【チェンソーマン】初期の早パイ、チンピラみたいで笑う

月曜が近づいて来た
興奮してきたな

俺のこと殴って良いから戻ってきてくれ……

今では「幸せになってほしい」と懇願する関係に…

よっしゃ、曇らせたろ！

こういう初期の言動は「まだキャラ掴めていなかったと読者にフォローされる」「あとで上手く接合つける」「黒歴史」「矛盾する」「脳内補完はできるので矛盾しない」とか色々あるけど、早パイの場合はどうなんだろう？
そこまで矛盾しないタイプ？

ここからワシとデンジとチョンマゲのホームコメディが始まったんじゃ…

この程度のイビリで萎縮する奴はまあ間違いなく生きてはいけない
あ、コベニちゃんは例外です

「生きてる奴は根っこが信念があるやつだけだ」
なにがなんでも銃野郎をコロスって信念が、
新しい家族ができて薄れた途端に

マキマに再洗脳されて、屍んで、銃野郎に乗っ取られて暴れ回るという末路

うーん、有言実行

ネジしまっちゃったねえ

レゼ戦の時の天使にかけた台詞とか本当にデンジ以前に何人も死に別れたんだろうな・・・だから今度は泣かれる側になるね

未来最高！

かけてもいいけれど

チェンソーマンがアニメ化したら、
このシーンの初見勢と既読勢(おそらくその頃には原作完結済み）の温度差が酷い事に成ると思う

デンジパワーはあくまんちゅだからぬっ殺しても生きてるけど
パイセンは銃から切り離したら死にそう

｢先輩は優しい人なんだなあオイ…｣←ほんとに優しいやつがあるか！

とんでもねぇ鬱展開だな
生きて♡

今では雪合戦する仲に

すっごく... すっごく楽しいんだ雪合戦...

ハハハ...

若干めんどくさい先輩キャラになると思ってた
２児のパパでお兄ちゃんだった
死んだ

イケメンライバル枠かと思ったらお兄ちゃん兼お父さんだった
初期の早パイはデンジ君に対する苛立ちの顔に味があって好き

ここで即座にデンジ君にコミカルに反撃させたのは漫画の構成が上手いと思うわ。ここで反撃を後に持ち越したり、逆にチェンソーで過剰に反撃させたりしたらかなり印象悪くなってたと思う。

苛々してるのはガチなのがミソ

公安のマンションで迎えた早パイは 銃の悪魔と合体した魔人となっていた。
ツイに響くメンゴ先生の断末魔、どこからか聞こえる「10巻で完結か」の声
無言で数時間後の最新号を待つ読者たちの中、あにまん民は泣いていた。
早川家の絆、幸せな日々・・・
それを今後の展開で取り戻すのは不可能と言って良かった。
「どうすりゃいいんだ・・・」
どれくらい経ったろうか、彼ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいスマホの感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、まずは精神安定のためにマグちゃんのページを確認しなくちゃな」
立ち上がって伸びをした時、彼はふと気付いた

「あれ・・・？　姫パイがいる・・・？」
スマホを凝視した彼が目にしたのは、とっくに死んだはずの公安メンバーたちだった
ビームが元気に地面を泳ぎ、コベニの隣には暴力の姿もある。
どういうことか分からずに呆然とする彼は、マキマさんの姿を見つけた。

「さあ、みんなで江の島にいくよ！」
「マ・・・マキマさん？」 　「あ、いや私らは京都に戻りますんで」
「く・・・黒瀬さん？　コベニカーにはねられたんじゃ？」 「俺が死ぬ光景を想像できるか？」　
彼は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた

　そこにはゴハンを食べている早川家の３人の姿が！

唖然としていたあにまん民だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「最高だ・・・最高の未来がやって来たんだ！」
中村（誰？）からグラブを受け取り、グラウンドへ全力疾走するあにまん民、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

