『売国機関』という面白いけどどう面白いか説明が難しい漫画

面白いけどたまに最初のほうから読み返さないと今何やってるんだっけ？となるのが難点

いろいろとアニメ化は難しそうな作品
連邦とか

主人公めっちゃ好みなんだがPVの声的にまさか女性！？

>>4
スレ画の人なら女性

>>5
ありがとう　買うわ

少しは読めるので一応
https://seiga.nicovideo.jp/comic/39551?track=keyword_search

難しくてよくわからん

こんないい漫画あったのか知らなかった⋯ めっちゃ美人

明らかに戦間期ポーランドをモチーフにしてるから末路がバッドエンド直行に思える

あとガチ政治活劇やってるからか、割りとその時々のテーマがコロコロ変わるのが分かりにくい点だと思う
しかも敵も味方も大体頭がいい(悪い奴もいるが)

他の人たちが難しい話をしている中で一人だけ分かりやすくこいつヤバいなって行動とってくれるシスターさん好き

>>11
顔と身体と子どもにやさしいところだけは良いよね…

>>11
この声でアニメ見たいなあ無理だろうけど

>>11
これ連邦のしかも素人の仕業と思われて、やった本人は笑い堪えるの大変だったの草

原作が幼女戦記の人だけど、話が戦後が舞台で幼女戦記みたいな分かりやすい派手なシーンがあまりないからプレゼンが難しいんだよな

腹黒シスターが色々と暗躍したけど最後の最後で火薬庫爆発を決定したのが完全な偶然ってこの世界にも存在Xいるんか？

>>15
いてもおかしくないけど、いなくても普通に偶然そうなりましたでもあり得るよ
サラエボ事件の暗殺者とか、完全に偶然だったりするし

>>15
存在Xはターニャが変な認識持ってるだけで、単に神への信仰取り戻したいだけの神様だし、別にあの世界観で現状戦争起きても信仰が増えるとは思えないし単なる偶然だと思うけどな

>>22
ただ、やっぱりやり方が間違ってるせいか信仰も微妙そうなのがね……(一応キング牧師ポジションとか出てるあたりあの世界の信仰と史実は変わらんっぽいが)

>>22
メアリに加護三重かけする、洗脳効果のある呪物を下界に生み出す、戦争は神に祈るやつが増えるぜ！って喜ぶなどの外道行為する存在Xは人間を知ろうとしない邪悪な悪魔だと思うけど…ターニャの認識の問題…？

ニコニコのコメント見てようやく台詞の意図がわかる

第一次後のポーランドモデル？

>>18
それだと二大国に分割されて地図から消える奴に…！

>>31
でも、戦間期ポーランドはゴリゴリの権威主義国家だったから、まだ議会共和制なだけ合同共和国は救いがある
ピウスツキいないから救いではないかもしれん

>>33
議会共和制やったらしっちゃかめっちゃかになったんでピウスツキがクーデター起こした訳だしね。
あの…ピウスツキ無しでサナツィアしようとしてるようにしか見えないんですが…

大国と大国に挟まれた緩衝国が謀略や暗闘の舞台な感じだっけ

立地が完全にポーランド

戦後なのに頭の中が戦時中のままな人との価値観の差が凄い奴

>>21
戦後世代のモニカ中尉は癒やし

>>21
まぁ、大戦争後で今でも情勢不安定だとそういう人等も一定数以上いるでしょうし
ましてや、傷痍軍人とかに対する保障制度とかも整ってる感じじゃないしねぇ

>>38
実際傷痍軍人の扱いに憤ってたっけ
その中でデモとかしてる民間人とかの方に憎悪行ってたりとか

>>39
主人公です

>>42
シルサルスキさんちゃうん？
ダブル？

>>42
連邦の友人と話している時とかはニッコニコだから….

