【感想】 鬼滅の刃 20話 凪と蝶の舞の演出カッコよ過ぎる！！！ アリオリもエグいが面白い【アニメ】

禰豆子「爆血！！！」

炭治郎「俺と禰豆子の絆は誰にも引き裂けない！」

炭治郎「勝った！勝ったよ！」

炭治郎(父さんが助けてくれた　家に代々伝わる神楽で)

炭治郎(あれ…禰豆子が見えないぞ…呼吸を乱発しすぎたせいか…)

炭治郎(耳鳴りがひどい　体中に激痛が走ってる)

炭治郎（早く回復しなければ…）

炭治郎（俺はまだ戦わなければならない　伊之助を助けに行くんだ！）

炭治郎(血の匂いが濃くなった　そういえばあの灰のような匂いがしなかった)

炭治郎(まさか…！)

累「僕に勝ったと思ったの？可哀想に　哀れな妄想して幸せだった？」

累「僕は自分の糸で首を切ったんだよ」

累「もういい　おまえも妹も殺してやる　こんなに腹が立ったのは久しぶりだよ」

炭治郎(立て　早く立て！呼吸を整えろ！早く！)

累「そもそもなんでお前は燃えてないのかな」

累「僕と僕の糸だけ燃えたよね　妹の力なのかしらないがイライラさせてくれてありがとう」

累「なんの未練もなくお前達を刻めるよ」

累「血鬼術　あやめかご」

炭治郎(腕があがらない…！)

炭治郎(誰か来た　善逸か？)

冨岡義勇「俺が来るまでよくこらえた」

冨岡義勇「あとは任せろ」

炭治郎「…あ！」

累「次から次に僕の邪魔ばかりするクズどもめ！」

累「血鬼術こくしりんてん」

冨岡義勇「全集中水の呼吸」

冨岡義勇「11の型」

冨岡義勇「凪」

累(なんだ？なにをした　やつの間合いに入ったとたん糸がバラけた　一本も届かなかったのか？　最硬度の糸を切られた！？)

累「そんなはずはない！もう一度…！」

姉蜘蛛(しくじった　しくじった…)

姉蜘蛛(私だけは今までしくじったことなかったのに　この家族ごっこ)

