【感想】アニメ『吸血鬼すぐ死ぬ』12話(最終回) 最終回として上手く仕上げてあり気持ち良く終わった 吸血鬼すぐ死ぬ、吸死2期、サンズちゃんがトレンド入り！ 2期が待ち遠しい

アラネア「ここがあの辻斬りが消息を絶った地、新横浜。どんな所かと思ったけど、ただのちっぽけな街ね。期待外れ」

アラネア「まぁ良いわ」

アラネア「食事する分には丁度良い」

アラネア「さて、綺麗な若い女の子は」

アラネア「居るかしら」

ドラルク「随分と物騒な姿だな」

ドラルク「見知らぬ同胞よ」

ドラルク「まったく…散歩中だったんだんだがなぁ」

ドラルク「他人が何を食事にしようとどうでも良いが」

ドラルク「新横は私の縄張りだ」

ドラルク「何処ぞへと失せたまえ！」

アラネア「こんばんは、愚かな同胞」

アラネア「嫌と言ったらあなたは私をどう止めるつもりかしら？」

アラネア「ノープラン？」

ドラルク「あぁああああ！なんだこの瓶！出して！」

アラネア「想定より遥かに弱くて逆に焦ったわ」

アラネア「無駄よ。どんなに叫んでもアンタの声は私以外に聞こえない。再生されても面倒だし…」

アラネア「このまま川にでも捨ててあげる」

ドラルク「この街は！ダチョウとか吸対とかハンターとか、強者揃いだ！」

ドラルク「すぐに退治されるぞ！」

アラネア「へぇ～、面白いじゃない」

アラネア「予定変更。最初の食事はハンターにするわ。楽しみね

ドラルク(大変癪だが、頼むぞロナルド君。一刻も早く私を助けろ)

ロナルド「あれ、どうしたんですか？」

ロナルド「こんな時間にお一人で？」

ドラルク「ロナルド君！」

ロナルド「お嬢さん、夜間の一人歩きは…」

ロナルド「わぁ、おっ○○デカい…いや…一人歩きはパイ、危険パイですパーイ…」

ドラルク「バカヤロォオオオオ！」

ドラルク「すっとこどっこい！ポンコツハンター！コイツは吸血鬼だ！早く退治しろぉおお！」

アラネア「馬鹿ねアンタの声は聞こえないと言ったでしょ」

アラネア(丁度良いわ。このまま騙して吸血しよ)

ロナルド「ぱい？」

アラネア「ごめんなさい。さっき新横に着いたばかりなの」

アラネア「案内してくれない？」

アラネア「ハンターさん…」

ロナルド「Hey ケツ」

ロナルド「新横、名所、良いムード」

ロナルド「デ、デートスポット」

ドラルク「必死！」

ドラルク「新横浜にデートスポットなんかあるか！というかお前、仕事中だろポンコツ！」

ロナルド「お嬢！」

ロナルド「おじょ、お嬢さん…喜んであの…俺とあの…一夜のロマンティックの夜景とか色んな場所…」

ロナルド「夜景とかロマンティック案内しますぞ…」

ドラルク「下手か…」

アラネア「あ、ありがとう」

アラネア「それじゃあ一緒にお酒が飲める場所なら嬉しいな…なんて」

アラネア(酔い潰してやるわ)

ロナルド「でも夜景も綺麗ですよ」

ドラルク「夜景から離れろ！アドリブ利かな過ぎだろ！」

ロナルド「あ、そそその、だから…」

ロナルド「Hey ケツ」

アラネア「ごめんなさい、夜景が嫌いなわけじゃないわ」

アラネア「ちょっと私、お腹が空いてて…」

ロナルド「だはっ！すっ、すみません」

ロナルド「じゃあさっきコンビニで買ったハムカツがあるんであげます！」

ドラルク「あげるな馬鹿！」

ロナルド「メンチカツもありますけども、ハムカツとどっちが良いですか？」

ドラルク「相手が食う前提で進めるんじゃねぇ！」

アラネア「ハ…ハムカツで…」

ドラルク「駄目よ！そこでビシっと言ってやらなきゃコイツ治らないわよ！」

ロナルド「ソースかけてあげましょうか？」

アラネア「流れ掴めてきたみたいな顔すんな！」

ロナルド「え？」

アラネア「いえ、なんでも…」

アラネア「はむ、美味しいわ」

アラネア「さぁ、夜景に案内してくださる？」

アラネア「やっぱりウォッカっていうのは」

アラネア「キンキンに冷やして、ストレートで…」

アラネア(人気のない場所で不意打ちしてやる…)

