ていることが分かるね！
だから強さで人を見ていなかった線引きのない儚い時代に戻っていったんだ！」

「あー成る程、だから先生は南に行っちゃったんだ…………でも俺は先生にも生きてて欲しかったよ」

>>93
んー、「憎んでない」ってのがもうスッと入ってこないんだよなぁ…
それを良い事だとは思えないというか
難しいな…

>>93
個人的には案外五条って博愛精神みたいな所強い気がしてるんだよね
誰も恨んでない、だから基本他人対して悪い面のみ善い面のみ強調して見ないというか
何なら本人がやや呑気（一般的な呑気というより環境のクソさから導き出される逆説的な本質的呑気さ）な所も相まって
ヘンにいい面だけ切り取って喋るから宿儺に寄り添ったクズ呼ばわりされるんじゃないかと
少なくとも宿儺の強さだけは明確に認めてるし宿儺流に言うなら愛してすらいる
夏油に関しても罪過とかそういうものは殺すべきだと認識する程度に認識してるけど
言動には出さないし夏油の善い面悪い面を一つの文脈で捉えることすらしない

こういう何もかんも割り切っちゃう所を指して「諦観の人」なんじゃないかと
恨みつらみを引きずらずバサバサ呪い捌けるから呪術師向きではあるが
究極的には最期どうなっても誰も呪わない人だからやっぱ呪いの世界向いてないよ先生

>>101
追記
…これ読者目線だから好意的に「呑気」って言っちゃうけど
まああの世界の住人が客観視すると全体的に「軽薄」の一言に尽きるなと思いましたまる。流石ナナミン

>>101
わかる。
合理性の塊で、割り切ってしまえるからこその博愛精神的なものを感じる。それができるから呪術師向きであるけど、呪いが似合わない性質だと思うよ。夏油が教祖様なら五条はなんか御神体っぽい。

アニメの真人の「眼」にも注目してほしいんだ

真人は呪霊に話しかける時は純真で輝いた瞳をしてるけど人間に対しては言動こそ気さくで戯けたような態度は変わらないけどほとんどが笑顔を作って眼が開いてなかったり開けば「物」を見てるような冷たい眼をしてる

そして羂索か地下鉄で「ここに残るよ」と言った時の眼は大分『人間を見ている時の眼』だったと思う

>>94
原作だと真人は無量空処でスタンしてしまってたことに驚いて羂索に駆け寄って行ってるんだよね
信用できない、すべきでは無いけど、信頼してる部分もあったんだろうなと思うと切ない

スレ主も読んだ直後は何でこんな風に描くのー？
キャラが可哀想だよ～って愚痴っぽくなるので
見解が異なる人の冷静な意見摂取できる場所があるの有り難いなと

スレ主さんも展開に「え〜？」って思う時もあるんだね
ちょっと安心した笑

金欲しさに子供殺したオッサンに特に思うところが無いって理解できない
五条悟は神のようなものだから人間の基準をあてはめるなと言われるとならブレずにそう描いておけと言いたくなる

一定の強さに達してる、見込みがある奴以外に対してあからさまに興味ないじゃん
強けりゃいーじゃん、弱けりゃ死ぬのは仕方ないじゃん
そういうのは博愛とは言わないと思うが

>>104
理子ちゃん守るために無茶して今だって伊地知可愛がってる（五条基準）のにそれはないでしょ…
本気でお花≠人間扱いしないだと思ってんの？

>>113
別に五条批判したいわけじゃないけどそういうのは人として普通のことであって博愛じゃない気がするぞ

>>115
万人で共有するのは無理だけど好意的に解釈するための視点としてはアリだと思う

合理的すぎるとか諦観なら宿儺みたいにめちゃくちゃ強いってのにも無関心になる気はする

そう！！そうなんだよ！！

ポッと出芸人キャラの過去回想丁寧にやられても…って言う人も見かけたけどさ
高羽さんの過去エピソードを読み込むと自動的に羂索さんへの解像度が上がる仕掛けになってると思うんだ！！

羂索さんの「自分が面白いと思ったことが本当に面白いのか確かめたいだろう？それが生きるってことじゃないのか」
高羽さんの「いつまでって……自分が面白いって思ったことやり尽くすまでだろ」

これらはとても良く似ているよね？
でもこの後髙羽さんには「何でお笑いやってるんだっけ？」という問いかけが入る
自分の弱さと向き合って本当の自分を知り覚悟を決めるんだ
羂索さんの敗因は
「何で私は未知なるもの、面白いものを求めているんだろう？」と自問自答できなかったことなんじゃないかって気がするんだよね
髙羽さんが「何でこんなことするんだ？」って訊いてくてたのにね
原点回帰して自分と向き合った時、そこにあるのは髙羽さんみたいな覚醒じゃなくて「後悔の味」だったんじゃないかな

