【鬼滅の刃】 巌勝さん、縁壱に対してパーフェクトコミュニケーション！

やっぱり無惨ってくそだわ

気
味
が
悪
か
っ
た

八割縁壱が占めるコメ欄になりそうだな

縁壱いつまでも家に置いておかないで生まれたときにさっさと2人引き離しておけばよかったな

YAS(やっぱり兄上はすごい)

(無理やり鬼にされて)お労しや…兄上…

兄上は緑壱さえいなかったらハーレムバトルものの主人公になれそうなくらいの気遣いと自己評価の低さと戦闘能力の才能を持ってたのに…

🐊悲しい…切ない…そんな兄上の最期は…扉絵一枚…悲しい…

そういうところですよ巌勝さん

兄が鬼となったことを知った縁壱は
兄から貰った笛を吹いた
吹けば昔のように兄がやってくると思いながら
「ぶおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
その音ははるか山にまで響いた

兄上、私の好感度を上げることはそれ程難しいものではない

キメツ学園で常に成績ワンツーフィニッシュ決めてそうな兄弟
……満点だと名前的に兄上が一位になるから兄上は肝心なところで一点逃すとかかな…

子供の時か痣持ちの早死にが判明した時か鬼になった時に記憶改竄してそう

兄上、父親が毒親だし母親も縁壱の方に手を掛けてたっぽいし育成環境最悪なのにこの聖人ムーヴとか……実は病んでたりしない？ 病んでるよね……

前にここで、縁壱が兄上兄上で兄上「だけ」大好きとか縁壱の人生は兄上のおまけ扱いかよって怒ってた人は良かったね、全然そんなことなかった
むしろ今まで想像してたよりもずっと、縁壱という人そのものは健やかでまっとうな人だったと思う
信心深い母が祈りを込めて作ってくれた耳飾りをずっと大切につけている
優しい兄がくれた笛をずっと大切に持っている
愛する妻をしのんだ巾着袋にその大切な笛を入れている
大切な人たちの大切な思い出をずっと大切にする
とても優しい人だと思う

そして、あの扉絵は兄上の最期として至極真っ当であることも改めて分かった
縁壱は何で兄上に会いに来なかったんだという意見もいっぱい見たけど、来られてどうなる？
兄上が天賦の才で縁壱に遥かに及ばなかったという事実はもう絶対に変わりようがない
遥か宇宙の太陽のような、「気味が悪い」ほどの隔絶した人格を持つ超天才の神のごとき我が弟、という「兄上から見た弟像」にああやって焦がれている限り永久に兄上はあのままでしかない
だから多分だけど、もし万が一この後その状況に変化があるとしたらもうみんなで来るしかないと思う
まず縁壱が妻子連れで会いに来て、私はそんな神じゃないです、兄上の笛嬉しかったです、妻子を得て静かに暮らせたら良かった、そんな普通の人間なんですと
そして兄弟の母親と、兄上の妻子もくればいい
自分があれほどに妬み羨んだ神のような弟が得たくても得られなかった家族との小さな幸せ、それを自分は当たり前に持っていたのに捨ててきた、それが如何に贅沢なことか理解したらいい
それで最後に母上や妻子の顔を思い出して、父上！と抱き着いてくる小さな息子を抱きしめて泣いたらいいよ
何が幸せかなんて本当に気の持ちようなんだよな
この兄弟のあまりにも対照的な生き方を見ていてホントにそう思う

産まれた時から異常者だったというのか奴は

鬼殺隊に入った経緯が割と普通の異常者で意外だった

こんな理想の兄ムーヴしたらそりゃ弟は慕うよ……

読んでて苦しくなるだろ？
この兄上私の一番の推しなんですよ（鬼滅の刃で最初に名前を覚えたキャラでもある

前にも書いたんだが兄上マジで人間失格の主人公みたいだな
自虐的だは自罰的だは自己完結的だはやっちゃいけないことやってしまってはいるが確かな善良も持っていて他人から愛されていたところとか、最期は報われないところだとか

やはり兄上は理想の兄…！

厳勝「目なんて飾りです。偉い人（パワハラ上司）にはそれが分からんのです」

兄からしたら話せないと思ってもしもの時はこの笛を吹けと渡したのに実は話せたとか気味が悪いしバカにされてるとしか思えない
そりゃそんな笛に何の価値があると思うよ
というか何で話さなかった

自分だったら父親にぶん殴られた翌日に笛作って渡しに行くとかできんよ…メンタル強すぎだろお前…
縁壱に追いつくのも数百年諦めないし何なの…もういっそ諦めろ…

鈍感系主人公ムーヴが板につきすぎだろ兄上 あんた自分が思ってるよりは人のためになってたんだよ...