ドラルク「無言！」

アラネア「ハ、ハンターのお仕事ではどんな事してらっしゃるの？」

ロナルド「あ…」

ロナルド「全裸で股間が満開のオッサンをぶん投げたりとかしましたね」

ロナルド「あと、Y談喋らせるオッサンと戦って、おっ○○連呼で、もう大変で」

ドラルク「セクハラよ！怒っていいやつよ、コレ」

アラネア「うるさい！その口調やめろ！」

ロナルド「え？」

アラネア「いいえ？なんでも、うふふ」

ロナルド「あ、もう着きますよ」

アラネア「それは楽しみですわ」

ドラルク「ロナルド君！」

アラネア「対吸血鬼麻酔弾！貴様！」

ロナルド「下手な芝居の下手なデートで悪かったな」

ロナルド「仕方なかったのさ」

ロナルド「テメェを人に」

ロナルド「近付けさせず」

ロナルド「誘い出さなきゃいけなかったからなぁ」

アラネア「！？」

アラネア「馬鹿みたいね…」

アラネア「私の方が騙されるなんて…！」

アラネア「でも良いわ…」

アラネア「此処で貴方達…」

アラネア「全員私のディナーにしてあげるから！」

アラネア「血を！吸ってやるぞ、虫ケラ共ぉおおおお！」

ショット「ふっ！」

サテツ「ぬぅううぁあああ！」

アラネア「虫ケラにっ！」

アラネア「この私が！」

アラネア「負けてなるかぁあああ！」

ショット「猿芝居しないでもサクッと退治できたんじゃね？」

ロナルド「結果論だろ。一般人の居る所で暴れられたらヤバかったし」

ドラルク「いや」

ロナルド「あ？」

ドラルク「演技とは思えないほど普段の君の」

ドラルク「ダメさ加減に忠実だったが」

ロナルド「キメェ！」

ドラルク「スナァ…」

ドラルク「というか、何で彼女の正体を見抜けたんだね？」

ロナルド「最初からだよ。他の街で警戒令が出てたんだ」

ロナルド「それに、俺が名乗る前からハンターさんなんて呼びやがるしな」

ドラルク「それだけで？最近アホに磨きがかかった糞ニブチンの君が？」

ドラルク「スナァ～…」

ロナルド「何より…違和感が強すぎたんだよ…」

ロナルド「俺がモテたってところにさ…」

ドラルク「ロナルドくぅ～～～ん！」

ドラルク「ロナルド君」

ドラルク「ハッピーハロウィン」

ロナルド「うわぁあああああ！」

ロナルド「夢に出るわ！何の真似だ、ボケ！」

ドラルク「伝説のクソゲー、クエストオブソウルゲートの主人公ソードのコスプレだ」

ロナルド「全然知らねぇ！」

ドラルク「転んで頭を打って死ぬ時のソードの真似やります」

ロナルド「ソ、ソードどういうキャラなの？お前並に弱くね？いや違ーよ！なんでコスプレしてんのか聞いてんだよ！」

ドラルク「知らんのかね？」

ドラルク「今宵はハロウィンだよ」

ドラルク「人も吸血鬼も仮装して交友を深める日さ」

ドラルク「ロナルド君もご一緒に如何かな？」

ロナルド「知らん、やらん、寝る、起こすな、死ね」

ドラルク「そう言わずに。ジョンも仮装頑張ったんだぞ？」

ジョン「ヌー」

ロナルド「おぉ、ジョン、何それ…虫の巣？」

ジョン「ヌー…」

ドラルク「山盛りのメロンパンだって」

ロナルド「ごめんジョン！美味しそうだよ！」

ドラルク「さぁ今日はハロウィン仮装パーティーといこうじゃないか」

ロナルド「やるわけねーだろ、虚しいわ！」

ロナルド「は…？」

ロナルド「いっぱい居る～～～～！」

マリア「ようロナルド」

ター・チャン「全部タダ。景気良いアルゥ～」