翌日、ベンチで冷たくなっているあにまん民が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

現状が悲惨すぎて
プッの後のベチャのところコントロールいいなあって
どうでもいいこと考えちゃう

「義務教育？あ～受けてねえよ」を聞いたときの早パイの反応すき
このあとコウモリの悪魔～ヒルの悪魔連戦でなんだかんだ一般人は真っ当に助けてるわ（おっさん除く）一度は裏切ったパワーのことすらかばおうとしてるのを見てちょっと評価改めてるし
永遠の悪魔戦ではコベニの凶行を身を挺して阻止するくらいにはデンジのことを信頼している(打倒銃の悪魔で目的が一致している部分もあるが)

早パイの心理描写、かなり丁寧にやってるよね

何度見てもアキ君のツバのコントロールが良すぎる

脳が壊れる…

初期のノリはいろいろと嫌いだったなｗ

「マキマさんはなあ…お前みたいなチンピラが好きになっていい人間じゃねえんだよ！」
本当に惚れてはいけない存在でしたね……。そもそも人間ですらなかったけど。

「軽い気持ちでデビルハンターになったけど、この生活を続けるためだったら死んでも良いぜ。」
って台詞はマジでいいよね。

俺たちが常日頃思ってるデンジかわいいって感情を劇中の登場人物で最初に思うようになった人間は岸辺隊長か早パイなんだろうなって

毎日食パン何ていいもん食ってないぞ
水と砂糖だぞ

デンジ君が仕事辞めたら殺されるってこの後に聞かされたアキ君の気持ちを考えるともうね…

やっぱりそこそこの悪魔一匹倒して下山するぜって心づもりだとあっさり死んでるのかな

いやだいやだもう早パイのこと見てられねぇ！ミタマー！マグちゃーん！ロボ子ー！助けてくれー！！

読者が金玉先輩って呼んでた頃が懐かしい…

これはこれでいいんだ
幼いころに家族特に弟を亡くし（特に弟は助けられたかもしれない後悔付♡）
銃の悪魔の被害に怨恨と義憤がないまぜとなって捨て身になりつつも中々辿り着かず心が遊み削れてるんだから
そして何よりもそこから新しい弟とも呼べる存在とこ憎たらしいペットみたいな魔人をかけがえのないものとして受け入れ、自分が銃の魔人となって無辜の民の虐殺と家族を自分の手でぐちゃぐちゃにしてるという現在につながるわけで非常にそそるよね
読者は今このシーンをみることで未来の悪魔の疑似体験もできてお得

最後の画像清杉にみえてもうた

アキの場合「また新人が死んだ…今度から新人には嫌がらせして辞めさせてやろう、そいつのためにも…」ってのが容易に想像できるからなにもみたくねえ…つれえ…

この後キンタマの悪魔に乗っ取られてたら今の哀しい展開にならずに済んだのに…

この時はデンジが復活持ちとは知らんし同僚はバタバタ死んでいくのは本当だからマジのアキくんの優しさなんですよ

正直このマンガ世界の悪魔は初見殺しのやばい即死技やってくる印象だから他のジャンプマンガと比べて信念とかそこまで関係ない気がする　現実の危険な仕事もそうだけど

子供の時は弟の事を考えて自分の気持ちを抑える
我慢仕切れなくて不意に冷たくしてしまう
傷付けたままに出来ないから結局は優しくする
全てを奪われたから自分の人生を棄てる覚悟で復讐に生きる
再び守るべき家族を見つけたらそれすらも棄てる
いつも自分より愛すべき人の為の選択に生きる
恐怖が悪魔を強くするなら、失った物を背負いながら新しい人生を生きる事こそが復讐足りうるかもしれない
どうしてこうなった

この時ばかりは擁護しようのない、三下チンピラだったアキパイ
それが今じゃあ、本当の家族のように互いを思い合うなんて

このままのアキ君だったら今の状況でもフーンでみれたのになぁ