アニメや漫画で『主人公が暴漢から女性を助ける』っていうベタなシーン減ってきてない？

何か悲しい

逆にお姉さん主人公が男の子を助けてくれるシーンが見たい

>>2
強いショタを助けてくれるそこそこの強さのお姉さんとかいいよね……

強いヒロインが増えた印象

>>3
超強いお母さんがなんでもやってくれる作品が流行った時期もほんのちょっとあったなあ

>>4
あの時代は良かった…（おねショタ・おばショタ愛好家）

>>4
その火付け役となった作品、実は血の繫がりがありませんでしたーということが発覚して一時期騒がれてたな

なぜかわからないけど見てて恥ずかしい気持ちになるんだよね
なんだろう

>>5
よくある男のナルシストな妄想だから？
教室に乗り込んできたテロリストと同じ

>>5
遥か昔からあるネタ
見た目はヒョロガリの主人公
熱血や正義感からではなく何処かダルそうなヤレヤレ感

ここらが問題だと思う
特に三つめのやれやれ感は本当にキツイ

>>8
なぜ男はやれやれしたがるのか
そんなに能ある鷹ぶりたいのか
論文書けそう

>>11
能ある鷹は云々
コレは男女共に好まれるネタだからな仕方ない

暴漢に絡まれて困っている女性を助ける主人公ってシチュエーション自体が悪い訳じゃないんだ
そのやり方が下手なのが悪いだけなんだ

まぁこれやってるのが冴羽獠とかだったら股を濡らす勢いのかっこよさなんだろうなって

『耐え子の日常』好き

危機感を足してみた結果

>>28
なんて漫画？

>>34
恋するワンピース

>>35
恋ピてこんなんだったのかたまに貼られてたギャグっぽい部分しか知らなかったわ

>>36
これが例外中の例外

暴漢「ゲヘヘヘヘ姉ちゃん一緒に遊ぼうぜえ」
暴漢「大丈夫だって、すぐに気持ちよくなるからよぉ…」
女性「い…イヤ…」
主人公「（こんなテンプレな展開があるのか…やれやれ）あーそこのお嬢さん、何かお困ｒ」
女性「イヤーッッッ！！！」
暴漢「グワーッ！！」
女性「イヤーッ！！！！」
暴漢「グワーッ！？」
女性「イヤーッ！！！」
暴漢「アバーッ！！！サヨナラッ！！」

これなら問題ないだろう

なんで嫌な感じするのかなーと思ったけど女性を助けるのが漫画的に主目的のはずなんだけど自分の力を誇示するのが主目的、もしくは並列しているからだなと思いました

いわゆるクソアニメって言われてるジャンルの作品だとまだまだ現役の展開なんだよなぁ…

逆にこれなら良いっていう暴漢から女性を助けるシーンの実例ってあるのかな
なんか思いついてるしなんなら見たことあると思うんだけどこれと言って作品名が出ない…

>>47
シティーハンターならよくあるイメージ

>>49
さも当然に助けさも当然のようにナンパするけどカッコいいわ

名作扱いされている人気作品にもこういうシーンがあることは非常に多い
ただし、人気作品は「男が暴漢に圧勝して女に惚れられる」だけで終わらず何らかのひと工夫が加えられている
このテンプレ展開への工夫をどうするかが作家の個性であり腕の見せ所だとすら思っている

・ジョジョ一部のジョナサン：紳士を目指す少年が正義のために多数のいじめっ子に立ち向かい、ボコられ気遣いを受けても拒否する。シンプルイズザベスト
・ひぐらしの悟史と詩音：少年が友人の少女を不良から体を張って守るもボコボコにされる。ジョナサンの例と似ているが後の悲劇と惨劇の前フリ。ついでに悟史は実は園崎家を内心恨んでいたという裏事情もあった。
・進撃のエレミカ：誘拐された少女の両親が殺され、少年と少女も泣き喚きながら誘拐犯を殺すという極めて壮絶な展開。「戦わなければ勝てない」という作品テーマとエレンという主人公の全てが詰まっている
・ベルセルクのグリフィスとキャスカ：男が少女を救うのではなく、少女自ら戦うための武器を与えるというこれまたシンプルながらグリフィスとキャスカのキャラクターを象徴するシーン
・ポケスペのイエ○ー：凶暴化したポケモンからレッドに助けられるが、ポケモンは怖いだけの生物じゃないと教えられ、後にポケモンと気持ちを通わす主人公の1人になる
・とあるシリーズの上条も美琴：上条が助けようとしていたのは美琴ではなく美琴に絡んでる不良たちの方というちょっとした捻り
・バスタードのシーンハリ：化け物に襲われていたのは演技だったが、後にチ○ポで堕とされる



パッと思い出せる例はこんな辺り

>>53
進撃だとアルミンを助けるエレンとミカサもあるな
あのシーンは「エレンか！ボコボコにしてやるぜ！」からの「ミカサだ！やべーぞ逃げろ！」のギャグ調にながしてからアルミンの精神的な強さや夢を語るシーンにつなげてる
今思えば物語の根幹でもあったな