>>42
>>48
普段厳しい顔と営業スマイルの多い少佐の心からの笑顔素敵だよね

某シスターはめっちゃ神を信仰してますけどね……うん…

戦後でも戦争の傷跡もあって自国通貨の価値が低く二大国の通貨で支払いを望まれるのは悲哀を感じますね

笑顔の絶えないアットホームな漫画だぞ

>>26
笑顔（という名の殴りあい）

>>84
いぐすりおいしい！

正直雰囲気で読んでる
ロフスキ少尉とマートン准尉が可愛いなーってぐらいしか分かってない

・戦間期の戦記物で情勢が複雑
・キャラ名や国名が覚えにくい
・同志カルロ特有の捻った言い回し
のせいで何がどうなってるのか分かりにくいんだよな。それでも尚面白いから凄いんだけど

これ王国滅びるだろ絶対って思って見てる

この人なんでこんな話量産できるの

言い回しがわかりづらすぎて一話で切ってしまったんだが、わかりやすくなる？

>>35
スレタイトルのように難しいから是非読んでね

>>35
金回りの話しはハイパーインフレーション読んでからだとわかりやすいよ
モデルになった年代も売国機関のちょい前くらいだし

>>151
話が難しいというより話し方が難しい
内容はわかるけど口調が芝居がかってて読みづらいの直るのって意味だった
ハイパーインフレーションは言葉選び自体はわかりやすかった記憶がある

カルロゼンの文字が見えたから飛びついて全部Amazonkindleで買って読んだ
おもしれーーーーーーーけど本当に何が面白いかの言語化が難しいいいい….
ロボットみたいな簡単なことも言えねぇ….けど面白い…..

大国に挟まれてコウモリを強いられる敗戦国の悲哀だな

>>41
まあ、大国に挟まれてるのに片方の大国に偏った結果戦争起きたから…
誰もが「どうしてこうなった？」みたいなのが笑えないけど笑うしかないが

>>57
最近現実でもありましたからね…

設定を楽しむのと人物活劇を楽しむの2種類の読み方ができる
例えば通貨による経済的植民地は「へえー」となったし、各国の有能者の思考を上回る新首相爆誕とかで笑えて二度美味しい

>>43
その経済的植民地も企業とかは賛成で、軍人とかは何かあったら自分らが出て血を流すとか勘弁とかみたいで分かれたっけ？

>>46
連邦企業「共和国で金儲け！このビッグウェーブに乗るしかねえ！」
連邦軍「犠牲になっていいから緩衝国家なのであって守るべき権益とか共和国に生やされても困るんですけど」
のとこか。

>>165
国家や軍からしたら緩衝地帯としてあるだけでいいのにそんなとこに守るべきものが出来たら、それを守るためにさらなる緩衝地を！とかなったら本末転倒だから…
楽に稼ぎたい企業の為に未来ある祖国の若者を犠牲にするなんて馬鹿げてるって話やな

>>168
緩衝地帯としての朝鮮を！が朝鮮併合して、朝鮮守るために満州を！とかになった極東の島国を思い出す…

モニカ中尉はレルゲン大佐みたいな胃痛枠のイメージ
ニコニコのコメントで胃キリ系主人公と言われてて笑った。ﾓﾆ…とかいう謎擬音好き

>>45
同期も同じような擬音のやってるし、戦後の世代はそういう感じなのやもしれん

二大国の人間は戦後だし過去より未来を考えるべきって言ってる奴よ
さて、頭では分かってても感情を律してそれが出来る人間はどれだけいるかな？

未来を見据えられるのは勝った側だけなんだよなあ

状況の説明自体は本編中にしっかりと解説してくれてるんだよね。ただ情報量が多いのと言い回しとかのせいでぼんやりした頭で読んでるとよく分からなくなる時があるけど
簡単に状況をまとめてくれてる前回のあらすじが本当にありがたい

難易度は高いけど状況が分かってくるとあああーーーなるほどねーって感じのアハ体験ができる　ページ単位の情報量が多いから、読みながら考えないと把握しきれないんよな

その情報達、俺が理解しようとするときっと頭がパンクしてしまうだろう….

