【感想】 プリンセスコネクト！Re:Dive2期 1話 キャルちゃん表情豊かで可愛すぎる！

コッコロ「おはようございます主様」

ユウキ「おはよう」

コッコロ「気持ちのいい朝でございますね」

コッコロ「ペコリーヌ様は？」

ユウキ「ペコなら…」

ユウキ「朝市に」

ペコリーヌ「キャルちゃん朝ごはんができましたわよー！」

キャル「今行くー！！」

全員「いただきます！！」

ペコリーヌ「やすこさん家の朝採れ卵ですよ！」

キャル「ほんとあの人がくれる卵は外さないわね」

コッコロ「コクがあり大変おいしゅうございます」

ペコリーヌ「烏骨鶏っていうニワトリらしいですよ」

キャル「へぇ～！」

キャル「そうだ！物置雨漏りしてたわよ？」

ユウキ「任せて」

キャル「あら、大丈夫？」

ペコリーヌ「ユウキくんも腕上げましたね！」

コッコロ「いっぱい修理してきましたから」

コッコロ「古い建物でしたが愛着の湧くお家になってきましたね」

ペコリーヌ「キャルちゃんまた野菜残してますよ？」

キャル「別にいいでしょ？」

ペコリーヌ「好き嫌いはダメですよ？めっ！ですよ？」

キャル「子供扱いするなー！」

コッコロ「そういえば先日ギルド管理協会で…」

カリン「お疲れ様でした！クエスト完了ですね！」

コッコロ「はい…カリン様、よろしければこちらをどうぞ」

カリン「まあ！！」

コッコロ「たくさん取れましたので」

カリン「美味しそう！！」

カリン「そうだ！お返しといってはなんですが！」

カリン「情報が不確かでクエストにお出しできなかったのですが…」

キャル「海のしずく？」

コッコロ「カリン様が美食殿には有力ではないかとこれを」

コッコロ「幻の調味料に繋がる地図だとか」

ペコリーヌ「本当ですか！受けましょう！」

キャル「何よこれ、私嫌よ無駄足になるの」

ペコリーヌ「いいですか…幻の調味料があるかもしれない」

ペコリーヌ「それだけで行く価値は十分です！」

キャル「いやいや、そうはいっても…」

ペコリーヌ「思い出してください！私達美食殿の活動目的は？」

全員「この世の美味しいものの探求！」

コッコロ「主様ー！！」

村人「へぇ…ランドソルから？」

ペコリーヌ「はい！」

キャル「その地図の地形に見おぼえない？」

村人「ふむ…これだけじゃなんともね…」

ペコリーヌ「ですよねー」

村人「ここいらは魔物も多い、気を付けていくんだよ」

全員「はーい！」

ミミ「師匠たちが？」

キョウカ「クエストに？」

村人「カリン様に聞いたけどなんでも幻の調味料を探してるらしいの！」

ミミ「だから最近見かけなかったんだ」

村人「どんな美味しい料理をご馳走してもらえるか！」

村人「かー！たまんねえ！マスターもう一杯！」

キョウカ「でもその調味料幻っていわれてるんですよね？」

村人「あ…うーん、たしかに…」

ミゾギ「大丈夫！師匠たちのことだもんばっちりゲットして帰ってくるよ！」

村人「ちげえねえ！」

村人「美食殿だから！！」

コッコロ（拝啓、長老様…世界は美しく不思議に満ちてるんですね）

コッコロ（美しいサンゴの森）

コッコロ（宙を舞う魚たち）

コッコロ（柔らかい陽光を受け…今わたしたちは…）

キャル「待ちなさい～」

ペコリーヌ「やばいですね～」

ユウキ「わーい」

コッコロ「遭難しております…かしこ」

キャル「いやあああああああああ！！」

キャル「お腹すいた！！どうしてこうなったのよ！」

キャル「暖かいベットの上で眠りたい….」

コッコロ「キャル様、ここは珊瑚の森ですベットはありません」

ユウキ「わがまま！」

キャル「うるさいわ！！」

ペコリーヌ「まあまあキャルちゃん、そうカリカリしないで」

ペコリーヌ「すぐにおさかな焼きますから！」

