【鬼滅の刃】黒死牟(継国巌勝)という縁壱に焦がれて何も残せなかったお労しいキャラ パート15【CPネタ注意】

アニメ化で全日本が継国兄弟に染まる様が早く見たい

兄上｢…もうやめろ。…私はお前達が嫌いだ｣

生きとったんかワレェ

でたわね。

兄上の記事強く待ち焦がれていたよ

兄上の刑期は長い

兄上…もう散体しろ…！

せっかくだからPart１から読み直すので失礼する

わ、私は何回ネタにされるんだ！？
次はど…どこから…
い…いつ「記事にして」くるんだ！？
私は！私はッ！
私のそばに近寄るなああーーーーーーッ

兄上は縁壱のようになれたとして、何をしたかったんだろうな
コンプレックスが解消できれば幸せになれただろうか？

「兄上は弟が持ってなかった家族を持ってたのに！」ってよく言われるけど、それは関係無くね？といっつも思う。
そりゃあ同じ女が好きで兄上の方が結婚したってんならともかく、縁壱も普通に好きな人と結婚してて兄上全く関係ない不幸な出来事で失っただけだし、別に自分の才能でも何でもないそれで「縁壱が持ってないものを自分は持ってる！」とはならんだろ。

個人的に横顔がとても綺麗だなと思う
特に実弥が隠し持ってた玄弥の刀で突き刺そうとするとことか悲鳴嶼さんと戦闘開始直前の向かい合ってるとこ
異形の美形感ある

徹夜の試験勉強のお供に兄上があって助かる、サンキュー管理人

10月からアニメが始まってくれれば今年中にはおいたわしい声が聞けるかもしれない

縁壱がいたからああなっちゃったけど、縁壱がいなかったら兄上も鬼に殺されてたかもしれないんだよな…
縁壱も裏切られるまでは兄だけでも救えて良かったと思ってただろうし遣る瀬無い

兄上は本当にお労しいとしか言えないわ

数日前の「鬼になれるならなりたい？」記事で「生態より何より無惨が上司ってのが無理」ってボロカス言われてて笑った。
この無惨様と一緒にいて気が楽…って兄上も根っからどっかちょっとおかしいよな。
数個前の木曜兄上で見た「情は深いけど本質的に悪」が1番しっくり来たわ。

弟が持ってなかったものを持ってたのに捨てたのほんとクズだな……って意見すごいね
兄上が求めても手に入らなかった縁壱の才能を本人があまり重視してなかったのと同じことなんじゃないのそれ

木曜日か…

久しぶりに木曜日を実感してしまった
本当においたわしいのは

やっぱりこれだけ語られるとコメントも伸びないなぁ。

アニメで出たらまた盛り上がるんだろうか？

何がお労しいって、無惨様と鬼が二人の人生に関わってこなきゃ、縁壱だけじゃなく兄上もそれなりに幸せな一生を送ってた可能性が高いんだよな
幼児期からのコンプレックスとか、いなくなった弟へのモヤモヤとかはずっと抱えてたし、回想では自分の家族との思い出を退屈だったみたいな振り返りしてるけど、それは弟の真横で激烈な愛憎に晒された日々と比べたらそう感じるってだけ
そもそも自分の人生を「何不自由のない暮らしだけど何かが足りない…満たされてない…」なんて感じる人は山ほどいるわけで、だからアニメやエンタメに興じたり余暇でちょっとした非日常に飛び込むわけだし、そんなの普通だよ
仮に鬼とか抜きで弟に再会したとしても、「鬼に部下殲滅されて自分もあわや命をおとすとこだったけど弟の剣技で救われました。全部自分が弱いからこうなりました。あーあがっかり」な状況以上に拗れた出会いなんてあるか？
まあ兄上の立場の全員が兄上レベルまで堕ちるとは思わんから、それはそれで兄上は地獄で大人しくお勤めしてねとしか言えんけど

兄上が嫉妬に狂ってるのを見てるとあそこまでボコボコにされたにも関わらず復讐とか一切考えずに寿命まで逃げの一手を決め込んだ無惨の割り切り力の凄さよ。

木曜日が来たな…！
さすが時報！

まだ兄上ネタで擦るつもりなのか……もう語ることすらないだろ。

兄上の一番アウトな部分は隊員として鬼がどういう存在かを知っていたにも関わらず
生きる為に人を食らう鬼になる事を自分で選んだ事だろうな
（童磨は鬼の実態を兄上よりは多分知らなかっただろうし）
だから上弦の壱なのだろうし何も残せず救いすら無いで正解だと思ってるよ
彼に救いが欲しい人って具体的にどういう救いが欲しかったんだろう