自国民から売国奴と罵られようとも平和を死守しようとする愛国者達のハートフル＆ほのぼの物語（同士曰く）

時々あるトマスくんが飯食わされまくる話好き

いつの世にも何かしらの問題を作るのには便利なのが情報ってのもよく分かるもの

シスターもいずれ自分の点けた火が自分に燃え移ったりする機会とかあるんだろうか

>>59
それはそれで喜びそうな気がする

>>60
実際作中でも潜入した教会に連邦兵が来てルィバルコ武官に嵌められた？と疑いかけたけど、そうだったら嬉しい！みたいな事言ってたからな…

隣国の機嫌次第で自国の通貨が今以上の紙切れにされるという恐怖

>>62
見捨てられて物理的に国が無くなる恐怖もあるから…

煙草が吸いたくなる漫画第二位

>>63
嗜好品が少ないのもあるんだろうけど、付き合いで吸う必要もあるから吸える感じになってるような！
モニカももう普通に吸ってるし

>>116
煙草一箱（5万～10万）

>>124
戦後でモノの値段が高い…！

>>125
値段は高くても戦後で平和になったから色々種類は増えてるからセーフ！

>>63
チェーンスモーカーという言葉をこの漫画で知った

現代でいう公安の暗闘を描いた漫画という説明でなんとなく把握した

面白いんだけどこれ何かストーリー進んだっけ？１話から何か状況良くなったかな？ってなる

>>65
国の立地からしてほぼ詰んでるんで状況が好転することはまず無いんじゃないかな……

>>113
二大国の機嫌を損ねず独立を維持できればある意味勝ちだから…
まあ、どっちかに媚びを売らなきゃ独立維持できないのを格好悪いから弱腰やらなんやらとデモやら選挙で訴えて、二大国から睨まれてるけど！

強国に挟まれて奔走する小国が舞台だから各陣営が選んだ選択肢が正解なのかがさっぱり分からない
俺はこの漫画を雰囲気で楽しんでいる

>>66
作中でも言われてるけど共和国の事なのに共和国の人らが脇役で二大国が主役な事が多すぎて草

>>70
この見事に共和国内の話なのに当事国を他所に勝手に話てる感じよ

シルサルスキ完食！

山のように盛られたポンチキ完食するのすごいよモニカとリーナ…

お前の信徒だろ、早くなんとかしろよ

>>68
最高のアシストの結果、共和国が爆発寸前だぞ感謝しろ

>>69
共和国を救うか細い希望の為に頑張ったからへーきへーき

>>82
果たしてこれは共和国を救う希望なんだろうか…？

>>68
神様は両手で顔覆って俯いているからＭＵＲＩでは？

説明をもう少し丁寧にしてもらわんとテンポに追いつけないけどこのテンポを損なうのもアカンだろうから一回目はライブ感で読んでる、幸い構図自体はシンプルだから雰囲気でも読んでいけるのはすごい
通貨の時は大分丁寧にやってくれてたと思う

弱い国は死に方も選べねぇ

大国ってのは余裕があって、失敗したとこで何回もやり直しできるもんだからね
逆に小国は一度でも失敗したらアウトなとこがある

存在X的にあのシスターは信仰してるから嬉しいんだろうか…

何故か子供たちを釈放しておくところ・・・　イイ・・・

共和国も共和国でバラバラでおもしろいんだよな
西方は連邦との繋がり強くて共和国人ってアイデンティティ希薄で、東部は東部で王国系とそれ以外の軋轢あってもここで頑張るしかないと纏まりを示してて色々外からかき回したらやれば内部分裂しそう

ヴァシレヴィチ王国大使とかローランド中佐とか、策謀巡らせてる人らが予想外の自体とか予想外のバカとかで胃痛になってるの面白い

>>81
連邦からも王国からもましてや自国の政治家やジャーナリストからも駄目だこいつ扱いされる共和国新首相…

>>89
宇宙猫ならぬ宇宙党首のシーン面白すぎるけど、話の内容が分からなくなった時の自分も多分同じ顔してる

>>98
前のページで他の党首が三者三様の焦り顔を見せてからの次ページでのコレだから余計に腹筋に悪い

>>100
いつのまにそんな交渉を！？と驚いたり危機感持ってるのに、支持された当人は分かってないのが笑いを誘う

>>81
本編で飲まないとやってられないと言ったりシスターから風見鶏呼ばわりされてる苦労人だけど、威嚇で狙撃されても「おやまあ！」の一言で済ませたりで肝が座っててカッコいいんだよな大使

>>94
本国と共和国内での状況の板挟みで苦労してるから……
それでも揉め事起こさないよう調整しようと頑張ってたり、上手く行き過ぎて違和感を覚えたりと苦労人なだけじゃなくて優秀さも見られるのが！