ロナルド「お…おおう…タダ？」

ドラルク「ハロウィンパーティー、仮装してロナルド事務所でタダ飯を食おう！って招待状をばら撒いたのだ」

ロナルド「ばぁああああああ！！」

店長「ロナルドサン」

店長「オ招キアリガトウゴザイマス」

ロナルド「誰じゃ！」

店長「ヴァミマの店長です。これは特別保安ロボ、ガテキンのコスプレ」

ロナルド「知らん！」

希美「ん～」

ロナルド「うぉおお！」

希美「うっふふ…素敵な夜になりそうね」

アダム「お久しぶりです、ロナルドさん」

希美「お招きありがとう」

ロナルド「あぁ、いや、どうも」

コゼンラニウム「ゼンラ、ゼンラ、ゼンラ、ゼンラ」

ゼンラニウム「楽しいパーティーだなぁ」

ロナルド「お…おう…」

ドラルク「見たまえ、みんな君を慕って集まってくれたのだよ」

ドラルク「君が主役の出し物も企画しておいた！」

ロナルド「にょほぉおおおおお！」

武々夫「楽しみにしてるっすよ、ロナルドさん」

カメ谷「良い画をよろしく！」

ロナルド「俺を慕ってとか嘘だよ、コイツらコンチクショー！」

録音「ロナルドさん、日本の四季をポールダンスで表現されようとしたきっかけは？」

ロナルド「んなもんあるか！」

新一「おいロナルド！」

ロナルド「あん！？」

浩「トリックオラ！」

真「トリートオラァ！」

ロナルド「うわぁ！小学生敬意の欠片もねぇ！」

ロナルド「ガムやるから！ガムやるからぁ！」

武々夫「あっ、そういうのあるんすか？トリックオアトリート！」

ロナルド「ねぇよ、バァカ！」

ロナルド「はぁ…」

ジョン「ヌー」

ロナルド「どうした？ジョン」

ロナルド「なんか凄い光景だよな。誰が誰だかワケ分からん」

キックボードのガキ「おう、主役がシケたツラしてんなよ」

ロナルド「テメェは分かるぞ、キックボードのガキ」

ロナルド「おい室内で乗るんじゃねぇ！」

ロナルド「アンタらは何なんだ！」

ジョンファンクラブC「我々はジョン君ファンクラブ」

ジョンファンクラブA「ジョン君の可愛さは」

ジョンファンクラブB「皆に等しく」

ジョンファンクラブB「降り注ぎたもう」

ジョン「ヌー」

半田「はははははははは！」

ロナルド「その声は！」

半田「行け！セロリーマン サギョウ！」

ロナルド「パァアアアアアアアアアアアア！！」

サギョウ「違うんですロナルドさん。これは先輩が勝手に～」

ロナルド「◎△＄♪×￥●＆％＃？！◎△＄♪×￥●＆％＃？！～～！」

ジョン「ヌッ」

ロナルド「うぅ…セロリ…生きたセロリ…」

ジョン「ヌー」

サテツ「だ、大丈夫か？ロナルド」

ロナルド「あ…サテツ…」

ロナルド「お前仮装も地味だな」

サテツ「え…？」

ヒナイチ「半田もサギョウもまったく…」

ヒナイチ「我々は(もぐもぐ)あくまで警備の為に(もぐもぐ)」

ヒナイチ「決して(もぐ)遊んでるわけでは…」

ロナルド「いいよ、何も説得力ねぇよ」

へんな動物「ロナルドさん見て見て～」

ロナルド「あ？」

へんな動物「夫に先立たれ半年。熟れた身体が悩ましい美人未亡人女将の仮装です」

ロナルド「発想がキメェんだよ！」

ロナルド「あとテメェのは仮装じゃなくて変身だろうが！」

ドラルク「良いじゃないのよ変身でも。吸血鬼の特権よ」

へんな動物「セクシーダイナマ～イツ」

ロナルド「テメェはなんでそんなにテンション高ぇんだ！？」