※内容は前回までとほぼ同じなので見なくても大丈夫です

cvは兄上を池田秀一、縁壱を古谷徹さんでお願いします

兄上はあにまんで最も語り継がれる侍になれますよ

いつまでやってんだ！！

なんか比較対象が縁壱なせいなのか黒死牟がかなり戦闘力低い扱いされてて多少違和感あるけど、まあ黒死牟本人も縁壱を基準にして自分を見てるからまとめ内容と解釈は一致してそうか
よく親からの愛情が足りなかったせいでああなったとか言われるけど、いっそ善逸みたいに乳幼児期にぽいっと捨てられてたらもう少しマシな人生だったのかもとも思える
兄上はかわいいね

兄上可哀想‼︎ってヒスるあまり縁壱をやたらsageるコメも
縁壱だけでよかったのに生まれてきた意味無かったねwwって
兄上を嘲笑するコメも正直もう見たくないわ

359: 名無しのあにまんch 2020/11/04(水) 00:44:35
兄上は結局なんのために生まれてきたってのが正解なの？

縁壱の協力者か身代わりかと

鬼滅の中でもベスト3くらいにはいるくらい兄上好きだけど、それはそれとして地獄の業火も生温い底の底で今までの罪の重さを噛み締めろ

自分の中で兄上最大の生き恥ポイントは無一郎と赫刀と玄弥の血鬼術にぶち抜かれてる時にリンチされかけて「ヤバい血鬼術出さないと……！」って焦るシーン
侍エミュにこだわってる癖に最後に頼るのが刀じゃなくて異能力な時点で、とっくに武士道なんてどうでもよくて単に勝ちたいだけってのがよくわかる

幻想郷に行って貰うで「なんで？」って思ったけど
なるほど弾幕ゲーだからかって納得した

前に続けて休んだ時
「せめてpart16までは続けて欲しかった」
ってコメあったけど
16って何か兄上に関係ある数字だったっけ？

おまいえらにディスられまくっても兄上好き

隔週じゃなかったのか！
いいですぞ、もっとやって下さい

兄上もうちょっと長生きして無惨に永続デバフ刻まれてる姿見てほしかったわ
1800斬りくらいは兄上も対抗意識燃やすだろうけどあれ見たらさすがに｢あれ？これもう剣技じゃなくね？｣と目が醒めるんじゃ
無理か

兄上好きすぎだろ…

鬼滅で一番好きなのこの兄弟のエピだな
兄の視点でのどうしようもなく寂寞とした無常感が
弟の視点で反転するのが素晴らしいと思う

それにしてもワニ先生はいったいどうやって言葉のセンスを磨いたのか、それを知りたい…。
少なくとも古代中国の文学や哲学になじみがあるよね。

この兄弟の「匪石之心」（詩経）とか、煉獄さんの座右の銘「斃れて後已む」（礼記）「精神一到何事か成らざらん」（朱子学類）、「後生畏る可し」（論語）、「百世不磨」（後漢書だっけ？）
等々、他にもあるけど明らかに通り一遍以上学んだ人のような

このキャラに特別な想いはないけどこのキャラ推してるオタの癖と加齢臭強すぎてなんであんな攻撃的なの?

やっぱり兄上が一番だわ

今日も今日とてお労しや

　なぜ巌勝さんは無惨様の側へ寝返り黒死牟となったのだろう。あの頑固で意地っ張りで、秘密主義者の巌勝さんが、圧倒的な強さを誇る鬼の始祖が相手だったとは言え、口先で内心を暴かれた程度で、はたして裏切ったりするだろうか。もし平時にそうなったなら、屈する処か頑なに否定して、最期まで頚を狙ったのではないかと思えてならない。

　これは個人的なイメージなのだが、無惨様は理由も無く誰かを側へ侍らせるタイプでは無いと考える。
　死の気配に怯え、怒り狂っている時でもなければ、無惨様は一貫して合理主義者だ。使い道のない者をいたずらに連れ回したりはしない。それは麗さん母娘も、鳴女も、珠世様もみな同じだったのではないかと思う。