>>94
読み返すと混乱を求める煉獄シスターから風見鶏と毛嫌いされることがある意味優秀さの証明になってる事に気付くんだよな

平和の為に過激な愛国者や活動してる人に鉛玉を打ち込むお仕事！

共和国戦地で被害のあった東部の為に負担をってなると西部が反発し、安全圏だった西部は西部で戦後だし戦時統制で苦しいから元に戻せと言えば東部はと見事な分断よ
同じ国民だから助け合いのナショナリズム何処へ！

>>87
うむ…作中でも説明されたが同じ国民と言う意識がうすいんだなァ……

>>90
愛国心強い少佐とかこの現実直視は辛そう

>>119
我々は弱いのだって上司のセリフが辛い

>>121
共和国を舞台に二大国が政治や経済等色々使って暗闘してるけど、当の共和国は弱いから強い二大国次第という…！

>>87
西部農民は農民だから、地元を離れられねーんだ。だから、自分で見たことも無い東部の土地と人を
同じだと感じる機会が薄いんだ

東部は遠慮無く人の盾にされたから、これまた同じだと感じないんだ

そういう意味では、連邦からどれだけ文句を言われようとも必要な戦線整理だとしても一気に撤退するべきじゃ
無かったのかもしれん。が、撤退しないと軍が完全に壊滅するジレンマ。小国の緩衝地帯とはつらい

>>91
そして間の中央である都市部だけが共和国人ってアイデンティティとナショナリズムを持つ…！
戦地ではないから西部と同じで分かってないし、ナショナリズム的に戦後を受け入れられてない人々も多いけど

攻めた王国側的には撤退するにしても遅すぎで、泥沼化したのを愚痴ってたような？

共産主義はあるようだけど共産国家はまだない感じなんだろうか？

共和国は軍内もバラバラなの凄いって
同じ戦争経験した結果愛国心故に任務や権限逸脱してでもやるとか、国の為だからこそ愛国心より軍務を優先するべきってのとか

この共和国も作中30年後くらいに王国と連邦に攻められてほぼ全土を占領されるのかな…

ヴァシレヴィチ大使とルィバルコ中佐の王国大使館組が好き
問題は名前が覚えにくすぎる

>>97
共和国も覚えにくいから…！
逆に連邦はドイツ系みたいな感じだけど

善意でやってる事が色々と更に問題増やしてるの笑う

>>105
爆発したら連鎖的に起爆してるの仕方ないけど悪う

共和国がナショナリズムや民意の結果安全保障に必須な連邦に対して反連邦政権になって、通貨含めて色々あれになってるの自業自得と見るか、それとも目先の感情でしか動いてないと思うべきか

とりあえず選挙って大事だね！

第三国もあるようだけどとりあえず助けとかは何もしてくれない感じの

>>107
手を入れたら確定で大国二つを敵に回すんで……

親王国か親連邦の国がその陣営の側の利益のために手を突っ込むくらいしか両国が許さなさそう

>>108
周りの国も共和国とどっこいどっこいな規模の中小国だろうし、目をつけられて同じ目に合いたくは……ないよなあ

合衆国とか連合王国みたいな他所にちょっかい出す離れてる大国がいれば…
いや、もしいても離れすぎてて興味ないかもしれん

毒ガス（本当は催涙ガス）くらって、え？俺の役職で戦争始める判断するんですかってなってた人可哀そ過ぎて好き

煉獄シスターは何がやばいってクッソ能力高いことだよな
連邦の経済謀略もある程度理解があってモニに示唆出来たりはマジで有能すぎる
そんで暗躍している理由が「たーのしー！！」だからな…

>>110
王国の下っぱなんだけどやってることは物語の黒幕なんだよね
ようするに早く戦争になーれ☆

>>111
シスターは戦争はワクワクしないっていってるのよね…
陰謀も仕事でやるのは美しくないって価値観だし…
…こんなヤツ見抜けるの無理だわ…

>>112
オマケに立場が下っ端だから怪しまれるのは優秀な上司の方というね

>>117
立場的に権限とかあるから仕方ないね…

>>112
楽しくない戦争が嫌いなだけで、楽しい戦争なら歓迎っぽいような？
まあ、楽しい戦争はシスターの基準的に地獄だと思うけど

>>110
そんな優秀なシスターがちゃんと仕事して危ないって報告したら、上はこんな早期に発見できて良かった！って反応されて「仕事が遅いって嫌味？」と思う感じなの笑う
優秀過ぎて上が付いてけてない！