助けたけど怖がられる
リアル寄りだとこれだな…
実際目の前で暴力振るわれて助けられても恐怖しか残らない
OTONはそこら辺のリアルがよかった

>>54
最近は絡んでるヤツと助けるヤツがグルで、助けて安心させて油断したところで…ってケースがリアルでマジであるからな

>>107
最近ジャンプ+で無料配信してるろくでなしBLUESがまんまその展開だったな。
1996年位の話ですね。

このコントほんと好き

>>56
ほんとコイツら好きw

>>61
優しさ要素しか無い

>>61
画像は普通に女の子と男達が友達で男達は顔が怖いだけのいい奴ら。
普通に頼み事してたけど面倒くさいから拒否してるシーン。
この後、流れを読んで暴漢のフリしてやられるけど女の子が助けようてしたやつに何やってんのあんた？
されておいおいとなる。

平日早起きすれば、毎日そんなシチュを見放題だぞ！

>>64
上様は嫌味がないし、シンプルにカッコよくて見ていて恥ずかしくなる要素がないのも良

本当は強いの知られたくないんだけどなー！みたいなのが鼻につくだけで少年漫画でも少女漫画とかでも割と今でも定番シチュでは？知らんけど

ベタな展開はいいけど被害者も敵も同じ人じゃなくてそういうイベントのモブでしかないのがやだ

いわゆるイキってるように見える主人公がこういうことやっちゃうと痛々しいんだろうな
ヒーローにふさわしい人格と強さと言動がちゃんと描ければ
テンプレではあるけど痛快なシーンになるわけで

スレイヤーズの時代でもうギャグにされてるからな
山賊のアジトに火炎球を撃ち込んで軽めの虐殺したペチャパイのドングリ目のガキを救いに来たヒーロー…

>>117
でもガウリイは(おっ、テンプレ展開。ヤレヤレだぜ)とか考えないからな
そういうメタ読みするのリナの方だし

水戸黄門はよくゴロツキに襲われてる誰かを助ける場面があるけどまずゴロツキに声掛けるorぶっ飛ばすから始めるんだよな

まず迅速に障害を排除する、それから被害者の無事を確認、再び同じことが起きる可能性はないかなど状況確認など手順が簡潔で助けてもらう側にとって有難いムーブをしてるから視聴者にも受け入れられやすい

王道には王道たる理由があるんやね

痴漢から女の子を助けようとしたら実は男の娘でしたって展開

>>123
何の問題ですか？

ファブルには該当シーンいくつかある
ここが最高にかっこいい

>>125
これ、このコマだけでなくその前の流れからが卑怯なくらいかっこいい

主人公とヒロインが出会うシーンでとりあえず暴漢に囲まれているのを助ける展開はベタ通り越して「作者なんも考えてない、この漫画はつまんなさそう」という印象を与えかねない
ヒロイン助けるシーンはちゃんと構想練らないと

俺はコナンで京極さんが厄介な男から園子を守るシーンいくらあっても好きだぜ

まさか、自分にあんな映画のヒーローのような体験のチャンスが巡ってくるとは、
その時は夢 にも思わなかった。
夜の繁華街の裏路地で、俺はたまたまその事件現場に遭遇してしまったのだ。
「やめてください、お願いですから……」哀願する少女を取り囲むように
「いいじゃねぇかぁ、少しくらいつきあってくれてもよう！」と、3人のチンピラ。

「……やめないか、悪党。」思わず、口をついで出てしまった挑発の文句。もう後には引けない。
逆上する３人のチンピラ。ナイフを手にしたやつもいる。
ならば……と、俺は左手で、懐からPSPを取り出す。
「PSPキック！」俺はすかさず、正面のナイフを持ったチンピラの
鳩尾に蹴りを叩き込む。悶絶し、倒れるチンピラ。
「PSP裏拳！」返す右拳を、唖然とするモヒカン頭の顔面に叩き込む。鼻の骨が砕け、昏倒する。
「PSPエルボー！」もう一人のチンピラの頭蓋骨を砕く。
「PSPチョップ！」残るひとりの頚動脈を断ち切る。
一撃必殺。
一瞬にして、俺を取り囲むように倒れ悶絶する血ダルマが4つできあがった。
「次からは、相手を見て喧嘩を売ることだな……。」
返り血で真っ赤に染まったPSPを拭き取りながらそっと、俺に勝利をくれたPSPにつぶやいた。

「持っててよかった、PSP。」

>>131
少女まで倒してる定期

ラブコメでよく見る気がする

>>154
シチュエーションはともかく、ここまで殺意高いやつはそうそういないよ⁉︎
…いないよな？

>>155
世紀末的世界観か異世界傲慢貴族なら居る
現代舞台？うーん

>>154
不良漫画(田中宏作品とか)ならともかく、ラブコメでは他にいるのかなあ……

梅沢漫画とマガジン９０年代にいた気がする

わりと好きだけどな、ベタな人助け
「モテない男ってのはやだねェ」って介入するコブラとか
「そのあたりにしておけ」って駆けつけてくる旗本の三男坊とか
「おやめなさい、娘さんも嫌がっておるではないですか」って諌めてくるチリメン問屋のご隠居とか

どういう性格の主人公なのかも端的に見せてくれるシーンでもあるんだよな。

こういう作品って、実際の展開への好悪ではなく、「妄想したことがある自分」への反発や嫌悪感が溢れ返ってる人が多そう
元厨二病患者がオッドアイ設定に異様に拒否感持つのと同じ

そして、妄想するより先に作品に触れた人とのギャップが激しくなる