【感想】 プリンセスコネクト！Re:Dive2期 2話 宴おばさん登場 カルミナとアイドルキャルちゃんかわいい

カリン「おかえりなさい」

全員「ただいまー」

コッコロ「ちゃぷちゃぷちゃぷ」

ペコリーヌ「いい天気！」

ペコリーヌ「最高の洗濯日和ですね」

コッコロ「はい！」

ペコリーヌ「もうダメかと思いましたけど」

コッコロ「みらくるー」

ペコリーヌ「そういえばユウキくんは」

コッコロ「先に依頼主のところへ」

ペコリーヌ「気に入ってくれるといいですね」

コッコロ「キャル様も後で合流されるそうです」

キャル「報告は以上です」

キャル「引き続きユウキとペコリーヌの監視を続けます」

カイザーインサイト「キャル…」

キャル「はい」

カイザーインサイト「まだ何か報告し忘れてることがあるんじゃないかしら？」

キャル「なん….で…？」

キャル「あれは…」

カイザーインサイト「このペルソナ…見おぼえあるわよね？」

キャル（見られていた！？）

キャル（陛下はあの仮面を通して私たちの戦いを！）

キャル（だとしたら…私が陛下の邪魔をしたことも…）

カイザーインサイト「まだ…まだ足りない」

カイザーインサイト「この餓えた私の魂ではまだ」

キャル「ごめんなさい…ごめんなさいごめんなさい」

キャル「ごめんなさいごめんなさい」

キャル「陛下ごめんなさい」

カイザーインサイト「でも、許すわ」

カイザーインサイト「貴方と私はこの嘘で塗り固められた世界の唯一の血縁なんだから」

カイザーインサイト「私の可愛いキャル…」

ユウキ「こんにちはー」

イカッチ「ペコ姉さん！！」

ペコリーヌ「あ！イカッチさんにチャーリーさん！おいっす！」

ペコリーヌ「あれ？髪が！」

イカッチ「どうです？きまってるでしょ？」

チャーリー「さすがですね！兄貴！」

ペコリーヌ「やばいですね！」

コッコロ「最近お見掛けしませんでしたが」

イカッチ「出稼ぎにね！マスターにツケ溜まってたんで」

イカッチ「それでよ、ママに美味いもの食べさせたくて」

ペコリーヌ「ヤスコさん！」

ヤスコ「バカ息子が久しぶりに帰ってきたと思ったら急に連れ出されてね、雨でも降るんじゃないかね」

イカッチ「これからもっと楽させるから期待してくれよママ」

ヤスコ「調子に乗るんじゃないよこのバカたれ！」

ヤスコ「あと母ちゃんと呼びな！」

イカッチ「わかったよー！！」

ヤスコ「とはいえ、こうして息子と飲みに行けるのもペコちゃんたちがこの街を守ってくれたからだ」

ヤスコ「ありがとうね」

ペコリーヌ「ランドソルは皆の笑顔で溢れてないと….ですから！」

コッコロ「ペコリーヌ様」

コッコロ「その…ペコリーヌ様がランドソルのプリンセス、ユースティアナ様であること…まだ主様とキャル様には」

ペコリーヌ「私の秘密2人に黙ってくれてありがとう…コッコロちゃん」

ペコリーヌ「大事な仲間だから、真実を伝える時がきたらちゃんと自分から2人に伝えたいんです」

ペコリーヌ「その時がくるまで…」

ペコリーヌ「待ってて…くれますか？」

コッコロ「もちろんです」

ペコリーヌ「大好きです！コッコロちゃん！」

コッコロ「わぷ！」

ペコリーヌ「ここですかね？」

コッコロ「こんにちはー」

ツムギ「いい！いいですよこの虹色蚕の糸！」

ツムギ「衣装のアイデアがどんどん湧いてきます！」

ペコリーヌ「似合ってますね！ユウキくん！」

ツムギ「あ、つい夢中になっちゃって…もしかして」

コッコロ「コッコロと申します」

ペコリーヌ「おいっす！ペコリーヌです！」

ツムギ「あなた達が美食殿の！こんな素敵な糸見つけてくれてありがとうございます」

ツムギ「次のライブまでに最高の衣装が作れそう！」

コッコロ「ライブ…？」