モブ「やっと追い詰めたぜ」

累「ねぇ助けてほしい？」　姉蜘蛛「え？」

累「その代わり僕の頼みを聞いてくれる？」姉蜘蛛「何でもする　言うとおりにするから助けて」

累「じゃあ僕の家族になってよ」姉蜘蛛「なる！なるよ！」

累「ようこそ　今日から君も僕の家族だ」

鬼「飲んで　私達家族の能力は全部累のもの」

鬼「みんな弱い鬼だったから累のちからを分けてもらったの」

鬼「累はあのかたのお気に入りだからこういうことも特別に許されているのよ」

累「感じるかい？もう鬼狩りなんかを怖がることないんだ」

累「さぁ仕上げをしようか」

累「表を上げ！おめでとうこれで本当の家族だ」

鬼「ただのママゴトよ　血の繋がりなんかない　寄せ集めの家族だもの」

母蜘蛛「ごめんなさい　ちゃんとします」

母蜘蛛「ごめんなさい　上手にできなくて…」

累「言い訳はいいよ　母さん」

累「ちゃんと母さんをやって」

母蜘蛛「分かってるわ　累」

鬼「みんな鬼狩りが怖くて仲間がほしかっただけ　なにもこんな意味不明な家族ごっこがした方とぁけじゃないのに」

姉蜘蛛「聞かなかったことにするわ　あたし」鬼「あなたばかじゃないでしょ？他のみんなと違ってね」

鬼「一緒に逃げましょ」

鬼「あなただから言ってるのよ　あなたのことは本当に妹のように思っているのよ」

鬼「あしたあの方に呼ばれて累があの山を降りるの　そのスキに逃げられるわ」

鬼「え？」

累「残念だね」

姉蜘蛛「あいつらはバカだけど私は違う」

姉蜘蛛「どうするの？鬼狩りがそこまで来てる　ねぇ逃げたほうがいいんじゃない？」

累「知ってるよね　顔がもとに戻るのはぼくは嫌いなんだ」

累「何見てるの？見世物じゃないんだけど」

村田「鬼！」

姉蜘蛛「無駄よ　私の糸束はね柔らかいけど固いのよ」

村田「なあああああ！！！」

姉蜘蛛「まず溶解液が邪魔な服を溶かす　それからあんたの番よ」

胡蝶しのぶ「あ！すごいですねぇ！」

胡蝶しのぶ「手のひらから糸をだしてるんですか？」

胡蝶しのぶ「こんばんわ　今日は月が綺麗ですね」

胡蝶しのぶ「私と仲良くするつもりは無いみたいですね」

姉蜘蛛「ま、まって私は無理やりしたがわらせているの」

姉蜘蛛「逆らったらバラバラに刻まれる」

胡蝶しのぶ「まぁそれは痛ましい　助けてあげましょう」姉蜘蛛「た、助けてくれるの？」

胡蝶しのぶ「仲良くするためにはまずいくつか聞くことがあります」

胡蝶しのぶ「可愛いお嬢さん　あなたは何人殺しましたか？」

姉蜘蛛「5人」

姉蜘蛛「…でも命令されて…仕方なかったのよ」

胡蝶しのぶ「嘘をつかなくても大丈夫ですよ　分かってますから」

胡蝶しのぶ「さっき隊員にした術さばき見事でした　80人はくってますよね？」

姉蜘蛛「食ってないわ　5人よ」胡蝶しのぶ「あたしは西のほうから来ましたよ　西です」

胡蝶しのぶ「山の西では大量に眉がぶら下がってるのを見てきました　中は液状に溶けて全滅　その場所だけでも繭玉は14こありました」

胡蝶しのぶ「14人死んでるんです」

胡蝶しのぶ「私は怒っているわけではないんですよ　確認しているだけ 正確な数を」

姉蜘蛛「確認してどうすんのよ」

胡蝶しのぶ「お嬢さんは正しく罰を受けて生まれ変わるのです！」姉蜘蛛「バツ？」

胡蝶しのぶ「人の命を奪っておいてなんの罰もないなら殺された人が報われません」

胡蝶しのぶ「目玉をほじくり出したりお腹を切って内蔵を出したり人を殺した分だけ私がお嬢様を拷問します」

胡蝶しのぶ「その痛み苦しみを耐え抜いた時あなたの罪は許される　一緒に頑張りましょう」

胡蝶しのぶ「大丈夫　お嬢さんは鬼ですから死んだりしませんし後遺症も残りません」

姉蜘蛛「冗談じゃないわよ　死ね！クソ女！」

胡蝶しのぶ「仲良くするのは無理なようですね」

胡蝶しのぶ「残念　残念」

胡蝶しのぶ「虫の呼吸　蝶の舞　戯れ」

姉蜘蛛「首を切られていない　そうか体が小さくて腕力がないから首を切れないんだな　これなら勝てる」

胡蝶しのぶ「首を切られてないからといって安心したらいけませんよ　私のように毒を使う剣士もいますからね」

胡蝶しのぶ「鬼殺隊　むし柱胡蝶しのぶ　私は柱の中で唯一鬼の首が切れない剣士ですが鬼を殺せる毒を作ったちょっとすごい人なんですよ」

胡蝶しのぶ「あは！失礼しました　死んでるからもう聞こえませんね」

胡蝶しのぶ「うっかりです♪」

胡蝶しのぶ「大丈夫ですか？」

村田「止めを刺さなくていいんですか？」胡蝶しのぶ「藤の花の毒で殺したんです　もう死んでいるのであのまま死にます」

胡蝶しのぶ「私は薬学に精通しているのですよ」

胡蝶しのぶ「服が溶けただけで体はほとんど無傷ですね」

胡蝶しのぶ「よかったです♪」

胡蝶しのぶ「さて、このお嬢さんを無理矢理従わせた鬼の居場所が気になるところ　冨岡さんに先を越されてしまいましたか」

累(殺す…殺す…あの兄弟は必ず殺す　兄弟…)

母蜘蛛「累はなにがしたいの？家族ってどういうの？」

累「わからない　ぼくには人間の頃の記憶がないから」

母蜘蛛「だから私達に家族のマネをさせたの？」

累「家族の絆にふれたらキヲクが戻ると思ったんだ」

累「本物の家族の絆に…」

累(そうだ…あれは…)

村田「すごいですね鬼を殺す毒を作るなんて」

胡蝶しのぶ「私は薬学を学んでいるんですただ刀を振るうだけでは鬼殺隊士のあり方ではないんですよ」

胡蝶しのぶ「それでは大正コソコソ噂話」

胡蝶しのぶ「毒はさやの中で調合していてその仕組みは私と担当の刀鍛冶さんしか知らないんですよ」

村田「よし！俺も特別な刀で一気に昇進を」胡蝶しのぶ「まずは隊服をとかされないような実力をみにつけるべきだと思います～」

村田「なんて毒のある言い方を！」

胡蝶しのぶ「次回第21話　隊律違反　志が高いのは良いことです　がんばりましょう！」