兄上「凧揚げしよう」

兄上「めっちゃ高く上げてる…」
縁壱「楽しいですね兄上」


兄上「双六しよう」

兄上「常に最善の数出してもうゴールしてる…」
縁壱「兄上の番ですよ」

兄上「かるたをしよう」

兄上「」←縁壱の弾いたかるたが真横通過
縁壱「次の札を」

この兄弟の二次創作Twitterでよく投稿されてるけど笑えるからすき

父「スクリーントーンで遊ぶな！」

うたと子供はあの夜死んで良かった
ともすると縁壱は鬼狩りにならなかったかもしれない
剣を握るのを嫌がるようなくだらぬ価値観を持っていたし

兄上の善性どっから来てんの・・・
生まれつきだろうけど７歳の子供がする行動じゃないぞ
縁壱は身体能力おかしいけど兄上の精神性もこの年にしちゃ出来すぎ

花札じゃないかなやってたのは
兄上がよく遊んでくれた花札を母が耳飾りにしてくれたとか

結局この兄弟も臆病豆腐がいなければ幸せに暮らしてたって考えると………

さすがです、お兄様。

まさか厳勝のアニキがこんなに長男力高かったなんて…

兄上の頬の腫れ具合からみて歯何本か抜けてるよね…
憐れみだけでできることじゃないよ
やっぱり兄上は信用できない語り手だ
そもそも誰にも話さなかった弱みをなぜ敵の親玉である無惨にあっさり話せた？

ここまでの回想でお互いに何一つわかりあえてないとか全く救われる要素が無い

拗れたキン肉サダハルとキン肉タツノリって感じ

つーか父親がロクでなしだよな

縁壱は夫として剣士として立派に育ったけど兄の前ではただの弟だったのかなと考えると鬼滅の兄弟らしいなと思う
弟視点だと妻も子も亡くして鬼狩りに人生を賭けたとき本当に兄が手を貸して助けてくれたようにしか見えないし、兄が鬼になるなんて考えもしなかっただろうな

兄上視点の回想だと親父に殴られたとかどうでもよ過ぎて忘れ去られてたのか…

結局、鬼になって増幅した嫉妬心から作られた記憶だっただけで
縁壱からみたら全然違う人物像だったってことか

ここにいる人たち皆、一週間ごとに兄上と縁壱の評価を変えてんな

これで来週兄のすぐ兄さんが助けにくるって言葉を思い出して笛を吹く縁壱なんかいたら
俺は辛い耐えられない

少し前まで縁壱がホモ扱いされていたのが嘘のようだ……
まあ、嫁さんが数ページだけで縁壱に似合う人だと分かるレベルだからなぁ

兄上は嫉妬がすごすぎて完全に記憶改竄しているよね
それでも縁壱と遊んでやったことなどは記憶にあるんだよな…（殴れた時の鬼多くとか省いているけど）

ラノベ系の作品に出てたら兄上は女キャラを無意識に落としまくってそう

なにこのアンジャッシュ…

兄上を殴る父親クソってコメントに、そういう時代だって返す人いるけどさ、

親兄弟でも殺し合うような時代に、父親に殴られても忌子とされている弟を可愛がるのは、当時から見たら相当酔狂なことをしてたと思うよ、兄上は。
少なくとも哀れみや見下しだけで出来ることではなかった。兄上が思っていた以上に、縁壱に向けた優しさは尊いものだったと思う。