キャル「嫌よ！魚はもう嫌！寝ても覚めても魚魚魚！」

キャル「いい加減にして！お肉！お肉食べたい！」

キャル「あしいいいいいい！！！」

キャル「帰りたい…お家にかえりたい」

コッコロ「おいたわしい….」

ペコリーヌ「元気の源は食事から！」

ペコリーヌ「キャルちゃんのためにもお肉を探してきますね！」

ペコリーヌ「これだけの森ですからきっと食べ応えのある動物さんもいるはずです」

ペコリーヌ「ね？ユウキくん？」

ペコリーヌ「あ…」

ペコリーヌ「ナイスですユウキくん！それ今晩のおかずにしましょう！」

ペコリーヌ「残念…あと少しだったんですけどね」

ユウキ「おしかったね」

ペコリーヌ「あの逃げ足では捕まえられそうにありませんね」

ペコリーヌ「何かいい方法は….」

ペコリーヌ「うーん….」

ペコリーヌ「ナイスですユウキくん！野生動物に狙われやすい特性を活かした頭脳的戦略！」

ペコリーヌ「やった！成功ですユウキくん！！」

ペコリーヌ「これは….！」

キャル「はあ！よく寝た！…あれ？こんな毛皮あったっけ？」

キャル「フワフワしててあったかい！」

ペコリーヌ「キャルちゃん！！」

ペコリーヌ「目が覚めましたか？ご飯ですよ！ご飯！」

ペコリーヌ「さあ、お肉じゃんじゃん食べてくださいね」

全員「いただきます！！」

キャル「うーん…幸せ～！」」

コッコロ「とても香り高いです」

キャル「この皮のパリパリもたまんないわ！」

ペコリーヌ「まだまだありますよ！」

キャル「本当！？」

キャル「お腹すいてネガティブになってたけどなんか元気でてきちゃった！」

キャル「さっさとこんなところ脱出して海のしずくゲットしちゃうんだから！」

コッコロ「頼もしいです、キャル様」

キャル「どーんとまかせなさい！」

コッコロ「臭いにつられてきたのでしょうか？」

ペコリーヌ「皆、気を付けてください！」

キャル「気持ち悪い見た目してるわね！毛玉の口だけおばけみたい」

キャル「ん？」

キャル「ねえ？あの肉なんの肉なの？」

キャル「ちょっと何食べさせてんのよ！あの毛玉口おばけの肉！」

ペコリーヌ「キャルちゃん！？」

キャル「なにこれ？体が…」

ペコリーヌ「大変です皆！キャルちゃんを守って！」

ユウキ「うん！！」

ユウキ「はああああああああ！」

ユウキ「こぱああああああああ！」

キャル「ユウキー！！」

キャル「まさかあの魔物の肉毒があるんじゃ…？」

ペコリーヌ「下処理…ちゃんとやったと思ったのですが…」

キャル「いやああああああ！」

キャル「こんなアホなことで全滅はいやああああ！」

？？「魔物の肉を食らうとは」

？？「ふはははは…若さがあってよろしい」

キャル「生き返る～」

コッコロ「痺れも収まりました」

ペコリーヌ「やばかったですね！」

？？「この森の珊瑚を煎じたお茶だ…よく効くだろう？」

ペコリーヌ「はい！ありがとうございます！」

？？「ここで人と会うのも久しぶりじゃ」

？？「ところでお主たち海のしずくを求めてやってきたのか？」

コッコロ「はい…！」

コッコロ「この地図を頼りに…」

？？「これは懐かしいものを」

コッコロ「ご存知で？」

？？「昔わしもギルドを組んでおってな色んな冒険をしたものだ」

？？「この地図に記された海のしずくもその一つ」

キャル「じゃあ、海のしずくは存在するのね！？」

？？「そうさ」

全員「やったー！」

キャル「もう、本当無駄足にならなくてよかったわ」

ペコリーヌ「心配性ですねキャルちゃん」

コッコロ「素敵なロケット…」

コッコロ「大切にされてるのですね」

？？「つい癖でな」

コッコロ「これがおじいさんのギルド..」

？？「しょうもないやつらだったわい」

？？「おお、そういえば…」