ゼンラニウム「うん、なんというセクシー。負けてはおれんわ」

ロナルド「張り合うな！」

店長「セクシー」

ロナルド「！？」

ロナルド「何してんだ店長～～！」

ジョンファンクラブB「セクシー！」

ヒナイチ「ちん！」

ロナルド「これは…」

マイクロビキニ「今頃気付いたか…」

マイクロビキニ「愚かなハンター」

ロナルド「テメェか、この変態吸血鬼！」

マイクロビキニ「仮装パーティーとは良い趣味だなぁ。造作もなく紛れ込めたぜ」

ロナルド「テメェよくもみんなを！」

マイクロビキニ「おっと動くな」

カメ谷「ビキニ」

店長「ビキニ」

マイクロビキニ「この人間共の血と命が惜しいなら抵抗しない事だ」

ロナルド「クソっ…この野郎…！」

マイクロビキニ「状況は分かったか？では私の支配を受け入れろ」

マイクロビキニ「吸対もハンターもマイクロビキニになるが良い。ここから私の人間支配が…」

ドラルク「ビンゴカードはお持ちかな？」

ドラルク「ビンゴをやるぞ！」

ドラルク「他にカードの無い方は？」

ドラルク「はいカードをどうぞ」

店長「あれ？私は一体…」

マイクロビキニ「なっ！何故私のビキニをいとも容易く…！」

ドラルク「さぁ、豪華賞品の当たるビンゴだよ」

ドラルク「皆さん準備はよろしいかな？」

ロナルド「え、ドラ…おま…」

ドラルク「ジョン！ロナルド君！」

ジョン「ヌー」

ドラルク「そいつは私じゃない！」

ロナルド「えっ？」

ロナルド「ぉおっ！」

御真祖様「うん、バレたか、残念」

ドラルク「急に呼び出した上に居なくなったと思ったら」

ドラウス「ドラルクに化けるなんて何やってるんですか！」

御真祖様「ソーリー、ハロウィンだから仮装したかった」

ドラルク「しかもこんなクソ狭い事務所でパーティーなんて」

ドラウス「そうですよ。こんなウサギ小屋で無茶な事を」

御真祖様「確かに狭い」

ロナルド「ぶち殺すぞ！」

御真祖様「狭い所で迷惑をかけたなロナルド君」

ロナルド「狭くな…」

御真祖様「だが…」

御真祖様「楽しかった。それじゃあ」

ドラルク「まったく…嵐のような人だ」

ロナルド「ちゃんと見とけよ、テメェん家でよぉ」

ドラルク「さて…」

ドラルク「大変失礼しました皆さん。引き続きロナルド君のポールダンスをお楽しみください」

ロナルド「はぁ！？」

マリア「よっ、待ってました！」

ロナルド「やらんわ！お開きだお開き！」

一同「え～～～～」

ロナルド「え～じゃねぇ！ダンスはしねぇ！」

武々夫「さーせーん、ビンゴの豪華賞品だけ貰っても良いですか～？」

ロナルド「うっせぇクズ！お開きっつったらお開きなの！」

御真祖様「二次会の会場押さえて来たきた」

御真祖様「広いとこ」

ドラルク「レッツゴー」

ドラルク「ドラドラ、オールナイトシンヨコ～」

ドラルク「二次会の開場は大変な盛り上がりです」

ドラルク「もう阿鼻叫喚」

ドラルク「今日のスペシャルなゲストはこちらぁ」

ドラルク「一族最強の嵐を呼ぶジジイことお爺様」

御真祖様「ハッピーハロウィン」

ドラルク「いやぁ、皆様楽しそうで結構」

ドラルク「それではお待ちかねのロナルドポールダンスオンステージ 日本の四季編の中継を」

ロナルド「ドラルク◎△＄♪×￥●＆％＃～！」

ドラルク「スナァ…」

ロナルド「だなはっ」

ジョン「ヌウ！」

御真祖様「次は三次会行こう」

ロナルド「ヤケクソな五次会！」