幼女戦記のターニャみたいにくわっと顔が変わったり、ハハハハハハ！と大声で急に笑いだしたり
キャラの演技の付け方というか見栄の切り方がいつもB級映画の悪役っぽい

本音はともかく一応主権を侵害する訳にはいかないから、回りくどいというか言い繕ろう感じの
従わないと最悪また戦争…！

参謀が司令からの命令と口頭だけで言うのって何か後で問題になりそうな奴
実際はそういう命令言ってなくて参謀が勝手に言っただけで、口頭では証拠残らないから戦後責任取らされて参謀はそのまま平然ととか現実の例で聞いたような

>>127
有名な事例だと辻政信がそれをやった
ただこいつ、兵隊相手にはカリスマあるんだよな。何しろその気になれば誰よりも率先してライフル持って
突撃する奴だから。ぶっちゃけ参謀という立場が致命的に合わなかった野心家というか……

実際のところ、国を問わずあるんだけど、実際に命令書なんて待ってられないから口頭でやりますって
パターンも一応存在するから、この辺は意外と曖昧
とはいえ、基本的には命令書がないと動いちゃいけない事にはなっている。が、それを守って全滅しても困る

だから、軍法会議とか、そういう軍隊専門の特殊な裁判が必要になっていく

>>129
勝ったら何も言われないけど、負けたから罪に問われたりとかそういう？
まあ、命令の内容次第もあるだろうけど、命令出してないのに責任取らされる上官が可哀想な気も

>>130
勝ち負け関係なく、軍隊って、政治サイドのや上層部GOサインなく動いちゃダメなのよ
GOサインなく動いていい時っていうのは事前に「こういう場合」って決められていて

命令書っていうのは、ちゃんとGOサインが出たよっていう証明書になる。これがないと最悪
現場指揮官や兵隊の反乱か何かだと思われる。その上で「必要だったけど法律的にやばい行為でした」の場合
厳重注意とか、そういう風に紙の上での処分になったりして、まあ色々あったりするわけよ

でもって、勝った場合は紙の上での処分でまとめられて、負けた場合だと……
だから、口頭でする場合、電話なら通話記録を取ったりして誰の命令を受けてやったって事をはっきりしなきゃならんが、ぶっちゃけ勝ち戦で図に乗ってるとその辺の記録の扱いってどこの国でも存外になっていくし
負け戦だとやっぱりそんな記録とってる暇ねえ！　とか個人が勝手にあれこれ判断したりっていうのが増えたり
まぁ、時代や国によっては「最終的に勝てばよかろうなのだ！」だったりするけどね

たまたま事故で慎重派の将校が亡くなって、そのまま決起する……ピタゴラスイッチかな？

>>133
後の歴史の教科書とかに暗殺事件として載るやつ

>>136
当時の資料やらに事故とか書いてても後の研究家に信じられそうになさそう

こういうのでよくある奴だと、政治家が軍人を信用してなくて、軍人も政治家を信用してないとかの！

>>139
前首相はちょっと信用してくれてたから…

>>147
それでもちょっとなの…？

>>148
だって情報部長達は信用は出来るけど胡散臭いし、実働部隊は優秀だけど暴れ馬な、飲むのを躊躇う劇薬だもの。

>>152
実働部隊がやらかして連邦感情悪化したりもあったっけ…

共和国東部での演習仮想敵国が思いっきり王国だけど、仮想敵明言してないと取り繕ってて、王国が配慮してるし反対して荒立てるのもあれだから貸一つのつもりで理解を示す奴も中々面白い
王国の理解無いとやれない政治的冒険とか連邦からしたら「そっちに付くのか？」ってなって、見捨てられそうになってその為の誠意を見せないとになる奴！