強火担というか業火担が多い印象の継国兄弟界隈、いろいろと一気に事実を突きつけられたせいか観測範囲でも「助けて！！コンビの片割れが妻子持ちだとおもったらもう片方にもかわいい奥さんが生えてきたの！！」「兄上全然信頼できねぇ！！」などとだいぶ阿鼻叫喚だったけど、さらに「縁壱は今後竈門家セラピーで癒されて欲しい　俺は地獄の業火ごと兄上を娶る」「天性の美徳と面倒くささを併せ持ったなで肩にみえてむっちりボディのお嫁さんかわいいだろ？継国巌勝って言うんだぜ」「よう縁壱　お前の兄上美人だな」とか言い出す兄上を娶りたい勢が湧いてきてて混沌を極めてるの、申し訳ないけど笑う

兄上「緑壱、スマブラやるぞ」
親父「バシィ！」

信じられるか？この兄上絶賛地獄の業火に焼かれてるんだぜ？

顔の腫れた兄上「殴られたって俺は屈しないぜ、困ったことがあったらこの笛を吹くんだ、絶対助けるからな」
縁壱「この笛を一生大事にします」
兄上「は？なんでそんなガラクタ大事にしてるの？気味が悪い」

兄上もう少し不快感というか何いってるんだお前みたいなこと伝えた方がよかったとおもうよ
あなたの弟さん優しい子だけどその辺の機微にはあんま敏くないよ

縁壱さんが家を出ていった理由とか鬼狩りになった理由とかが今回の回想で見えてきて弟の行動原理に兄上が思ったより影響してなさそうで上壱さんの一人相撲感が増したの残酷だ

絶対に兄上が鬼になって出奔した後に笛吹いてるだろ
最高かよ

ええい、今は兄上よりもうたちゃんだ！

碌な音も出ないガラクタを渡した兄上が優しい人であるわけないじゃんという人が言うけど、兄上がわざとそういうガラクタ作って渡したわけじゃないじゃん。「碌に音がでない笛ができたから弟の奴に渡して、それっぽい台詞言っておこう。音がでないのに一生吹いてろ」みたいなクズの発想じゃないじゃん
少なくてもあの時は哀れみだろうが、本心で言っていたと思うよ

某上弦の壱｢べ、別に尊敬されるような兄じゃないし！哀れみから気まぐれで構ってやってただけだし！本音じゃ気味悪いと思ってたし！｣

兄上も縁壱にとって美しく護りたいものの一つだったのに、おいたわしや

弟を励ましながら笑顔で笛渡したことなんて覚えてないのだろうな兄上…400年くらい前だもんな…

自分の物を分けたら怒られるから
とは兄上も言ってた
本当に怒られてた(物理)

兄上内面以外はめっちゃ聖人なの笑う笑えない

兄「ガラクタ渡したらすげー喜んでてキモい」
弟「身を案じて手作り笛をくれて優しい」
同じシーンでも覚えてるポイントが全然違うの現実でもあるあるだな！

身体の内面は見れるのに心の内までは見れなかった皮肉

巌勝視点のとき縁壱しか見えてないのは巌勝だったって描かれてるのに、どうしてあんなにも逆だと騒がれてたのか未だに理解できないんだけどなんでなの？

10年も連れ添った嫁がいたとは思わなかったなぁ

縁壱が予想以上に家族への愛情と思慕が深くて泣いた

無惨はよボコられろ

縁壱が世界を美しいって思えたのも兄の優しさがあったのにね...
妻子殺されたのも一因だけど元々優しい男が兄を見習って更に精進し人々の幸せを傷つける鬼を許せない鬼を倒すってのもあったと思うんすよ...
縁壱は兄の善性を正しく受け取れたのに与えた本人が嫉妬や羨望で歪んでしまうはひたすらいたわしいなぁ

色々言ってる人いるけど兄上ノータッチで終わるかと思ってたからここで兄上の善性をしっかり出してくれたのめちゃくちゃ嬉しい兄上推しの者。だけど兄の優しさとか美点を出されるたびなんでこの人は幸せになれなかった‥と呻く羽目になるの辛い

この回想の肝というか空しいところは兄上視点だとすげえサラリと流されてる所
無自覚に他者に優しさを向ける事が出来る最上位の善性を持っていると周りの人間が証明しているのに当人だけがそれに気づいてない、或いは価値を見いだしてない