　黒死牟の目が３対に増えたのは、巌勝さんが普段から周囲を観察する際に、視覚情報へ依存しがちな人だったからではないだろうか。
　だからそのせいで無惨様との戦闘中、惑血の香りへ気付けずに、術中へ陥ってしまったのだと思う。
　惑血により、精神が高揚し判断力が鈍った状態で、救い主が現れたのだと奇跡を演出し、神秘へ触れたと錯覚させて、強引に世界観と価値観を書き換える。
　劇的回心の魔力は、その仕組みを知っていてなお、抗い難いものだ。
　敵わない弟への嫉妬心や、迫る痣者の寿命に対する絶望感で弱っていた巌勝さんの精神では、きっと一溜まりも無かっただろう。
　しかし似た境遇にあってなお、たとえ同じ術中に陥ったとしても、巌勝さんのように鬼側へ寝返る鬼狩りなど、きっと他には居なかっただろうなとも思う。

　無惨様だけで強引に鬼化させようとしても、鬼狩り達はみな途中で自害してしまっただろうから、多少手間が掛かっても、珠世様の血鬼術で聞き分け良くしてから、進んで鬼化を受け入れるよう説き伏せる工程は、呼吸を使う剣士だった鬼を作る上で必要不可欠となる。
　無惨様が縁壱さんと接敵した時に珠世様を連れていたのは、あれが巌勝さんの勧誘に成功した帰りだったからで、巌勝さんから聞き出した情報を基に、あわよくば鬼狩りの最強戦力である継国縁壱も、鬼化させるか喰らってやろうと企んでいたからではないだろうか。
　呼吸を使う剣士にはもう興味がない。と言ったのは、弱そうに見えた縁壱さんへの煽りで、もし巌勝さんをも凌ぐ実力の剣士に見えていたなら、また同じ様に珠世様を潜ませて、惑血を使わせたのではないかと思う。
　もしかすると、巌勝さんの成功で気が済んで、他の鬼狩りまで寝返らせる積もりなど最早なかったのかもしれないが。

　何にせよ、血鬼術に当てられて血迷い、機密情報を漏らした上で、己の主人まで討ちに行く鬼狩りを見送るのは、さぞや愉快なことだったろう。その後で、本当にお館様の首を持ってきた巌勝さんが、鬼化してからも術中にあった時と変わらない考えでいるのに気付いてからは、理想の家族として、きっと一際執着し重用したのだろうなと思う。
　ひょっとすると、無惨様が単身で耀哉様の寝所へ踏み込んでしまったのは、この時の強烈な成功体験が原因だったのかも知れない。
　無惨様が、負の感情に乏しい善良な医者の心が理解できずに恐れ苛立ち癇癪を起こし殺害してしまったのとは逆に、負の感情を読まれ善性を否定される事で安心する兄上の姿勢は、無惨様にとって、とても分かりやすく共にいて心地よい有り様だったのだろうと思う。

　巌勝さんに殺害されたお館様は、巌勝さんの裏切りも、己の末路も、全て予見できていたと思う。そうして何もかも予見した上で、何とかして巌勝さんの最悪な運命を覆そうと、予見した内容を伏せ、ずっと巌勝さんへと心までは届かない言葉を贈り続け、いよいよとなっては妻子を隠して１人、産屋敷邸で巌勝さんを迎えたのだと思う。
　きっと最期は、恨み言など零さずに、気付いていたのに何もしてやれなくてすまない、等と謝ってしまったのではないだろうか。そんな人だから、あれだけ慕われ、同時に無残な死の運命へと囚われてしまったのだと思う。

　巌勝さんは、夜半を過ぎてから産屋敷邸へと訪れ、お館様の元へ踏み入り、一言二言話してから頚を刎ねて、それ以上は何も出来ずに立ち去ったのではないだろうか。
　お館様を殺害したのは鬼と化した継国巌勝だ。と鬼狩り達へ伝えたのは、お館様からの言い付けを破って産屋敷邸へ残った側仕えの誰かで、未だ人の身である巌勝さんを見て鬼になったと表したのは、例え体が人のままでも、その所業は、もはや鬼でしかなかった故だろう。