王国の平和の為の配慮が寧ろ平和を危うくする……世の中って複雑だな！

選挙の各政党の話とかは何回か読まなきゃ分からなかったわ

戦後だからこそ平和の為にも色々割り切らなきゃいけないんだけど、戦時中の事が事だから忘れられなくて色々引きずってる奴

政治の為に死んでこいと命令されて無謀な突撃をして
その突撃はなんの意味もないからやめろと命令されて
守るべき避難民の脇通って帰ってこいと命令される

そりゃ引きずるよね

理解ある軍人でも議会の揉め具合を見ると、軍人が政治家に対して武力を使おうとするのが出るのが理解出来てしまう奴

戦時前は参謀本部の意見聞いてその通りにしたら戦争になったそうなのがなあ
政治家が軍を信用出来ないのもその辺が理由な気もする

>>155
軍の持ってる独自のパイプがあまりに多いのも信用ならない理由の一つと言えば一つ

まあ、この辺言うと責められるのは陸相代行貰ってたアドニ党首なんだが

>>157
同じ軍でも軍政と軍令で縄張り争いしてるし、他の省庁も当然あるから情報共有されてなかったりする奴もあるのが…
他の部署が勝手にやらかして、その後始末に他の部署が駆り出されたり

組織って面倒な

>>160
どこの国でもあるからセーフ！

>>157
あの党首政治を仕事と割り切ってるからなあ…

自国なのに大国の駒扱いで色々やらされたり翻弄される共和国の人々よ
まあ、小国の末路と言えばそうなんだけど

祖国の為に！って愛国者同士が争う……哀しいね

>>171
状況を整えたのは連邦だけどこの事態の引き金を引いた人がこれを言うの草

>>173
引き金も連邦が自らの都合のいいタイミングで引こうとしてたから、勝手に引かれて動いてる大慌てなの草

>>171
だって、謀略や火遊びは楽しいけど、戦争は楽しくないから……

>>177
場合によっては謀略や火遊びが消し飛ぶから…

>>182
戦争でも謀略や火遊びは出来るけど、戦闘や戦果次第では吹き飛んだりする奴…！

やっぱりキャスティングボートを持ってるのは大国側…！

一部は話し合いで説得という素晴らしい結果
まあ、所詮は一部だけで、他が決起して共和国人同士で撃ちあう事になるんだけど！

これで黒幕側の連邦ももう一方の巻き込まれた王国も困惑してるというのが笑えない

今の話連邦が色々黒幕として準備してたけど、シスターや王国本国も勝手に色々やって、共和国側も踊らされる側も対処する側も動いて火薬庫にどんどんと火薬足していってる感じなのが、偶然の事故で起爆して誰もが戸惑って焦ってるのが凄い

一応同盟国で安全保障の頼みのツナなのに、国民も軍もこの反応である
連邦に近い西部はまた反応違うっぽいけど

>>180
日本だったら米軍に対してやる感じと思えばわかりやすい気もする
自国単体で安全保障保てないし

共和国の価値が二大国的に緩衝地帯で、どっちかに近づいた時点でその価値が無くなるから、最悪共和国が無政府状態とかになってもいい感じっぽい気はする
二大国のどっちかに傾かず、土地さえあれば後はどうでもみたいな！

ナショナリズムって大事だけど、何か面倒くさいな

>>184
けどナショナリズム無いと同じ国民だから助け合うって気も無いし、何かあったら国捨てて逃げるとか普通に取れちゃうからなあ

賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶというのが良くわかる

>>185
経験に学んだ軍人は弾薬や燃料やらを蓄えてる感じに…！
戦後世代は「使い道無いだろうに」って認識だけど

>>186
そこのシーン、「有事を考慮できる戦争経験者」を意味してたのか。愚痴を言う部下に釣られて「いつまでも戦時気分の無能上司」かと思い込んでた

どちらかの主張が正解というお話ではないけど、主人公側視点だからといって見方を丸呑みしてると偏るよね。構成上手いわ

>>189
戦時中苦労した結果弾薬とか溜め込むようになったのはあるんだろうけど
まあ、無駄は余裕とも言えるから、無駄で済むなら安いものではあるんだけど、何も起きる訳ないなら無駄なら削ってそれを別のに回せって考えが出るからなあ

戦時中とか政治家と仲の良い軍人がによって作戦ねじ込んだりするのとか中々酷い

緩衝地帯の政治家とか大国の代弁者多そう

見事な火薬庫だなー

共和国に未来はあるのだろうか！

絵も話も好きなんだけど、なんか頭に入らんのだよね。
売国機関わかりにくいで検索したらココに来た。
ページどころか巻数を逆に読み返して8→7→6と戻って結局1巻から読み返しててるわ。
新刊出るたびにやってる気がする。

完結しそうになったら読もうと思ってる漫画の１つだわ