ノゾミ「あー！もしかして次のライブ衣装？」

ノゾミ「なんで男の子が着てるのかわかんないけど」

ツムギ「はい！この糸で最高の衣装に仕上げますから！」

ノゾミ「そうこなくっちゃ！！」

チカ「ねえ…皆さん戸惑ってますよ？」

ノゾミ「ああ、ごめんなさい！！」

ノゾミ「改めまして、私達歌って踊って戦って皆を守れるアイドルギルド」

ノゾミ「カルミナって言うの！よろしくね」

ツムギ「よろしくー」

キャル「よし！！」

キャル「こんにちはー美食殿のキャ….」

キャル「え…？」

コッコロ「キャル様…！」

コッコロ「これにはワケが…！」

ペコリーヌ「へへ…似合ってますか？」

ノゾミ「キャルちゃんね、よろしく」

キャル「あああああああ！！」

ツムギ「ナイス！」

ツムギ「キャルさんも是非モデルになってください！」

チカ「ちょっと…落ち着いてツムギ！」

キャル「いやあああああああ！！」

ペコリーヌ「やばいですね！」

ユウキ「いいね」

ツムギ「ああ…今日は次から次へとアイデアが…神が降りてますね！」

チカ「お似合いですよ」

キャル「どうしてこうなんのよバカー！」

キャル「まったく…！」

コッコロ「可愛い衣装を着たキャル様も新鮮でした」

キャル「ちょっとコロ助！さっさと忘れなさい！」

キャル「ところで、歌って踊ってまではわかったけど戦うってどういうことよ？」

キャル「コンセプトが渋滞してるんじゃない？」

ノゾミ「私達色んなところでライブやるんだけど何故が魔物が現れるの」

キャル「は？」

チカ「その度に観客にケガがないよう戦っていたらいつの間にか歌って踊って戦うアイドルに…」

キャル「嘘でしょ…」

キャル「なにそれヤバくない？」

ノゾミ「でもでも！私たちは自分たちの歌で皆を笑顔にしたい」

ノゾミ「そしていつかこの大陸全土に私達の歌を届けるのが夢なの」

ペコリーヌ「みんなが笑顔に…素敵な夢ですね」

ペコリーヌ「私、カルミナの夢を全力で応援します！」

ツムギ「ありがとう！今度のライブ絶対成功させるから！」

ユウキ「ライブ…大切！」

ツムギ「うん！ライブ大切！」

キャル「ねえ、口元ケーキで汚れてるわよ」

コッコロ「ああ…シミになってしまいます」

キャル「裏で洗ってきたら？」

ユウキ「うん！」

ユウキ「ちゃっぷちゃっぷちゃっぷ」

？？「ようこそ地獄の入り口へ」

親衛隊「俺たちはカルミナ親衛隊！」

親衛隊「びしゃびしゃじゃねえか！！」

親衛隊「俺たちはカルミナ親衛隊！」

親衛隊「YOU！何をやらかしたかわかってるかい？」

ユウキ「ん？」

親衛隊「とぼけちゃいけねえ…カルミナは！」

親衛隊「不可侵！」

親衛隊「カルミナは…」

親衛隊「正義！！」

親衛隊「そう、俺たちは彼女の歌に救われたものたち」

親衛隊「カルミナにちょっかい出す奴は…」

親衛隊「ゴートゥ…ヘル…！」

親衛隊「しらをきるんじゃねえ！さあ、腕の一本でも…」

親衛隊「こ、これは…ゴールデンダーリンじゃねえか！」

（カルミナの歌）

（カルミナの歌）

（カルミナの歌）

（カルミナの歌）

（カルミナの歌）

ユウキ「歌たいせつ！ライブたいせつ！皆笑顔になる！」

親衛隊「おまえ…！」

ユウキ「カルミナの歌で皆笑顔になる！」

親衛隊「うおおおおおおお！！」

コッコロ「主様…？お袖の汚れは…」

親衛隊「お前！虹色蚕の巣へ行ったのか！あの危険な場所へ！」

親衛隊「衣装のために？マジリスペクト！」

コッコロ「この方たちは一体….？」

ユウキ「マブダチ！リスペクト！」

親衛隊「リスペクト！！」

キャル「私はスパイ…あのお方のプリンセスナイト…」

男「いいから…有り金全部よこせば…」

男「なんだ？一体何見て…」

