【水星の魔女】デリング・レンブランという全ての元凶

今からでも元軍人らしいところを見せて議会連合のよく分からないあのオッサンを殺してラスボスになってくれねぇかな‥
別にデリングに死んでほしいとかじゃなくてあんなモブみたいなオッサンがラスボスは嫌だ

しょうがねえだろ野心が抑えきれなかったんだから

ガンダムの呪い（デリングの呪い）

サリウスはヴァナディース事変を経て、ベネリットグループの御三家とはいえ何とも言えない立場になったあげく、シャディクが起こした事件も全部責任取ってグループ守ろうとするのすごいわ
結局この人も長い戦争に心身共に痛めていた一人なんだろうなって感じ

虐殺して残った残党と接収した設備だけであれだけやれたんだけから捕らえるだけで済ませてたらもっと面倒なことになってた臭くね

宇宙議会連合が絶対やらかすもん

デリングが虐殺せず、無事にガンダムの改良が完成してたら
量産型ルブリスを擁するオックスアースか議会連合のどちらかが
宇宙の覇権をとって、別のディストピアが成立してただけでは？

クワイエットゼロ関連はこの人がラスボスやった方が物語的にも映えた気はするんだよな

プロローグだけを見るとデリングが全ての元凶の様に見えるが作中の情勢やキャラの独白を追っていくことで本当の元凶は戦争構造そのものとそれを生み出したバックだってことじゃないのか？

軍人あがりといわれるほどには視野狭窄
長期的影響を考えてないから対処療法しかできない

色んな意味で超重要なポジションなのに
まさか2期をほぼ寝て過ごすとは思わなかった

ヴァナディース虐殺しといてコロし損ねた生き残りプロスペラに頼る
戦争シェアリングで稼いだ金をクワゼロにあてて世界平和を目指す

ひたすらダブスタし続ける男

デリング視点ではヴァナディース事変（虐殺と情報統制）も
戦争シェアリング（地球だけにババ引かせるプロジェクト４）も
ドローン戦争時代に比べたらマシだったのかもしれないけど、
サマヤ親子やシャディクという「結果」を生み出した事に変わりないからなあ。
これで最終回に多少なりとも当人なりの責任果たさなかったら
シャルル皇帝レベルの糞親父に成り果てるぞ…

現状でもガンダムに大人は乗らず戦闘能力の低い子供乗っけて特攻兵器にしてるんだから
デリングが何もしなければそこかしこで少年兵が投入される鉄血世界みたいになるやもしれん

有無を言わさずテロリストを処分するようなやり方は今見ても擁護不可能だわ

トロッコ問題のレバーを引いた人を人は悪とみなすんだなあ

本気で世界の行末を憂いていたとは思えない。本当に思い悩み続けてるなら普通はハゲるからな

デリングが目覚めたらいろいろ語ってくれるかなって思ってたけどあと一話で終わりだしそういうのなさそうだなあ

あにまんだとぶっ叩かれてるけど過去に起きた自称設定が非開示過ぎて意味わからんから叩く叩かない以前の問題

デリングもデリングの立場と考えでそれ以前の世代の尻拭いしただけじゃん
自分の人生が余程不満あるんだろうけど、それをアニメキャラにぶつけんなよ

ミオリネが出発前に訪ねて来たとき
「...ト、トマトを...」
「わかった、帰ったら差し入れるから。じゃあ」
「ち、違...」
みたいなそぶりも無かったから（しゃべれないまでも）
あのこと知らなかったのかなぁって

御三家のトップにいい人なんて一人もいない
目的を達成するなら命を奪うのを躊躇わない連中ばかり

ドローン戦争世代ですら凍結までしか考えてないのに
全ての始まりになった独断で虐殺の理由が、本当にただ「自分の価値観にそぐわない兵器だったから」で終わりそうなの凄いな
しかもその先の答えが「クワイエットゼロで自分が全てを支配すれば世界は平和になる」とか
ある意味作中で一番子供な頭してるとまで思えるよ

結局なんもかんも描写不足なんよな……
まあ本来のTVシリーズみたく一括4クールかOOや鉄血みたく2クールを2つ貰ってやる話を全部で2クールに圧縮しなきゃならんとなるとこうなるのも仕方ないのかなという気もしなくもないけど

なんか概要だけ説明してるガンダムというかファスト映画で見てるガンダムって感じだわ

明らかな犯罪者はとにかく功罪ある組織のトップが絶対裁かれるべきとは思わないなぁ

勝手に最終回を予想。
1.エリクト消滅に絶望したプロスペラは、ミオリネにスレッタを託して自害。
2.ベネリット存続の危機を乗り切るため、デリングが総裁に返り咲く。ミオリネは株ガンダム運営に専念。
3.魔女の生き残りである『エルノラ・サマヤ』がプロスペラと入れ替わって一連の事件を企てたと公表。ベネリットも宇宙議会連合も、エルノラに踊らされただけの同じ被害者として和解。生者が誰も罪を問われない形で事件は決着。
4.上記の件でキレたミオリネが、デリングと絶縁。結果的にスレッタが家族の仇を義父と呼ばないで済む。
5.ベネリットを立て直した後、デリングがクワゼロ真の発案者であることを告発され裁判に掛けられる。その際にオックスアースのルブリス量産、戦争シェアリングの実態など多くの悪事が公表されて、ベネリットや議会の浄化が進む。またデリングがヴァナリース虐殺は不当だったと認めることで、カルド博士達の汚名が雪がれる。ガンド医療についても大いに見直され、株ガンダムの追い風となる。
6.デリングの告発は実は本人の書いたのシナリオで、告発したサリウスが後事を託される。サリウスは老齢を理由に総裁の座を辞退して、グエルを新総裁に据える。ジェタークCEOはラウダが継ぐ。
7.ミオリネは株ガンダム社長として、医療事業を通して地球復興に尽力する。また早逝したスレッタの意志を継ぎ、水星に学校を建てる。

45の続き。
ちなみにペイル社は蝙蝠野郎として、ベネリットと議会の両方から切り捨てられる。でも優秀な真エラン様が株ガンダムと提携して、何とか持ち直す。「また…風が吹いて来たわね」と4BBAが締めて終幕。