？？「海のしずくとは何かしってるのか？」

ペコリーヌ「へ？」

コッコロ「実はまだ何かすらも…」

？？「ははは、良いの良いの」

？？「若い冒険者はそうでなくては」

？？「海のしずくとはシマガメが産卵の時に流す涙の一滴」

ペコリーヌ「亀！？」

？？「だが侮るなかれ、シマガメの背の山脈から染み出すミネラルと」

？？「海水がもたらす深層水のハーモニーは得も言われぬものであるぞ」

ペコリーヌ「想像するだけでほっぺがとろけそうです」

？？「この珊瑚の森を抜けると」

？？「白き荒野という場所がある…その先にシマガメの産卵場所があるはずじゃ」

キャル「白き荒野？」

？？「わしらは終ぞ超えることはできないのだが」

キャル「いいの？そんな貴重な情報！」

？？「良い…いつかわしも海のしずくを手に入れるでな」

ペコリーヌ「ですです！」

？？「この破れた地図は昔わしらが珊瑚の森を掘り起こした写しじゃ…案内しよう」

？？「ここじゃ…」

ペコリーヌ「きれー！！これで地図が手に入りますね！」

コッコロ「はい！！」

ペコリーヌ「これでヨシっと」

キャル「おっけー、後は海のしずく目指すだけね」

ペコリーヌ「おじいさん…本当にありがとう…」

キャル「ええ！？何なに！？」

ペコリーヌ「おじいさん！これは一体！？」

ペコリーヌ「おじいさん…？」

キャル「話が旨すぎると思ったわ！」

ペコリーヌ「剣が！！」

キャル「物理攻撃は効かないみたいね！」

キャル「こうなったら私が…！」

コッコロ「お待ちくださいキャル様」

コッコロ「あの魔物の姿は…」

ペコリーヌ「まさかおじいさんの！？」

コッコロ「ここは私に…主様お願いします」

ユウキ「はああああああああ！！」

コッコロ「癒しの風よ…凍てついた魂を…」

コッコロ「安らぎの知恵と導いて…」

ペコリーヌ「温かい…！」

ペコリーヌ「おじいさん…」

おじいさん「これで長い旅もようやく終わる」

？？「道半ばであるがこ奴らと歩んできた宝はどんな宝より大切なものじゃった」

おじいさん「故に、この森の照気に当てられ魔物と化した仲間をほおっておくことはどうしてもできないんだ」

おじいさん「仲間を救ってくれて本当にありがとう」

おじいさん「冒険はいいな」

おじいさん「木は木、肉は肉」

おじいさん「仲間と語り時には喧嘩し馬鹿をやって」

おじいさん「ずっとこ奴らと冒険したかったよ」

ペコリーヌ「一緒に冒険しましょう！幽霊だっていいじゃないですか！」

キャル「ふん！私達をはめといて簡単に成仏できると思わないで」

キャル「覚悟しなさいよね」

おじいさん「君たちの冒険に新たなる加護があらんことを…」

ペコリーヌ「いきますよおじいさん！」

キャル「いざ！美食を求め！」

キャル「出発！」

全員「ナイス！」

キャル「どうする？引き返す！？」

ユウキ「行こう！！」

コッコロ「はい！」

ペコリーヌ「そうこなくっちゃです！」

キャル「しょうがないわね！」

キャル「覚悟決めなさい！！」

ユウキ「はあああああ！！」

ペコリーヌ「プリンセスストライク！！」

ユウキ「いっけえええええ！！」

キャル「産まないわね」

ペコリーヌ「ただいま…」

キャル「つ、つかれた…」

コッコロ「お疲れ様でした」

ペコリーヌ「まあおじいさんも満足そうでしたし」

キャル「あんなノリノリで帰っていくとは意外だったわ」

キャル「おなかすいた」

キャル「バカー！もう二度と無茶なクエストなんか行かないんだから！」

コッコロ「お待たせいたしました」

キャル「これって…？」

コッコロ「家をあけていたのであまりものの食材ですが」

キャル「私が残した野菜…」

ペコリーヌ「まあまあ！」

全員「いただきますー！！」

全員「ごちそうさまでした！」