【感想】 鬼滅の刃 16話 干天の慈雨！ トドメの演出と優しい目をする炭治郎がとても印象に残る【アニメ】

伊之助「獣の呼吸7の型空間識覚」

伊之助「あっちだ！」

炭治郎「そうか凄いぞ伊之助！」伊之助「ほわほわ」

善逸「ハァハァ…」

善逸「ハァハァ…み、水…」

善逸「ど、どこ・・・？」

伊之助「めんどくせぇコイツラ皆まとめてぶっ飛ばす」炭治郎「だめだやめろ！なにか方法はあるはずだ」

村田「ここは俺に任せて先にいけ！」

村田「情けないところを見せたが俺も鬼殺隊の剣士だ　なんとかする」

村田「鬼の近くにはもっと強力に操られているものがいるはず　2人で行ってくれ」

伊之助「くそぉ　あいつ絶対ぶん殴ってやる」

伊之助「クソイノシシと言われたんだぜ　もんじろう」炭治郎「炭治郎だ！」

伊之助「なんじゃ　この鬱陶しい糸は１」

ポニテ先輩「だめ…こっちにこないで　だれか階級が上の人を連れてきて」

ポニテ先輩「お願い…」

母鬼「フフフ…あなた達に倒せるかしら私に近づけば近づくほど糸は太く強くなりお人形も強くなるのよ」

累「母さん…」母鬼「ﾋｯ！」

累「勝てるよね？ちょっと時間がかかりすぎじゃない？」

母鬼「あっ…」

累「早くしないと父さんに言いつけるから」

母鬼「大丈夫よ母さんはやれるわ　必ずあなたを守るから」

母鬼「だから父さんはやめて　父さんは・・・！」

母鬼「しね！しね！さっさとしね！じゃないと私がひどい目にあう！」

ポニテ先輩「逃げてぇ！操られているから動きが全然違うのよ　私達こんなに強くなかった」

ｺﾞｷｯ（骨が折れる音）

モブ「こ、殺してくれ…　骨が内蔵に刺さって…腕が動かされると激痛で耐えられない」

モブ「助けてくれトドメをさしてくれ…」

伊之助「よしわかった！」

炭治郎「まっ…ｸﾞｯ！」

炭治郎「待ってくれ　なにか助ける方法を！」

伊之助「うるせぇ！おまえうるせぇ！」

炭治郎「技は使えない　糸を切ってもすぐつながる　どうすれば…　そうだ！」

炭治郎「よし！ついてくる」

伊之助「なにぐるぐる回ってるんだぁ　ふざけんじゃねぇぞ」

ポニテ先輩にタックして持ち上げる炭治郎

炭治郎「よし！うまく絡まった」

伊之助「何じゃそれええええええ　俺もやりてえええええええ！」

伊之助「わはははははは　わはははははは」

伊之助「ひゃっははははは」

伊之助「見たかよ　おまえにできることは俺にもできるんだぜ」

炭治郎「すまない！ちょっと見てなかった！」

伊之助「なにぃ！」

母鬼「くそっ役に立たない人形ばかり　あの人形をだすしかないわね」

伊之助「禰豆子ちゃ～～～ん」

伊之助「禰豆子ちゃ～～～ん　どこぉ」

伊之助「禰豆子ちゃん　炭治郎　伊之助　チュン太郎」

スズメ「チュン！」

炭治郎「俺を追いかけてきたのか　可愛いやつだなぁ！！！」

母鬼「もう必要ないわ　脆い人間の人形は　役立たず！役立たず！」

炭治郎「…」

炭治郎「…行こう…」

伊之助「はぁ！？」

伊之助「こいつ…首がねぇ！」

善逸「禰豆子ちゃ～～～ん　どこ～？」

善逸「こんな怖い森でいつまでも一人にさせるなよぉ」

善逸「ﾋｯ」

善逸「…なんなの　なんか腹たってきた」

伊之助「アイツ急所がねぇぞ　ないものは切れねぇ」

伊之助「どうすんだ？どうすんだ？」

炭治郎「落ち着け　袈裟斬りにするんだ」

伊之助「早い！がよけきれないほどじゃねぇ」

伊之助「しまった！　蜘蛛がいた」

加勢に入る炭治郎

蜘蛛の糸を切る炭治郎

伊之助「ほわほわ」

炭治郎「伊之助！俺を踏め！」

炭治郎「伊之助！俺を踏め！」

炭治郎「伊之助！飛べぇ！！！！」

炭治郎「全集中　水の呼吸　4の型うち塩！」

炭治郎「袈裟斬りだぁ！」

伊之助（畜生　なんだこれ腹が立つぜ　全部あいつの思い通りか　こうなるのは必然のようだ　まるで川の水が流れていくことほど当たり前に）

伊之助（こいつは自分が前にでることではなく戦いの全体の流れを見ているんだ！)

炭治郎「やった倒せたぞ伊之助！」伊之助「…」

伊之助「おまえにできることは俺にもできるわぼけぇ！」

炭治郎を投げる伊之助

炭治郎「この匂い　そういうことか伊之助！」

母鬼「やられた　やられた！あの人形が一番はやくて強いのに」

母鬼「あっ…」

炭治郎「水の呼吸1の型！」

母鬼「殺される　首を切られる！考えて！考えるのよ！」

母鬼(あ…でも死ねば開放される　楽になれる…)

炭治郎「(は!？)　5の型　干天の慈雨」

母鬼(これは優しい雨に打たれているような感覚)

母鬼(少しも痛くもない苦しくもない　ただ温かい)

母鬼(これで開放される…)

過去回想・母鬼「謝るから許してよ　何に怒ったの？何に気に食わなかったの？」

累「何に怒ったのかわからないのが悪いんだよ」

兄鬼「くふ…また母さんが父さんに怒られてる」

母鬼「いやぁ　許して…」

母鬼「あの目だ…」

母鬼(優しい目　人間だった頃誰かに優しいまなざしを向けられていた気がする)

母鬼(あれはだれだった…　思い出せないいつも私を大切にしてくれていた人…)

母鬼(あの人は今どうしているのかしら？)

母鬼「十二鬼月がいるわ　気をつけて…」

炭治郎（本物の十二鬼月がこの山に！）

伊之助「はは！　おまえにできることは俺にもできるんだぜ」

炭治郎「でも俺は伊之助にできないことを知ってるぞ」伊之助「なんだと」炭治郎「いつまで経っても俺の名前を覚えられないじゃないか」

伊之助「かまぼこ権八朗」炭治郎「違うよ」伊之助「しゃかりき源五郎」炭治郎「違う」

伊之助「いたがきとん太郎」炭治郎「ぜんぜん違う！」

炭治郎「ここで大正コソコソ噂話　伊之助は７回に１回正しく人の名前を呼べるらしいですよ」

伊之助「あなごかんじろう」炭治郎「近くなってきたぞ！」

伊之助「かまど…」炭治郎「おお！」伊之助「って名前なんていいじゃねーかよ」

伊之助「次回第１７話１つのことを極め抜け　お前はお前でオレはオレだ　わかったな炭治郎！」炭治郎「おおおお！」