男「うわああああああ！！」

クリスティーナ「深夜のお散歩ご苦労」

キャル「クリスティーナ！」

クリスティーナ「今日も健気にご報告か？かわいいことだな」

キャル「城の警備は？」

キャル「貴方仮にでもナイトメアの副団長でしょ？」

クリスティーナ「そう邪険にするな…過日、街で暴れてたシャドウの件お前たちが絡んでいたんだろ？」

クリスティーナ「ふふふ…図星か」

クリスティーナ「今度ぜひ紹介して欲しいものだな」

クリスティーナ「死傷者を出さずして街を守った女剣士を」

クリスティーナ「それはさておき、今日は陛下からの指令を伝えにきた」

クリスティーナ「なんのきまぐれかお前と私に命が下った…わざわざ私達に命がかかったということはそういうことさ」

クリスティーナ「裏の仕事だ」

ペコリーヌ「いよいよ明日ですね！」

コッコロ「ライブ、ワクワクでございます」

ペコリーヌ「打ち上げも楽しみです！ね、キャルちゃん？」

キャル「悪いけど私用事あるから」

ペコリーヌ「ええーーそんな…」

ペコリーヌ「じゃあ打ち上げ料理持ってきますからみんなで一緒に食べましょう！」

ペコリーヌ「きっと美味しいですよ！」

キャル「気が向いたらね」

ツムギ「キャルさん？」

キャル「明日ライブでしょ？こんな時間まで根詰めちゃって大丈夫？」

ツムギ「ノゾミさんの歌は凄くキラキラしてるんです…チカさんのダンスは凄い皆を引き込む力があって…」

ツムギ「私にはないから…」

ツムギ「私はカルミナを輝かせるためにもっともっと練習して2人と同じ目線で話せるようになりたい」

ツムギ「私は誰かを輝かせるのが好きなんです」

ツムギ「私の衣装でノゾミさんとチカさんがもっともっと輝いてくれたら…それで誰かが笑顔になってくれたら…」

ツムギ「私は幸せだったりしちゃうんです！」

キャル「誰かのために…」

親衛隊「リスペクト！！」

ノゾミ「準備はいい？」

ノゾミ「私達は歌って踊って戦うアイドル」

ノゾミ「誰かの悲しい気持ちを吹き飛ばして」

ノゾミ「笑顔を届ける」

ノゾミ「行こう！みんなが待ってる！カルミナオンステージ！」

クリスティーナ「これだけの人間が熱狂するとは中々なものだな」

クリスティーナ「面白い…」

クリスティーナ「なんだ…？」

キャル「別に…意外だっただけただの戦闘狂だと思っていたから」

クリスティーナ「ふふふ…間違っていないさ…私は刺激が欲しいのさ」

クリスティーナ「それも極上の」

キャル「来たわよ！！」

クリスティーナ「ふふふ…本当の宴の始まりだ」

クリスティーナ「これがはぐれシャドウか」

クリスティーナ「人の魂を集めるだけの存在が陛下の監視を外れただ人を殺すだけの魔物と化すとは」

クリスティーナ「忠告すべき存在の魂も殺すのであれば」

クリスティーナ「陛下からしたら害虫でしかないわけだ」

クリスティーナ「なるほど…これは頭の固い我らや団長どのでは対応できぬな」

クリスティーナ「まさか仕えてる王がこのような危険なものを野放しにしてるとは想像できまい」

クリスティーナ「まさに我々にしかできぬ仕事だな」

カイザーインサイト「私の可愛いキャル…」

キャル「なんだ…あんたも輝いてるじゃない」

キャル「疲れた…」

キャル「私…何やってるのかな」

ペコリーヌ「キャルちゃんー？」

ユウキ「キャルー」

ペコリーヌ「美味しいごはんがまってますよー」

コッコロ「キャル様ー？」

キャル「私は…」

キャル「あのお方のプリンセスナイト…」

ユウキ「いない…」

ペコリーヌ「向こうのほう探してみましょう」

キャル「大声でやめてよ」

キャル「恥ずかしいじゃない」

ペコリーヌ「おかえりなさい…キャルちゃん！」

キャル（誰かのために…）

キャル「ただいま」