緑壱視点だとやっぱめちゃくちゃ良い兄上なんだよな・・

走っても全く疲れないっていうコマでダメだった

生まれつき身体能力が高い、誰にも見えない透け透けの世界が見える、妻子が56された、この3つを兼ねて「無惨を倒すために生まれてきた」って確信したんやろうな・・

虐げられている弟の為に笛を贈り、なにがあろうとも弟を守ろうとする優しさを見せるとは理想の兄よなぁ
もしや人間の頃の儂か？これは…

母親毎日平和を祈る信仰篤い人らしいけど父親から虐待されてる兄上を庇わなかったのかな 縁壱が殺されそうになったときはとても暴れたらしいけど… 病気だし何も反応しない縁壱にかかりきりで余裕なかったのかな
兄上かなり精神早熟してるけど守ってやって欲しかったなぁ
なんか単行本あたりで母親の日記の中身が公開されて縁壱のことばかりで兄上書かれてなかったらどうしようと不安になる

縁壱いなくなった後は言いつけ守らなきゃ殴ってくるクソ親と二人暮らしだし(家臣はいるかもしれないが)
嫁はどうせ父親が見繕ってきた政略結婚の相手だろうし子どもは後継必要だから作らなきゃいけないし
兄上妻子捨てたって知った時はクソやんと思ったがこんな家愛着湧くわけないなと思った

たとえ憐みでも忌み子と遊ぶ時点で父親から呆れられるのはわかっているだろうにそれでも父親に隠れてまで実行するから優しい兄なんだよ
弟見下したいがためだけに父親に殴られてまで遊ばないよ普通は
兄上優しいよ

兄に対して抱く普通の思慕がなぜ読者に狂気的と言われてしまったのか…

ん〜、1億縁壱ポインッ！！！

これで何で好かれるのか分からないとか
兄上は罪な男過ぎない？

・善意による足止めによって家族の死に間に合わず、自分だけが無事
・家族の埋葬をした後に鬼殺隊へ
・最後に残った身内も鬼になる

何というか最初の炭治郎と似ている点が多いな縁壱さん…（兄上が鬼になったは鬼殺隊に入った後の事なんだけども）
これも後々、何かに繋がる事になるのかな……。

兄上、縁壱が居ない間は味気ない人生送ってたみたいだけど、
本人に自覚無いだけで妻子にもパーフェクトコミュニケーションだったんだろうなぁ…。
ただ、それに爪の先ほども充足感をかんじなかっただけで御覧の有様に…

縁壱は兄上を慕っていたけどそれは兄上が人間ができていて、弟という立場の者を気にかけてくれたからであって
自分が好かれてるという認識はないみたいに思える
こんな状況なのに兄として弟を気にするなんてできた人だなーという感じ
「縁壱」という個人を見て愛してくれてると思えたのはうたちゃんが初めてだったんじゃないかな…

この漫画親のせいで人生狂った人多いな…

下の者へは優しく慈しむのが当たり前っていう善性と高い才能はそれだけあったら真っ当に立派な武士になれたのに、縁壱という存在ただ一つで全部が狂ってる所に既視感あると思ったら、畸形嚢腫のせいで不快感がずっと取れなくて暴走した第六天波旬だった

両者とも普通に嫁さんいんのに何で腐女子はホモにしたがるの？

気持ち悪いよ普通に。

兄上たぶん凄いマッチョな人なんだろうな、と思う。
あの歳で「縁壱は庇護の対象なんだから、たとえ自分より圧倒的に強い相手（父親）が何してこようが、自分は守らないといけない」という覚悟決めている。
父親が良い悪いとかじゃなく、父が教えたであろう侍の在り方はたとえ父自身の鉄拳喰らうとしても怯まずに貫かねばならない、みたいな認識がある。

そういう自尊心で踏ん張ってる兄のところに「君の弟くんですが、じつは完璧超人です。あと母ちゃんのこともフォローしてましたねお前は何も気付いてなかったけどププッー」とかグサグサやったら、そら精神の均衡壊れるよ。

忌子の縁壱が世界を美しいと思えたの、殴られた頬を腫らしながらも助けに行くと言って笑ってくれた兄がいたからなんだろうな。縁壱にとって兄上は絶対守ってくれる人だったんだ。兄上にはそんな人いないし、支え合う人さえ居なかったけど……
アンタ弟さんに嫉妬してたけど、最早菩薩じゃん……誰からも守られないまま大人になっちゃったんだ……何も貰えなくても、愛情を受け取れなくても優しくできるんだ。誰か継国巌勝（7）を抱きしめてくれ、お前は守られるべきなんだって言ってくれ……長男なのに耐えきれなかったなんてとんでもない。耐えきってしまったばかりにあんなことに……