ドラルク、ロナルド「あぁあああああ！」

ドラルク「城に居た頃から愛用していたQS4が…」

ロナルド「ネットフィリップス契約して映画観ようとしてたのに！」

ロナルド「使い過ぎなんだよ、クソゲーマー砂！」

ドラルク「どっかの馬鹿が手荒に扱ったんだろ！」

ドラルク「仕方ない。これを機にQS5プロ ウルトラパワフルグレード ジャスティスX2に買い替えるか」

ロナルド「あの画質めっちゃ良いやつか！」

ドラルク「そ～う、あらゆるゲームが亜高速で処理され変形すれば小型ロボにもなるという」

ロナルド「よし買え、ドラ公」

ドラルク「頼んだぞロナルド君…ここは家主が度量を見せるシーン」

ロナルド「ドラルク城のゲーム機なら城主が買え」

ジョン「ヌ？ヌ？」

ロナルド「主にテメェが使うぶんならテメェが払え！」

ドラルク「映画観るんだろ！映画館に30回行く程度の額なら男を見せろ！」

ロナルド「城主様の威厳の方見せろや！一話から一度も出てね～ぞ～」

ドラルク「じゃあ君が半額出せ。私が半額貰う」

ロナルド「貰うな！ったく…」

ロナルド「まどろっこしい。暴力で決めようぜ！」

ドラルク「じゃんけんとか言えんのかボケェ！」

ドラルク「もっと平等にゲームでカタを付けよう」

ロナルド「平等じゃねぇよ」

ドラルク「じゃあ何で決めりゃ平等なんだ？対案を出せ、若造」

ロナルド「出んわ！イケメンマッチョのロナルド様が得意分野が被らねぇんだよ」

ドラルク「確かに私も賢さ猿並男子とは会話すら一苦労だ」

ロナルド「はぁあっ！」

ドラルク「スナッ！」

ジョン「ヌーー」

ドラルク「待て。ではこうしよう」

ドラルク「これに色んな勝負方法を書いた紙をいっぱい入れて無作為に引く」

ドラルク「何の勝負が出ても恨みっこなし。負けた方がQS5プロを買う」

ロナルド「暴力って100枚くらい入れれば…」

ドラルク「一枚出た時点で反則負けだからなぁ」

ドラルク「審判はキンデメさんでお送りします」

デメキン「素直にじゃんけんすれば良いのでは？」

デメキン「まぁ良い。各々30枚くらい書くが良い」

ロナルド「多くね！？」

デメキン「それぐらい書けば平等なのも出よう」

デメキン「五番勝負ぐらいにするか？」

ロナルド「異存ないぜ！」

デメキン「では始めるぞ」

デメキン「一枚目引けーい」

ドラルク「良い歳こいてにらめっこて」

ロナルド「うるせぇ！」

ジョン「ヌ」

ロナルド「この牛乳を口に含んで行うぜ。吹いた方が負けだ」

ドラルク「よかろう、受けて立ってやる」

ロナルド「うっうっう…ブフォ！」

ドラルク「おい！いきなり汚いわ！」

ドラルク「はい、これもう勝ち、私の勝ちだぞ～」

ロナルド「ノーカンだ！今のはシチュエーションに耐えられなかっただけ！」

デメキン「ぐぶぶ。主審を受けた事を早速やや後悔している」

ジョン「ヌー…」

デメキン「にーらめっこしましょ」

デメキン「あっぷっ」

デメキン「ぷ」

ジョン「ヌン」

ジョン「ヌッ」

ドラルク「◎△＄♪×￥●＆％＃？！」

ロナルド「今死んだだろ！笑って死んだだろ！」

ドラルク「違います～。口の中噛んだだけです～」

ロナルド「黙れ！死んだら負けだ！」

ドラルク「吹いたら負けだろ。それを言ったらお前さっきの…」

ロナルド「おいデメキンどっちだ！？」

デメキン「水を替えろ…」

ジョン「ヌー」