　無惨様が縁壱さんに敗北したことを、黒死牟と化した巌勝さんはどう思っただろう。
　無惨様が軽く遇らわれたと知って、果ての見えない力量差に臓腑を妬いただろうか。それとも、羨望の的であり、ずっと自分を慕っていた弟が、無惨様に破れて喰われたり、鬼にされて自分と同じ処まで堕ちてこなかった事に安堵したのだろうか。
　きっとどちらも、きっとそれ以上の事も思っただろう。そうして数年後に迫った痣者の寿命に縋り、無理やり納得しようとしたのだろうか。

　黒死牟は縁壱さんの亡骸を切り刻んだ後、童磨がしのぶ様へしたように、日輪刀以外の全てを取り込んでしまったのだと思う。血肉も骨も、着衣を含む所持品も全て。
　そうやって自覚のないまま、笛だけは消化できずに、腹の内へ抱え込み続けたのではないだろうか。
　だって兄上は、鬼でありながら涙を流すほどに、あの笛の意味を知ってしまっているのだから。それに、心の核である最後の良心と未練を、剥き出しで持ち歩けるほど、粗野でも器用でも無かったと思うから。

　兄上も腹の底では、弟は完全無欠の超人なんかじゃない、過酷な運命に翻弄されて迷ったり悩んだり落ち込んだりして、辛い時いつも一緒に居てくれる兄を慕い頼り愛する、ごく当たり前の弟なんだって分かっていたんじゃないかなあ。
　目標として都合の良い超人であれと定めた縁壱さんの虚像と解釈が合わないから、互いに心を通わせていたと認めたら裏切った自分の心が持たないから、後付けで不気味だと切り捨てていただけで、巌勝さんだったころは、縁壱さんの柔さや脆さも、ちゃんと見抜いていて挫けないように支えていたのだろうし。
　兄上は弟の人間的な言動の意味する全てを一旦理解し適切に対応した上で、後になってその考えを否定して、理解できないから不気味に感じたと強引に曲解していたんじゃないかって。

　本当は、飼畜される弟を救えない自分が許せなかったんだろうに。本当は、自分だけ大嫌いな父と一纏めで母弟から置き去りにされて悔しかったんだろうに。本当は、心根の優しい弟が鬼狩りになったのを見て心配で堪らなかったんだろうに。
　自分が誰より一番強ければ、全ての理不尽を覆せると思ったからこそ、力が欲しくて、闘争に向かない性分の弟が持つ才能に嫉妬したのだし。理解と共感を拒み異質な存在として凶事の責任を押し付ける姿勢が、弟を最も傷つける態度だと避け続けていたからこそ、黒死牟と化し露悪を極めてからは、縁壱さんの人物評がああなったのだし。
　精一杯、自分に出来る事の全てを果たした筈なのに、お前の人生は何事も成せぬまま痣者の寿命で無駄死にするのが落ちだ、なんて見せ付けられたのなら、今まで無理を重ねた反動で何もかも嫌になってしまったって不思議はない。
　それでも、後もう少し堪えてくれていれば。いや、それが出来なかったからこその魅力ではあるのだけれど。

「愛」と言う漢字の成り立ちは、決して甘やかなものではない。
　あれは、もう行かねばならぬ人が、それでも足を止め、残す者を案じ振り返ってしまう。そんな姿と心を表した悲しい文字なのだ。全ての道理を捨ててでも、心が求めるところを選んでしまう。そんな悲しい人の想いを愛と書くのだ。これほど継国兄弟に相応しい文字が他にあるだろうか。
　鬼と化してなおも、涙する弟を慰めたいと動揺した兄も。命を手放してまで、兄を手に掛ける事を拒んだ弟も。行き違いはあっても、間違いなく愛し合えていたのに。
　縁壱さんがそうだった様に、黒死牟もまた、後で微笑む幼い弟の声に足を取られ、しかし顔向けは出来ぬまま、泣かせてしまった弟の記憶を前に膝を突き、最期は恐らく、鬼と化す直前に会った、叶うなら戻って遣り直したい、共に鬼狩りだった頃の弟を想いながら崩れ落ちて。お互いがお互いの、最大の死因になってしまった。

　最期まで一緒に歩んでやれなかった弟を案じるように、もう一度その姿を求めて縋るように、呼び笛を抱く長着の切れ端が、今はただ悲しい。

112・114のコメから○カ○○さが漂ってる気がする

みなさん、こんにちは、新しい章がここにあります, a new chapter is here bit.ly/newchap247

112・114みたいなのがいるから黒死牟/巌勝ファンはキモイと思われるんだよな
その見本みたいな妄想長文