扉絵でもがいて最期でお終いだと思ったらこれだからな
兄上好きにはたまらんでしょ

縁壱が去ったあとに巌勝に残されたのは
縁壱の剣才を知り巌勝に目もくれなくなった父
縁壱を神の子と讃え縁壱の幸せを願う母の日記
弟に与えられるべきだった地位を手にした出来損ないの自分
そりゃ歪むよね
縁壱お前が美しいと言った世界は兄上の犠牲のうえにつくられている

うたの死骸抱きながら笛吹いてそう

なんとなくこの兄弟お互いに向けた感情がクソデカな気がしてたけど、現実的には兄から弟への愛憎がヤバくて、弟から兄へはごく普通に優しく親切な良いお兄ちゃんを慕う素直な気持ちだったんだろうなと思うとなかなかしんどい。
自分の人生の全てに等しかったんだろう妻を失ってもなお使命のために戦おうとした時に頼りになる兄が一緒に来てくれたのにそれ裏切られるとか本当人生ハードモード過ぎる。
兄上もやってることエグすぎて擁護しにくいんだけど、結局無惨死んでくんねぇかな…って感想しか出てこないや…

透き通る世界に居ても、心の内ははかれないっていう対比も中々にキツイ。

例えば兄上が家族や家よりも剣術を極めることを優先したいと縁壱に言ったとしても
人それぞれ大事なものは違う　家族を一番に大事にすべきという価値観は全人類当てはまる訳ではない　
とか言いいそうか位器でかいと思う

キメ学でのポジションが気になりすぎる

ワニ先生たった一話の回想でキャラのイメージを変えるの上手すぎますわ。手の平デスロールが止まらない

あれだな、自分は軽い気持ちでした事でも、
された方は、そうは思っていないっていう

マジで兄上がお兄ちゃんムーブしててすごいわ
紫色に腫れ上がるほどぶん殴られてるのにやってくるってすごいぞ…
今週の最後のコマですごい顔してたが兄上が鬼になったとき、またはそれをネタにして
無残が煽ってきたときの顔を見るのが楽しみで仕方がない

兄の回想には弟を笑顔で助けた話が無いし、弟の回想には母を支えてた話が無いし、
この兄弟は「この程度はやって当然の些細な善行」みたいなことをいちいち覚えてないタチなんだろうか

まぁ少なくとも兄上は歪んだ執着で最後まで弟の顔だけ覚えて逝ったし

うたさんの命日とか挫けそうな時に一人笛吹いてそう
誰も助けに来ないけどな

これだから兄上はお労しや……

何か兄上が新興宗教に転んだ大学生みたいでしんどい。

そもそも兄が嫉妬おぼえるのは剣術のあとやろ？
それまでは変な弟だけど守ろうって思ってただけじゃないの

兄上のかっけー所は
求道者故に最強の兄で
求道者故に最強の剣鬼化しちゃう所

一人称が「兄さん」な兄上にキュンと来た

兄上が隣の道場のバカ息子みたいなやつならこんなに辛くなかった。バカ息子と交換してほしい。

縁一さんから見た兄上が素晴らしい兄上過ぎて…。これで兄上を慕わないわけないじゃないか。

そりゃ素晴らしい兄上が、果てに無惨の配下になって人を斬る鬼になってしまったらあまりに無情で、『おいたわしや…』ってなるよこれ。

よりいちは絶対兄上に家を出た後結婚して家族が出来たけど鬼に殺されて…みたいな話はしなかっただろうな。人間らしい動機で動いていたって知ったら見方も変わりそうだけど、兄上のが人間味のある家族愛が強いよりいちに解釈違いを起こしそうだ
才能以上に鬼斬りに対するモチベも雲泥の差だったのが後々判明するのも面白い

大切に仕舞っていた笛を見て兄上も号泣してるじゃないか
兄上は萩尾望都の半神みたいに誰よりも弟を愛し、一方で憎んでいたんだよ

兄上は凄いんだ
日の呼吸からキラキラな月の呼吸を生み出したんだ