ドラルク「ふん、二番目でぶちのめしてやるわ」

ドラルク「何コレ…」

デメキン「身体の柔らかさを競うものだろうな」

ドラルク「柔軟自慢かロナル…」

ドラルク「キメェエエ！」

ドラルク「そのまま海底を這ってそう」

ロナルド「うるせぇ！テメェもやってみろよ！」

デメキン「片仮名のコじゃ」

ドラルク「コ～～～～！」

ロナルド「変わんねぇよ」

デメキン「平仮名のつ」

ドラルク「勝利条件の明記が無いので固い方が勝ちでもおかしくないなぁ」

デメキン「おぬしの負けです～」

ドラルク「くっ…！」

ドラルク「見ていたまえ！」

ジョン「ヌッ」

ドラルク「水ぅ！」

ドラルク「ほ～ら柔らかいぞ！存分に揉んでみろ～！」

デメキン「おぬしの負けです」

ジョン「ヌー…」

ロナルド「はんっ！ジョンには悪いがこのままぶっちぎってやるぜ！今のうちに金を下ろしておくんだなぁ！」

ロナルド「何コレぇ～！」

ドラルク「字の通り言ってないけど言いそうっていう事を言う物真似だ」

ロナルド「分かんねぇよ。なんだその食うラー油的な何か」

ドラルク「実演してやろう。飴でもしゃぶって見ているが良い」

ロナルド「原稿に疲れてるロナルド君の物真似」

ドラルク「あーー！おっ○○が揉みてぇー！」

ロナルド「言わねぇよ！」

デメキン「言いそう」

ドラルク「道を聞いてきた人をファンと勘違いするロナルド君の物真似」

ジョン「ヌンヌヌー」

ドラルク「あ、はい、ロナルドですぅ。ありがとうございますぅ」

ドラルク「サインとか良ければ書いたり…え？」

ドラルク「あ…はい。右の道直進です」

ロナルド「殺すぞぉ！」

デメキン「やった事ありそう」

ロナルド「じじじじ…自分の立場に気付いたクソ砂の物真似～」

ロナルド「ロナルド様さすがでやんす。敵わないでやんす」

ドラルク「は～～い、趣旨を理解してない～。バカ～。言いそう感ゼロ～。マイナス2億点～～」

ロナルド「デメキンの物真似、ぐぶぶ。そろそろ餌を入れるが良い」

デメキン「勝者ドラルク～」

ロナルド「プフェェエエエエ！」

ロナルド「プレス機の物真似！」

ドラルク「ぎゃああああ！◎△＄♪×￥●～！」

ジョン「ヌー」

ロナルド「なんだよ俳句って」

ドラルク「うるさい。30個も思い付くかアホ」

ロナルド「ん～…」

ロナルド「ホーホケキョ 山がきれいだ 川もある」

ドラルク「ロナルド君5歳の投稿ってお茶の側面に書いてあるやつ」

デメキン「松尾芭蕉風～刺」

ロナルド「黙れキャス共！」

ドラルク「ふん…」

ドラルク「月出でて 月がきれいな 月夜かな」

ロナルド「似たようなもんじゃねぇか」

デメキン「月3個ある星に住んでる人～」

ロナルド「キンデメさん！」

ドラルク「判定は！？」

デメキン「屁ぇこいて寝たぁい」

ドラルク「おのれ馬鹿野郎、最後の勝負だ」

ロナルド「負けた方がQS5プロだぜ、オラァアア！」

ロナルド「割り勘にするか」

ドラルク「うむ」

ドラルク「よっしゃあ！QS5プロ ウルトラパワフルグレード ジャスティスX2だ～！」

ロナルド「やったぜぇ！」

ドラルク「これで早速バイオブレイクX-2を」

ロナルド「ネットフィリップスに繋いで宇宙人ポールダンサーを！」

ドラルク「ん？」

ロナルド「あ？」

ロナルド「クソォ砂ァア！」

ドラルク「若造がぁああ！」

ドラルク「いぃやぁああああ！」

ロナルド「らぁああああああ！」