「あー、カーチャン、あそこで止めてもらえてよかったのかしれないなあ…」

>>106
ヌルッとカーチャン呼ばわりしてるのジワるw
画像のチョイスも好き

>>106
ちゃんと読んでるのにフワッとそうか、髙羽頑張れ程度に考えてた
これ、単行本で一気読みしたら更に印象良くなりそう

バカサバイバー編はテーマ的にも結構深い気はするんだけどもお笑い要素に阻まれて上手く言語化できなかったから>>1>>2>>106あたりが普通に参考になる

>>106
コレだけじゃ意味不明なんで補足してみる

敗因っていうのはさ、
高羽さんが「笑いにちゃんと向き合ってなかった。真面目にやってなかった」
っていう自分自身の一番見たく無いところと向き合ってそれを乗り越えたように
羂索さんも原点回帰の自問自答すれば自分自身の一番見たく無いところに直面してたかもしれない
後悔してしまうことになったのかもしれない
でもそれを乗り越えて人類の可能性を探り続ける面白さと共に生きる覚悟を決めたなら
髙羽さんと過ごした時間の価値がインフレることも無く、隙なんて出来なかったんじゃないかと思うんだ
羂索さんも己の大目標に対していつの間にか不真面目になっちゃってない？
一億人呪霊がマヌケ面だったら笑っちゃうよねw」とかが分かりやすいけど

「あー、そのくせ行動力と根性だけは人一倍あるの不思議だよな！」

まあ…自分と向き合い勝利されても困るけど過去回想はして欲しかったね…
そこはもう好き嫌い関係無く皆が知りたかったところだと思うよ

>>144
自分の信念に対して不真面目
お兄ちゃんが激怒した理由もそれだよな
何がお前をそこまでさせるんだ？って一応理由訊いてるあたり印象より理性的だったわ

五条は意見分かれるよねぇ
自分の場合は血統と因果により与えられた力ゆえ普通の人とは決定的に違っていて
そのズレは「上」に居る者でないと理解できない
だから宿儺に同族意識を感じてしまった的な感じかな
全て自分の物語になる「人類の突然変異で最強」だったら違ってたのかも

自分も金魚やカブトムシに人間並の魂があるような気がしないし鶏や豚や牛の心を
犬や猿など賢すぎる動物と目が合うと私と彼はこの関係性でいいのか？と疑問が沸き少し怖くなる
仮に地球上で自分だけがホモサピエンスだったら侘しいだろうなあと思う

そう!!そうなんだよ!!
下記のカラーページには台詞含めて意味があるんだよ

一見ただ主力＋虎杖君を並べただけなんだけど
このメンバーっていずれも”五条先生が居なきゃ術師になれなかった（戦力として扱われなかった）メンバー”が描かれているんだ

「あー、だから俺も居るのか」

>>108
僕も最初”主人公であること”以外の虎杖君が居るの理由がわかんなくってさ
わざわざ上記の台詞が出て来た第11話を読み返してみたよ
今と比べて全然平和で辛かったね…

それはそれとして
”五条さんがいたからこそ術師になっているメンバー”が主力になっているのは五条さんの目指した理想そのものであって、結果論とは言えそれが実現した現在だからこそ、五条さんの”強く聡い”というフレーズが当てはまっているんじゃないかな？
このままこのメンバーが中核となって羂索の野望を打ち砕き、宿儺を打倒することで大輪の華を咲かせてほしいな

>>109
あと性能面でもバランスが取れてると思うな

一見結果的に寄せ集められたメンバーなんだけど
乙骨さんには秤さんみたいにオート反転術式の無限リジェネは出来ないし
秤さんには真希さんみたいに釈魂刀を扱い、大空を舞うこともできない
真希さん勿論呪術を使えないし、領域や他者の治療、コピーなんて以ての外さ
虎杖君も対宿儺に向けて仕上げて来たし、赤血操術も使えそうなフラグが立ってるしね

「……」

更に他の戦力の髙羽さん、日車さん、鹿紫雲は4人が戦ったからこそ味方になってくれたメンバーだからね（元々羂索が選んだ泳者？自業自得！）

頑張ってね！虎杖君

「応！」

積み重ねが出来ない、王道と向き合えない、それでも「ライブ感」をインスタントに楽しめれば未だ打率高い作品だと思うよ
高羽ワールドも漫才も法廷バトル(準備回)も話の流れとか整合性とか全て無視して単発回として読めば、物珍しさも相俟って楽しめるだけのクオリティはあった。少なくとも自分にとっては

あと、ひょっとしたらﾈｯｺは「たとえ実力者でも手札全てを出し切ってから果てるとか戦いをナメすぎ、都合良すぎ。本領発揮できずに抱え落ちする方がリアリティあるだろ」と考えてるのかもしれない
単に術式反転とか拡張術式とか領域とか極ノ番とか描写するのが面倒だった(もしくは決めてすらない)のかと思ってたけど、羂索の決着見ていてなんかそう思った

>>117
描いても結果、領域展開も極の番も通用しませんでした
になるだけなんどけど、敗者に花を持たせなきゃいけないからネタ帳から負け描写ストックを割くことになる
そんな無駄を踏んでる余裕はない
って感じなんじゃないか

236話周りは本当に難しいよね…
実は五条先生推してる人間ではないので、五条先生ファンの中の王道的な解釈知らないんです
そういう奴の長文って適切な投下先がよく分からず…供養できてよかった
自分はそう思っとくねって解釈はあるけど加筆あったらそれも楽しみです